記録ID: 185072
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
妙義山(金洞山縦走) 山桜と里桜、岩桜
2012年04月28日(土) [日帰り]
群馬県
tektek
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 748m
- 下り
- 733m
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標高グラフを拡大コースタイム
0715金鶏橋駐車場-0725大人場-0750中間道東屋(この間35分)
0800東屋-0820堀切分岐-0845堀切(この間45分)
0852茨尾根頂上(ホッキリから7分、中間道から約30分)
-----バラ尾根頂上で休憩-------------------
-----バラ尾根頂上から、ホッキリに戻り、金洞山に向かう-----
1047鷹返し手前鎖場-1052鷹返し梯子下部
-----(誰もいないので写真撮りながら悠長に登る)-----------
1121鷹返し鎖上部到達(ナイフリッヂ/トラバース切替部)-1040鷹返し尾根
-----(素晴らしい景観と写真と昼食を楽しむ/晴天無風なり/ちと夏日)-------
1230鷹返し尾根スタート(尾根の中間を南に降りる)-1245ルンゼ鎖上部到着、降りずにその先のピークで景観
1300-1315ルンゼ鎖下降
1322大砲岩へのエスケープルート分岐点通過
1330東岳-(1406休憩)-1420こぶ岩通過
1430中ノ岳(休憩)-1456中ノ岳鎖下
1535第四石門-1556中ノ岳P
--------桜の里散歩---------
中ノ岳P〜金鶏山Pの間は、デポした自転車で道路を走行(登山者暴走?)
0800東屋-0820堀切分岐-0845堀切(この間45分)
0852茨尾根頂上(ホッキリから7分、中間道から約30分)
-----バラ尾根頂上で休憩-------------------
-----バラ尾根頂上から、ホッキリに戻り、金洞山に向かう-----
1047鷹返し手前鎖場-1052鷹返し梯子下部
-----(誰もいないので写真撮りながら悠長に登る)-----------
1121鷹返し鎖上部到達(ナイフリッヂ/トラバース切替部)-1040鷹返し尾根
-----(素晴らしい景観と写真と昼食を楽しむ/晴天無風なり/ちと夏日)-------
1230鷹返し尾根スタート(尾根の中間を南に降りる)-1245ルンゼ鎖上部到着、降りずにその先のピークで景観
1300-1315ルンゼ鎖下降
1322大砲岩へのエスケープルート分岐点通過
1330東岳-(1406休憩)-1420こぶ岩通過
1430中ノ岳(休憩)-1456中ノ岳鎖下
1535第四石門-1556中ノ岳P
--------桜の里散歩---------
中ノ岳P〜金鶏山Pの間は、デポした自転車で道路を走行(登山者暴走?)
| 天候 | 快々晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
写真の◆は、コース写真です。 □は景色などです。 �ゞ盞楸兇�ら中間道までは、緩いだらだら坂。 ��中間道から堀切までは、鎖がない岩場がありますが、斜度も緩く、短く初心者以外は特に問題有りません。登山である以上危険ですので、一歩一歩注意し登りました。 ��ホッキリからバラ尾根頂上までは、すぐ。バラ尾根頂上は裏妙義浅間方面と関東平野方面が見える。また北に白雲山、南に金洞山見える。中間道の縦走する場合に立ち寄りたい比較的安全で、短時間でいける妙義のピークハント。 �ぢ詈屬慧个蝓▲襯鵐柴皺爾蠅呂發舛蹐鵑箸辰討盍躙院�恐怖。他の妙義の鎖より、腕力と足の長さとこぶが削れて引っかからなくなっている岩に食いつく靴底と忍耐強く痙攣を起こさない足裏、足首、すね、腿が必要。人によっては足が、かからないかもしれません。 �ヂ訥詐紊�ら、東岳、中岳への縦走は、痩せ尾根の連続で、大変危険。鎖はよく整備されています。しかし危険に変わり有りません。 |
写真
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☆☆裏妙義パノラマ☆☆
