雷鳥沢でまったりと



- GPS
- 08:48
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 295m
- 下り
- 303m
コースタイム
- 山行
- 1:14
- 休憩
- 5:56
- 合計
- 7:10
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:35
天候 | 雨雪からの快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅からアルペンルートで室堂駅(ケーブルカーとバス) 電鉄富山駅で往復チケット(電鉄富山←→室堂)を購入しました。 当日券は朝5時からの発売ですが、私は04:45位から並びました。立山駅 07:00のケーブルカーになりました。朝一だと、思った程の混み具合ではありませんでした。もっとも、天候が悪かったせいもあるかもしれませんが。 帰りは逆ルートでしたが、朝2番目のバスだったので空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山駅で登山計画書の提出を求められました。室堂駅での提出となるのですが、混んでいるだろうから、事前に作成して下さいとの事でした。事前情報で雪崩が発生しているとの事だっし、雷鳥沢での遭難事故もあったので、今回は雷鳥沢付近の散策のみと考えていましたが、念の為作成しました。室堂にて雷鳥沢だけでも提出の必要があるか確認したところ、「キャンプ場だけで入山しないのであれば不要です。」との事だったので、今回は提出はしませんでした。 小さな雪庇が崩落している場所は沢山ありました。小さな雪崩の形跡も見られました。 |
その他周辺情報 | 私は今回は雷鳥荘に宿泊しました。 http://www.raichoso.com/ 山小屋だと思っていたのですが、もはやホテルですね。最初に、ここに宿泊してしまうと、他の山小屋に泊まれなくなってしまうのでは…と余計な心配をしてしまいました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.23kg
![]() |
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個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
着替え
ボディティッシュ
防寒着
アイゼン(スパイク)
手袋
耳あて
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感想
「雷鳥沢に行きませんか」とお誘いを受けたのは2019/3/19の事だった。ヤマメシ界で「隊長」と呼ばれる方の還暦祝も含めてテン泊しませんかとの事だった。
「行きたい!」
二つ返事でOKした。しかし、問題は何点もある。
・ 3シーズンシュラフしか持っていない
・ 雪中泊は未経験
・ どうやって行こうか
・ 等々…
持っているシュラフや雪中泊が未経験な事を考えると、八ヶ岳での車中泊は寒くて大変だった経験もあり、自分は小屋泊の方が良いかな…と判断した。小屋の空き具合を確認したら、すんなりと確保できた。
現地迄の足だが…車は自由に使える環境ではないが…っと、ここで閃いた。
家族を巻き込んじゃえば良いんじゃね。
さっそく、家内に「ゴールデンウィーク、立山に行かないか」っと持ち掛けてみた。…が、いまいちの反応だった。さらに子供が乗り気ではない。って事で、この作戦は失敗に終った。
バスはなかなかキャンセルが出ない状況だったので、富山に前泊する事にした。富山駅周辺のホテルも通常価格で予約する事ができた。
そして新幹線の予約もした。
当日は、雨になろうが、雪になろうが、中止になろうが、現地迄は行ってみようと思った。キャンセル料払うよりも経験した方が良いもんね。
そして、当日を、迎えるのであった。
前泊してチョット飲み過ぎ気味の朝を迎えた。やっぱり、少し降っている。ケーブルカーで美女平に到着すると、土砂降りだった。そして、室堂に到着したら、雪だった。
これは、ちょっと大変そうな雰囲気…
少し待っていると、長野側から YSE さんが、現れました。すると、なんとなくガスが取れてきたような…
そして、富山側から、YOK夫妻、KTさん、Oさんが合流しました。これで、第一陣勢揃いです。
6人で雷鳥沢を目指します。
続きはキャプションで。
あ、山ごはんは書いておこう
【ジョンソンヴィルのエキスだけパスタ】
因みにこれは失敗作である。失敗も記録に残しておくのである。
▼ 食材
- ジョンソンヴィルのソーセージ
- パスタ 100g (茹で時間が7分以上のものがお勧め)
- ペペロンチーノの素 1食分 (忘れた)
▼ 作り方
1. パスタを半分に折って焼酎ボトルの空きボトルに入れます。パスタが少しはみ出しますが気にしなくて大丈夫です。
2. 水をヒタヒタに入れて少し待ちます。
3. パスタが柔らかくなると蓋が出来るようになりますので蓋をします。ちょっと堅くてもゆっくり蓋を締めれば問題ありません。
現地にて
1. フライパンジョンソンヴィルのソーセージとソーセージの半分程度の水を入れて加熱します
2. ソーセージを偶に転がしながら水が無くなる迄加熱します。
3. 水が無くなったら、ソーセージを頂きます
4. 空になったフライパンにはソーセージを温めた少量の水とソーセージのエキスが残っている筈です
5. フライパンに水戻しパスタ入れて加熱します
6. パスタの色が変わったら火を止めます。本当はペペロンチーノの素で味付けする筈だったんですが…忘れました…
7. 頂きます
やっぱり、味が薄過ぎましたorz
山ごはん後、隊長とシェフ、そして、HRTさんが合流しました。
私の一日目はこれで終了です。二日目はキャプションで。