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記録ID: 1875616
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ハイキング
奥武蔵

【憧憬】横瀬駅〜武甲山〜浦山口駅

2019年06月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,079m
下り
1,087m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:55
合計
6:15
10:00
70
横瀬駅
11:30
11:35
25
12:00
30
12:30
14:00
25
15:15
30
16:15
浦山口駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
武甲山って、憧れだったんです。小学校低学年まで沿線で育って、休日ハイキングで秩父に来るたび電車の窓から見上げてた。でも、アクセスの悪さなんかを理由にアタックは叶わず…。
2019年06月01日 09:52撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 9:52
武甲山って、憧れだったんです。小学校低学年まで沿線で育って、休日ハイキングで秩父に来るたび電車の窓から見上げてた。でも、アクセスの悪さなんかを理由にアタックは叶わず…。
だから今日は、そんな想いへの区切りでもある。西武鉄道のHPから計画を立て、休憩含め8時間かかるということで、土曜日に平日並みの早起きをするのは異例中の異例笑
2019年06月01日 10:22撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 10:22
だから今日は、そんな想いへの区切りでもある。西武鉄道のHPから計画を立て、休憩含め8時間かかるということで、土曜日に平日並みの早起きをするのは異例中の異例笑
それにしても実際アクセスは悪く、歩道があったりなかったりする舗装路を6km上っていく。石灰工場のダンプも多く、工場の中じゃないよね?と、何度も振り返ってしまう笑
2019年06月01日 10:47撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 10:47
それにしても実際アクセスは悪く、歩道があったりなかったりする舗装路を6km上っていく。石灰工場のダンプも多く、工場の中じゃないよね?と、何度も振り返ってしまう笑
最後2kmぐらいでようやくダンプもなくなり、川沿いの静かな一車線道路に変わる。秩父の清流・延命水は、ひんやりしていて気持ちいい。路上駐車が増えてくると、間もなく一の鳥居。
2019年06月01日 11:03撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 11:03
最後2kmぐらいでようやくダンプもなくなり、川沿いの静かな一車線道路に変わる。秩父の清流・延命水は、ひんやりしていて気持ちいい。路上駐車が増えてくると、間もなく一の鳥居。
なるほど、駐車場が一杯で路駐してたのね…。これまでの道中でタクシーを2往復ほど見かけた。計画段階でそれも考えたのだけど、やっぱり麓から自分の脚で歩きたいなと。
2019年06月01日 11:10撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 11:10
なるほど、駐車場が一杯で路駐してたのね…。これまでの道中でタクシーを2往復ほど見かけた。計画段階でそれも考えたのだけど、やっぱり麓から自分の脚で歩きたいなと。
一の鳥居からしばらくは、ガタガタのコンクリート道が続く。正直、ここがいちばんきつかったな笑 中途半端な道だと、平地と山との歩き方の切り替えがうまくできない。
2019年06月01日 11:14撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 11:14
一の鳥居からしばらくは、ガタガタのコンクリート道が続く。正直、ここがいちばんきつかったな笑 中途半端な道だと、平地と山との歩き方の切り替えがうまくできない。
山道に入るとすぐ「不動の滝」がある。ペットボトルに水を汲んで山頂のトイレまで持って行くシステムなんだけど、今回は初めてなので辞退。次回は必ず持って上がると心に誓いつつ。
2019年06月01日 11:33撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 11:33
山道に入るとすぐ「不動の滝」がある。ペットボトルに水を汲んで山頂のトイレまで持って行くシステムなんだけど、今回は初めてなので辞退。次回は必ず持って上がると心に誓いつつ。
山道は広く柔らかで歩きやすく、俄然元気を取り戻す笑 道沿いには丁目ごとに石標があって、何気に励みになる。駅付近で道を間違えて以来は、迷うようなろこともない。
2019年06月01日 11:52撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 11:52
山道は広く柔らかで歩きやすく、俄然元気を取り戻す笑 道沿いには丁目ごとに石標があって、何気に励みになる。駅付近で道を間違えて以来は、迷うようなろこともない。
神秘的な杉の大木がある、大杉の広場に到着。明るく開放感のある山道が続いたけど、ここは鬱蒼とした雰囲気。休憩中のパーティーが立ち上がる前に、お先っ!させてもらう。
2019年06月01日 11:58撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 11:58
神秘的な杉の大木がある、大杉の広場に到着。明るく開放感のある山道が続いたけど、ここは鬱蒼とした雰囲気。休憩中のパーティーが立ち上がる前に、お先っ!させてもらう。
山頂へのアクセスは、今は「一般コース」しか使えないよう。このあたりは、岩ゴロで木の根も出て少し歩きづらい。「四十五丁目」を過ぎれば、気持ちはもうカウントダウン。
2019年06月01日 12:12撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 12:12
山頂へのアクセスは、今は「一般コース」しか使えないよう。このあたりは、岩ゴロで木の根も出て少し歩きづらい。「四十五丁目」を過ぎれば、気持ちはもうカウントダウン。
山頂直下の「五十丁目」石! 武甲山の登山道は無駄なアップダウンがなく、高さの数字の割に全然登りやすい。ここまで来れば、あとは右上の光の中に飛び込むだけ。
2019年06月01日 12:24撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 12:24
山頂直下の「五十丁目」石! 武甲山の登山道は無駄なアップダウンがなく、高さの数字の割に全然登りやすい。ここまで来れば、あとは右上の光の中に飛び込むだけ。
山頂下の広場では、親子連れをはじめたくさんの人が昼食を取っていた。まずは素通りして、中段の御嶽神社に参拝。それから奥へさらに抜けると、岩ゴツの先に展望所がある。
