二子山

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 791m
- 下り
- 790m
コースタイム
歩行合計時間:4時間10分
| 天候 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
坂本バス停から登山口までの山道では道の崩壊箇所が二か所あります。 一か所目は右手川側に、二か所目は左手山側に迂回路があります。 坂本まで西武線とバスを利用する場合は、西武の駅で発売している秩父漫遊チケットを使うとかなり安上がりになります。 |
写真
感想
坂本でバスを降り、すぐ前の分かれ道を右手に入っていきます。
少し上ると山道になります。
しばらく歩くと道が崩壊しています。
右手、川のほうに迂回路があります。
また少し歩くともうひとつ崩壊地点があります。
こちらは左手、山側に迂回路があります。
少し行くと、車道に出て民宿の前を通り、右手に分かれる車道へと入ります。
すぐに二子山登山口があります。
そこから再び山道になり、道は沢沿いを上っていきます。
しばらく沢沿いに上ると、道は沢を離れて急な坂をつづら折れに登っていくようになります。
少し登ると、股峠のすぐ手前の右側にカタクリがいくつかつぼみをつけていました。
その中で二輪だけ花をつけていました。
股峠からは、右手東岳への道へと入ります。
坂を登っていくと一か所、鎖場が出てきます。
鎖場を過ぎて更に登ると東岳の頂上が目の前に見えます。
振り返ると西岳の岩峰が高くそびえています。
岩の稜線をたどり、最後に坂を登ると東岳の頂上にでます。
東岳の頂上からは展望がひろがります。
目の前に西岳が高くそびえています。
両神山の頂上部には雲がかかっていました。
少し休んだ後、来た道を戻ります。
股峠に戻り、今度は西岳への道へ入ります。
直登ルートと分かれて一般道へと入ります。
道は西岳の東側の基部を通り、最後に急な岩場混じりの道を登っていくと、西岳の頂上にでます。
何人かの人が狭い頂上部で休んでいました。
ここで昼食にします。
こちらも展望がすばらしいです。
奥秩父の山肌には雪が残っているのが見えます。
昼食後、北西側へと稜線をたどります。
最初に岩の痩せた稜線を下っていきます。
特に難しいところはありませんが、高度感はなかなかあります。
一度下った後は、再度登りになります。
登っていくと、ピークに着きます。
ここから下りになります。
下りも特に難しいところはありません。
確実な動作で降りていけば特に問題はありません。
岩場を下り、最後に鎖場を下ると、岩場は終わりです。
樹林の中の道を下っていくと、魚尾道峠と股峠との分岐になります。
まだ帰りのバスの時間までだいぶあるので、ローソク岩の基部を見に行こうと思い、股峠への道へと入ります。
道はほぼ水平に続いていきます。
しばらく歩くと、頭上に大きな岩肌が見えてきます。
ここがローソク岩だとわかります。
更に歩くと、岩壁があり、クライミングをしている人たちがたくさんいました。
道は股峠のすぐ下に出ます。
そこから、もと来た道を下っていきます。
バス停に着いたとき、バスの時間までまだ1時間ありました。
とても気持ちのいい岩稜歩きを楽しむことができました。
ただ、岩場、高所が苦手な人は、東岳と、西岳から北西の稜線へ入るのは避けたほうがいいかもしれません。
pine0218











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