平治岳~北大船山~大船山


- GPS
- 08:24
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 911m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:35
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
二つのクラブ混成パーティ山行二日目、予報通りの好天にメンバーの皆さん、朝から気分は盛り上がっております。
朝食は先着順の為、6時から並ぶ。
いざスタートを前に法華院温泉山荘の大看板を背にハイな気分の記念写真です。
坊がつる湿原は、九重の峰々に囲まれて青々と広がっている。
湿原は、さわおぐるまの黄色い花の群落に彩られていて、歩く木道も清々しい。
キャンプ場から、避難小屋を確認して登山口を平治岳へと山道をとる。
鬱蒼とした馬酔木の群落はトンネルのように山道を覆いつくして、程よい木陰を作ってくれている。
坊がつるから200m余り高度を上げると大戸越(うとんごし)。
ここから見上げる平治岳のミヤマキリシマは3分から4分咲きのように見える。
ザックをデポして、いざ、山頂を目指す。途中の岩場で渋滞、迂回路に回って先に進む。
南峰からの眺望は抜群、ミヤマキリシマも山肌を覆いつくすように染めて、皆さんを大いに楽しませてくれます。
ここでも、あちらこちらと移動しながら記念写真をひとしきりです。
平治岳山頂(1643.0m)からの眺望は抜群、近くの三俣山を上から覗き込めば三つに分かれた山頂がその名前の由来を納得させられます。
大船山、中岳、黒岳、白口岳なども一望です。
遠く、阿蘇の山並みに鋸のようにギザギザな山容の根子岳が印象的、東に目を転じれば、由布岳の二つの峰がひと際尖がって見えます。
その奥には別府湾が大きな湾曲をみせています。
再び、大戸越へと下り、北大船山から段原に到着。
軽い昼食を済ませて、いざ、大船山です。
こでも、ザックをデポして遅れ気味のタイムを稼ぎます。
大船山頂(1786.4m)につくと強風が迎えてくれました。
皆さん、帽子を飛ばされまいと必死です。
山頂のすぐ下をのぞき込むとわずかに御池が見えます。池を縁取るようにドウダンツツジ青々と群落が美しく見えます。
風から逃げるように早々に下山します。
再び段原、ザックをデポしたおかげで予定のタイムを取り返せました。
坊がつるにおりてしばしの休憩。
大満足だった青空の九重の峰々に別れを惜しみながら、今日の終点長者原を目指します。
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