2019年06月01日 12:26撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 12:26
山頂下の広場では、親子連れをはじめたくさんの人が昼食を取っていた。まずは素通りして、中段の御嶽神社に参拝。それから奥へさらに抜けると、岩ゴツの先に展望所がある。
「飛行機からの風景みたいだな」と思った。もやってしまってるのは残念だけど、1,300mという高さをそのまんま感じる風景は、眺めてて全然飽きない。
2019年06月01日 12:31撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 12:31
「飛行機からの風景みたいだな」と思った。もやってしまってるのは残念だけど、1,300mという高さをそのまんま感じる風景は、眺めてて全然飽きない。
フェンスの向こうは採石場で、コンクリートで固められた切り立った斜面になっている。重機は足元遥か下で、このあたりのスケール感もすごい。切られる山、武甲山ならではの光景。
2019年06月01日 12:33撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 12:33
フェンスの向こうは採石場で、コンクリートで固められた切り立った斜面になっている。重機は足元遥か下で、このあたりのスケール感もすごい。切られる山、武甲山ならではの光景。
広場まで下りて、百合の時間。「グッバイ・ディストピア」は、世捨て人アザミと家出人ミズキが廃墟を旅しながら、お互いの過去を見つめ心を通わせていくお話。3巻完結。
2019年06月01日 12:54撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 12:54
広場まで下りて、百合の時間。「グッバイ・ディストピア」は、世捨て人アザミと家出人ミズキが廃墟を旅しながら、お互いの過去を見つめ心を通わせていくお話。3巻完結。
賑わっていた広場も、13時を過ぎると様子が一変。風は爽やかを通り越して肌寒くもなり、羽織るものが必要になってくる。もう一度展望所を往復して、14時下山開始。
2019年06月01日 13:00撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 13:00
賑わっていた広場も、13時を過ぎると様子が一変。風は爽やかを通り越して肌寒くもなり、羽織るものが必要になってくる。もう一度展望所を往復して、14時下山開始。
浦山口駅方面のルートは、登ってきた方に比べ倒木や石灰質の石ゴロも多く、傾斜も相まって少し歩きづらい。ただアップダウンがないので、精神衛生上はすごく良い笑
2019年06月01日 14:18撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 14:18
浦山口駅方面のルートは、登ってきた方に比べ倒木や石灰質の石ゴロも多く、傾斜も相まって少し歩きづらい。ただアップダウンがないので、精神衛生上はすごく良い笑
山道の状況はわりと目まぐるしく変わり、時にはこんなオアシスのような尾根道があったりとか。眺望も多少はあって、左手には子持山から伸びる青々とした稜線が望める。
2019年06月01日 14:35撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 14:35
山道の状況はわりと目まぐるしく変わり、時にはこんなオアシスのような尾根道があったりとか。眺望も多少はあって、左手には子持山から伸びる青々とした稜線が望める。
そんな尾根道から谷底へ、斜面に刻まれた九十九折れで一気に下る。水音が聞こえても一向に終わりは見えず、果てしなさに「ジグザグを繰り返すマシーン」になっていた笑
2019年06月01日 14:51撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 14:51
そんな尾根道から谷底へ、斜面に刻まれた九十九折れで一気に下る。水音が聞こえても一向に終わりは見えず、果てしなさに「ジグザグを繰り返すマシーン」になっていた笑
これが西武鉄道の地図で、「丸太の橋」って言ってるやつなのかな? 派手に流され架け替えられたと見え、真ん中のスパンが思いっきり傾いていて怖い笑 川に触れるのはこれが最後になる。
2019年06月01日 15:11撮影 by  SO-02K, Sony
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これが西武鉄道の地図で、「丸太の橋」って言ってるやつなのかな? 派手に流され架け替えられたと見え、真ん中のスパンが思いっきり傾いていて怖い笑 川に触れるのはこれが最後になる。
道はすぐ林道に変わり、砂利道となって2kmほど続く。小さな神社なんかあって立ち寄ったりするんだけど、それは体力的に余裕があるってことだから喜ばしいね。
2019年06月01日 15:16撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 15:16
道はすぐ林道に変わり、砂利道となって2kmほど続く。小さな神社なんかあって立ち寄ったりするんだけど、それは体力的に余裕があるってことだから喜ばしいね。
橋立鍾乳洞の手前でようやく、アスファルト舗装が復活する。鍾乳洞自体は撮禁で写真はないけれど、なんか狭いところを潜り抜けるアドベンチャーかなんか? 子どもとか喜びそう。
2019年06月01日 15:49撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 15:49
橋立鍾乳洞の手前でようやく、アスファルト舗装が復活する。鍾乳洞自体は撮禁で写真はないけれど、なんか狭いところを潜り抜けるアドベンチャーかなんか? 子どもとか喜びそう。
計画よりだいぶ早く、浦山口駅到着は16時過ぎのこと。西武鉄道のコースタイムの6割ぐらいだけど、だからこそ西武鉄道オススメのハイキングコースは安心して歩けるよね。
2019年06月01日 16:15撮影 by  SO-02K, Sony
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計画よりだいぶ早く、浦山口駅到着は16時過ぎのこと。西武鉄道のコースタイムの6割ぐらいだけど、だからこそ西武鉄道オススメのハイキングコースは安心して歩けるよね。
西武直通の池袋行きが来たので、西武秩父駅での夕食は飯能に変更、ビールも一杯ついた笑 さて武甲山という大目標をクリアしちゃったけど、次回からどうしようかなぁ?
2019年06月01日 16:38撮影 by  SO-02K, Sony
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6/1 16:38
西武直通の池袋行きが来たので、西武秩父駅での夕食は飯能に変更、ビールも一杯ついた笑 さて武甲山という大目標をクリアしちゃったけど、次回からどうしようかなぁ?
撮影機器:

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