三方分山〜パノラマ台(精進湖から周回)



- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 745m
- 下り
- 738m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:女坂峠(阿難坂峠)登山口・パノラマ台登山口 トイレ:精進湖畔駐車場・パノラマ台手前 三方分山への登りと下りはかなり急でした。 一部両側の切り立った尾根道もあります。 |
写真
感想
GW山行第一弾はtankentaiさんが日記のコメントに寄せてくれたアドバイスも参考に友達と精進湖畔にある、三方分山へ行ってきました。
ここは以前別の友達とドライブに行ったときにたまたま通りかかり興味を持ったのですがなかなか来れずやっと登ることができました。
高速を圏央道、中央高速と乗り継ぎ河口湖インターから国道139号線で精進湖まで来て、湖畔の無料駐車場に車を停めました。
ちょうど桜の時期であったため、オートキャンプをしている人やカメラを持った人が多かったですが、朝9時で駐車場には十分余裕がありました。
ここから湖沿いを歩き、昔は甲斐と駿河を結ぶ三つ街道の一つであった旧中道往還という古道を行きました。
途中には精進諏訪神社がありここには精進の大杉という国の天然記念物にも指定されている巨大な杉の木があります。
諏訪神社を過ぎてしばらく行くと道は沢沿いの登山道になり、この沢の水はガイドブックを見ると飲用できるようでした。
途中から沢をはずれそこからは山道を折り返しながら登って行き、途中からは富士山がよく見えるようになりました。
しばらく行くと女坂峠にでました。
ここで外国人の2人と4人家族の登山者と一緒になり少し休憩をとり、ここから三方分山へ向かいました。
途中の尾根道は崩落した跡もありロープが張られている場所もあり、少し危険な場所がありました。
三方分山への最後の登りはかなりきつく、山に来るのは小学校の遠足以来?という友達にあわせゆっくりしたペースで登って行きました。
山頂手前まで来ると道はなだらかな笹原になりこのぐらいの道がいいよと友達と話しながら三方分山の頂上へ着きました。
山頂では先ほどの外国人の人たちが休憩をしていました。
山頂標識や富士山をバックに友達と携帯で写真を撮り別の友達にメールを送ったりした後、ここで少し早いですが途中のコンビニで買ったおにぎりを食べ休憩をとりました。
まわりに小さい虫が飛びまわっていたため、早めに切り上げ次の目的地パノラマ台へ向かいました。
最初はなだらかな道でしたが、精進山の小さな祠を過ぎたあたりから一気に高度を落とす急な道になりました。
ここも慎重にゆっくり下り、ヤマレコの三方分山の記録で有名な「ハノフマロ」方向と「二方分山」方向の標識のある精進峠まで着きました。
状況によってはここから精進湖へ下りることも考えていたのですが、大丈夫そうだったので、ハノフマロいえいえパノラマ台まで向かうことにしました。
ここからは2つほど小さなピークを越え、根子峠の分岐まで来ました。
根子峠からはパノラマ台までは少し登っていきますが、それまでの登りと比べれば緩やかで歩きやすい道でした。
(前回来た時、別の友人は皮靴に手提げかばんという格好でここまで登り登山者の人が驚いていました。)
パノラマ台は晴れていれば手前の大室山越しに見える「子抱え富士」や南アルプス、八ヶ岳、大菩薩嶺等が見えるのですが、天気はよくなく富士山までも雲の中でした。
しばらく休憩していると本栖湖側から2組の登山者が登ってきて、このころようやく富士山も雲の中から少し顔を出してきました。
ここからは一旦根子峠まで戻り、精進湖へ下山を始めました。
パノラマ台から精進湖への道は皮靴で歩いた友達もいるように緩やかな下りのため、のんびり歩くことができ車を停めていた精進湖の駐車場まで下りてきました。
そのあとはtankentaiさんのおすすめにもあった、西湖沿いの道を通り途中にある「いずみの湯」で温泉に入り汗を流しました。
(西湖こうもり穴もおすすめされていたのですが今回は通り過ぎてしまいました。)
最後は友達の「うどんが食べたい」というリクエストで河口湖インターの近くにある「玉喜亭」といううどん店に寄り吉田のうどんを食べ、中央高速の小仏トンネルを先頭にした17Kmの渋滞に巻き込まれながら帰りました。
山に行ったことのない友達を急に誘ってしまいどうかな?と思っていたのですが、かなり喜んでくれたのが嬉しかったのと、一緒に歩くことで、今までのペースを考えなおす機会にもなりました。
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