由布岳 (東峰のみ) 【大分紀行#3】


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 801m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
由布院駅前バスセンター6:56 → 7:12由布岳登山口 (360円) 復路 由布登山口11:42 → 11:57由布院駅前バスセンター (360円) 由布院駅前バスセンター15:00 → 15:55大分空港 (1500円) 以上、亀の井バス 大分空港18:55 → 羽田20:25(ANA200) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 正面登山口にあり。 <トイレ> 正面登山口駐車場、日向岳分岐にあり。 <危険箇所> 特になし。 分岐にしか道標が設置されていないが、コースが明確で道迷いの心配無し。 |
写真
感想
三日目は由布岳。
百名山ではありませんが、山容が美しく、眺めも良いと聞いて、今回の旅で最も楽しみにしていた山でした。
しかし、残念なことに、前日までと同様、山は深い霧で覆われていました。
期待していた山容も眺めも得ることはできませんでしたが、登山道は草原、原生林、岩場と変化に富み、楽しむことができました。
特に原生林は、鮮やかな新緑がとても瑞々しく、さわやかでした。
コースは一本道で判りやすく、合野越を越えると等高線の幅が狭くなりますが、九十九折りであるため、斜度が緩く登りやすい道です。
山頂に雲がかかっているにもかかわらず、多くのお子さん連れのハイカーが登られていましたが、人気の高さも窺えます。
当日、登山道は殆ど風が無かったのですが、マタエは火口からの風が強く、ガスが勢いよく流れているのが見られます。
視界の無いところから吹く風が、時折、体を揺さぶり、ちょっとコワイ。
山頂へ登ることを逡巡しましたが、岩につかまりながら比較的安全な東峰に登りました。
西峰に三角点があり、こちらが山頂とのことですが、鎖場が二箇所あると聞いて、撤退。
登山口まで霧が切れず、由布院の街に戻ると、明るい日差しが・・・
宿に預けていた荷物を撮りに戻り、宿のご主人のご厚意で露天風呂を使わせて貰い、家路に就きました。
この三日間、晴れることのなく、眺望が全くありませんでしたが、それでも大分の山々は、変化に富んで、楽しめる良い山ばかりでした。
(百名山、二百名山に数えられるほどの山ですから、当然でしょうけれど。)
登山後すぐに温泉に入ることができたのも良かったです。
また、大分の山に来たいです。
今回は、一人旅。
ひとり身の時は屢々やっていたけれど、結婚してからは初めて。
久しぶりの一人旅は、とても楽しかった。
妻に感謝。
明日から、家族サービスさせて頂きます。
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