こんな広大な景色が見える表妙義の縦走コースです。
こんな広大な景色が見える表妙義の縦走コースです。
⇒ スタート/登山口(金鶏橋)
この橋の写真の登山口のはす向かい、橋の左上の方が駐車場です。
この橋の写真の登山口のはす向かい、橋の左上の方が駐車場です。
◆ 大人場(おにんば)/左右分岐
ちょっと登ると左右に分岐します。ここを右に行きます。
ちょっと登ると左右に分岐します。ここを右に行きます。
◆ 中間道に出ました。
ここを東屋の左の方向(南)に中間道を進みます。
ここを東屋の左の方向(南)に中間道を進みます。
□ 東屋からみた相馬山と天狗岳(白雲山)相馬山というだけあって、二つの岩のピークが見えます。右の天狗岩ピークとの間の、タルワキ沢から述べれます。
4/28 7:50
□ 東屋からみた相馬山と天狗岳(白雲山)
相馬山というだけあって、二つの岩のピークが見えます。右の天狗岩ピークとの間の、タルワキ沢から述べれます。
相馬山というだけあって、二つの岩のピークが見えます。右の天狗岩ピークとの間の、タルワキ沢から述べれます。
◆ 中間道/ホッキリ分岐 右に曲り、バラ尾根を目指します。
ここは左に行くと、石門、大砲岩方面です。
中ノ岳神社方面です。
ここは左に行くと、石門、大砲岩方面です。
中ノ岳神社方面です。
□ 中間道からバラ尾根を目指して登ります。
こんなでこぼこの岩場を登ります。鎖はありませんが、斜度もたいしてありませんの。
こんなでこぼこの岩場を登ります。鎖はありませんが、斜度もたいしてありませんの。
◆ バラ尾根のコルに出ました。ホッキリです。ここを、左に行くと、金洞山方面。
右に行くと、白雲山方面。
今回は金洞山を目指しますが、その前に、バラ尾根頂上に寄り道します。右に5-10分です。
4/28 8:44
◆ バラ尾根のコルに出ました。ホッキリです。
ここを、左に行くと、金洞山方面。
右に行くと、白雲山方面。
今回は金洞山を目指しますが、その前に、バラ尾根頂上に寄り道します。右に5-10分です。
ここを、左に行くと、金洞山方面。
右に行くと、白雲山方面。
今回は金洞山を目指しますが、その前に、バラ尾根頂上に寄り道します。右に5-10分です。
◆ バラ尾根頂上に着きました。
東の方向に眼下に金鶏山、遠くに御荷鉾山を眺めます。
東の方向に眼下に金鶏山、遠くに御荷鉾山を眺めます。
□ 星穴岳 なんか化け物みたいで怖いですね。実際に危険なコースのようですね。登山禁止のようですが、エキスパートの方々は時に目指すようですね。
4/28 9:10
□ 星穴岳
なんか化け物みたいで怖いですね。実際に危険なコースのようですね。登山禁止のようですが、エキスパートの方々は時に目指すようですね。
なんか化け物みたいで怖いですね。実際に危険なコースのようですね。登山禁止のようですが、エキスパートの方々は時に目指すようですね。
□ バラ尾根/西に浅間山が裏妙義の屏風のような岸壁の上にみえます
◆ 展望の良いバラ尾根で景色を楽しんだあと、堀切に戻りました。バラ尾根頂上からは下りなので10分かかりません。
◆ 堀切を金洞山方面に進むとすぐに最初の危険個所/ちょいトラバース、左下は崖です。
遠くに、鷹返しがそびえたちます。
遠くに、鷹返しがそびえたちます。
□ 春ですね。岩桜。
ミョウギイワザクラという固有種で絶滅危惧品種になっているようです。写真以外、取らないでくださいね。
ミョウギイワザクラという固有種で絶滅危惧品種になっているようです。写真以外、取らないでくださいね。
□ 金洞山の北側/鷹返しの絶壁が見えます
3つあるピークの右手のこぶを登らないと、金洞山通過できません
3つあるピークの右手のこぶを登らないと、金洞山通過できません
□ 鷹返し/梯子ですので鎖より安全に登れますが、写真のように、下をみると50m以上有ります。(上からの写真)
鷹返し/梯子を上がると次は鎖です。左に巻きます。
ここは、登山道十分
ここは、登山道十分
□ 鷹返し/左に巻いた後少し登りました。見下ろしました。前の写真の鎖を左に回ったところがこの写真の下に見える地面です。
□ 鷹返し上部にきました
下を見ると高度感たっぷり、鎖はたるんでいます(コワイ!)
下を見ると高度感たっぷり、鎖はたるんでいます(コワイ!)
