山行記録: 津久井城山:生き物ウォッチング

記録ID: 181408

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キャンプ等、その他

奥多摩・高尾

津久井城山:生き物ウォッチング

2012年04月08日(日) [日帰り]

神奈川県

がく

GPS: 05:00
距離: 3.1km
登り: 220m
下り: 219m

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コースタイム

10:00根小屋パークセンター-12:00男坂・女坂・山頂・飯縄神社四差路

天候	晴:肌寒い
過去天気図（気象庁）	2012年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自転車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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スミレの一種。
なにスミレだったか忘れたー。
ちゃんとメモしなければっ。

2012年04月08日 10:12撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 10:12

スミレの一種。
なにスミレだったか忘れたー。
ちゃんとメモしなければっ。

ナガバノスミレサイシン
葉っぱが長いのが特徴です。
だからナガバノ

スミレの花の裏にある袋は、
「キョ」といって蜜が貯まるんだそうです。

2012年04月08日 11:11撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:11

ナガバノスミレサイシン
葉っぱが長いのが特徴です。
だからナガバノ

スミレの花の裏にある袋は、
「キョ」といって蜜が貯まるんだそうです。

クマシダです。

地面にベタっとはりついたように生えてます。
葉っぱの曲線が他のシダ類に比べて
まるっこいのが特徴です。

2012年04月08日 11:28撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:28

クマシダです。

地面にベタっとはりついたように生えてます。
葉っぱの曲線が他のシダ類に比べて
まるっこいのが特徴です。

これ、ヒナスミレだそうです。

ナガバノスミレサイシンと比べると、
色が薄いですね。
葉っぱの形はながいけどなぁ。

2012年04月08日 11:37撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:37

これ、ヒナスミレだそうです。

ナガバノスミレサイシンと比べると、
色が薄いですね。
葉っぱの形はながいけどなぁ。

これは山ルリ草といいます。

葉っぱや生え方の不気味さのわりに、
お花は可愛いですね。

2012年04月08日 11:42撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:42

これは山ルリ草といいます。

葉っぱや生え方の不気味さのわりに、
お花は可愛いですね。

これはエイザンスミレ(叡山菫)。

葉っぱの形が他のスミレに比べると、
特徴的ですね。

2012年04月08日 11:45撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:45

これはエイザンスミレ(叡山菫)。

葉っぱの形が他のスミレに比べると、
特徴的ですね。

これはウバユリの葉っぱだそうです。
晩夏に咲くとのこと。

10年ぐらい立たないと花が咲かないんだって、

花が咲くころには葉が無いそうで、
葉無し→歯無しということから、
姥百合という名前がついたそうです。

花が咲くのが楽しみですね。

2012年04月08日 11:50撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:50

これはミヤマシキミ。

ミヤマは深山と書くそうです。
ミヤマクワガタのミヤマも深い山ですね。

まだつぼみですが、そろそろ花が咲きそうですね。
楽しみ楽しみ。

2012年04月08日 11:53撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:53

これはカントウカンアオイの葉。
何気に希少種らしいですぞ。

2012年04月08日 11:54撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 11:54

これはカントウカンアオイの葉。
何気に希少種らしいですぞ。

鷹射場で見つけたヒオドシチョウ。

葉っぱ広げて止まるのはなんでも蛾だと思ってました。
毛むくじゃらだし。
2匹でじゃれあってました。

日本では主にエノキを食樹とし、
越冬した個体とのことです。

初夏に子ども幼虫から成虫になるんだそうな。

2012年04月08日 12:29撮影 by iPhone 3GS, Apple

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4/8 12:29

撮影機器：

iPhone 3GS Apple

感想

がく

城山自然観察グループさん主催の生き物ウォッチングに参加。

こういうイベント昔から参加したいと思っていたのですが、
なにげに初めての参加です。

子供達も連れて行こうか迷ったのですが、
大人向けの観察会だったら迷惑かけるかもと思ったので、
とりあえず僕1人で伺いました。

集合場所に向かうと子供達も3人参加してました。
早くも悔やまれます。

集まっている方も、みなさん生き物好きあって、
のんびりした温かい方々で、とてもほっとしました。

総勢15名程。

さっそく歩き始めるのですが、
参加している方の中にも、詳しい方々が大勢いらして、
そこここで植物解説が始まって、
なかなか前へ進みません。

この素朴な解説が何も知らない僕には、
とっても楽しい。

図鑑を読むより、
花を見ながらその場で解説される方がよほど楽しい。

これまでは、
横目でちらっと存在を認識する程度の花々が、
みなさんの解説を通すことで、
とても愛おしく近い存在になりました。

普通に歩けば40分程度の道のりを、
2時間かけてゆっくり廻りました。

トレイルを駆け抜けるのも気持ちいいですが、
こうやってゆぅ～っくりと花々を愛でながら、
好奇心に身を任せながら歩くのも素敵です。