□ 鷹返し上部/登り切りました。
ここは登らず、右に回ります。
右は、鎖が横方向に設置されています。
一安心です。
ここは登らず、右に回ります。
右は、鎖が横方向に設置されています。
一安心です。
□ 鷹返しの尾根に着きました。
金洞山系一番西にある登山禁止の西岳と星穴だけです。
金洞山系一番西にある登山禁止の西岳と星穴だけです。
☆ 鷹返しの絶壁です。道筋を入れてみました。
妙義の鎖のなか特に危険です。
拡大すると、垂直の鎖場の上下に人がいます。
妙義の鎖のなか特に危険です。
拡大すると、垂直の鎖場の上下に人がいます。
◆ 鷹返しのピークを降り、登山道を少し歩いてから次のピークを鎖で降ります。写真2枚の連結です。ところどころ足が届かなくなりそうなところがあり、油断できません。
◆ 鷹返しのピークを降り、登山道を少し歩いてから次のピークを鎖で降ります。写真2枚の連結です。
ところどころ足が届かなくなりそうなところがあり、油断できません。
ところどころ足が届かなくなりそうなところがあり、油断できません。
□ 遠くから見ると、降りているときより絶壁であることがわかります。
上部のVの字部から鎖が垂れています
上部のVの字部から鎖が垂れています
◆ 東岳下の分岐、エスケープコース
ここで降りずに、右に向かいました。
ここで降りずに、右に向かいました。
□ 帰りに自転車を止め、道路から金洞山を振り返る
山のシルエットの右端が鷹返しの絶壁
山のシルエットの右端が鷹返しの絶壁
□ 桜の里
逆光ですが、桜の木が光線のごとく並んで大変きれいでした。
逆光ですが、桜の木が光線のごとく並んで大変きれいでした。
☆ 緑の桜 ☆
妙義の桜の里には花びらが緑の桜があります。
一週間後に再度訪れて、写真を追加しました。
「御衣黄」という品種です。
妙義の桜の里には花びらが緑の桜があります。
一週間後に再度訪れて、写真を追加しました。
「御衣黄」という品種です。
感想
連休初日。
天気予報で、天気の良いうちにと早起き、妙義に。
金鶏橋駐車場から、中間道に上がり、ホッキリ目指す。
ホッキリから、北に、バラ尾根頂上に寄り道してから戻り、南の金洞山に。
バラ尾根ピークでは写真を撮っていると、おじさん、おばさんばかりの妙義山に、珍しく若い人が。筋肉むきむきで、タイムトライアルのような急ぎ足の山行するおじさんがおおい妙義山縦走で、ピークでたばこをゆったりと一服する若い人が来られ、ほっとする。歓談。ちゃんとザイルを持っている。丸腰でくるおじさんおばさんとは違う。若人よ、無事であれ。
金洞山を縦走。
鷹、東、中岳の山の上からは、下界の桜がピンクの絨毯のように広がる。
山道には、山桜、岩桜満開。
中の岳から石門に降りる。
県道にでると、桜の里では写真撮影会さながら。桜満開。カメラマン満足。
駐車場から金鶏橋までは、朝デポした自転車で下る。
快晴、そよ風。ヘルメット、ザック、登山靴おやじ爆走。
本日は金洞山の山バッヂ一個追加。
いい一日でした。鎖の整備では、地元登山会、所管警察署に感謝、いつもありがとう。事故起こさぬようゆっくり縦走させてもらいましたからね。
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tektekさん、こんばんわ
妙義のレコもボチボチ出てきて楽しみです。
ヤマザクラは華やかさはありませんが、優雅な花で山に良くマッチしますね。
ソメイヨシノは里がお似合いです。
また妙義を歩きたくなりました
ozesaiさん、
尾瀬の記事楽しみに見させてもらっています。
今年は、毎週末の曇天や雪で、ここの所、晴天の妙義に登らせてもらっています。大変危険な山ですので、単独行はスリングでのビレイで鎖を上り下りしています。雪山とはまた別なリスクです。
雪の尾瀬、大変素晴らしいですね。
群馬県人の私も、いつかは、尾瀬です。
夏は混んでいて、いやなのですが。
今年は、毎年7月に釣りに行く中禅寺湖が、赤城大沼同様で、解禁しません。代わりに夏の男体山山開きの後少しすいたら、男体山に登ろうかとも考えています。360度パノラマで尾瀬方面が見えるかもしれません。車中泊です。
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