燃ゆる阿蘇山

- GPS
- 14:07
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 438m
- 下り
- 443m
コースタイム
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
飛行機
山頂までの通行料金¥600- |
| コース状況/ 危険箇所等 |
火口付近は危険!いつ噴火してもおかしくない状況 噴煙は500m位上がっていた |
写真
感想
前日に熊本市内で仕事を終わらせて、帰る飛行機の予約をしたら次の日の夕方の便が最短だった。これはチャンスと思い熊本駅近くのレンタカー会社で予約をしておいた。熊本市内の観光を行うのも考えたが100名山の阿蘇山にぜひ登ろうじゃないか!と考えたからだ。普段、自腹で飛行機に乗って登山など無理に決まっているので、またとないチャンス到来だ!
熊本市内から走る事一時間弱で阿蘇山の火口駐車場に到着した。登山と言っても仕事で来ているので、作業着姿。そして企業情報を媒体に記憶しているのでPCを持っての登山となる。しかも、気づけば飲み物を買ってくるのを忘れ登山地図など無い状況。でもせっかくここまで来たのだからと、強行的に登山開始となった。
阿蘇山火口に着くと、ものすごい噴煙が上がっていた。優に500m位は上空に上がっているだろう。今まで活火山をいくつも登って来たが、こんな状況の山は初めてだ!自然の力を実感して登って行く事とした。まずは自由気ままに砂千里が浜に来てみた。そこは、どこか違う星にでも来ている様な光景が広がっていた。何処も彼処も火山岩だろうか、黒い世界。そして真っ黒な河の形跡。今ここにいて噴火でもしたら、マグマと伴に流されてしまうのではないかと思わせるような景色が広がっている。
それでも自然のすごさを味わいながら荒れた斜面を登って行く。ふと自分を見ると、あたかも何かの測量や調査にでも来ている様かの自分のスタイルに笑ってしまう。そんなことは無い、100名山へ登る為の登山服だと自分に言い聞かせる。
山頂への稜線からは、はるか上空まで立ち上がる噴煙が良く見えていた。どれだけ大地の力はすごいのだろうか?と、感心する。山頂まで登頂して、達成感を満喫し有意義な時間を過ごす事ができたが、帰りの道のりも遠いので早めに撤収し帰路に着く事にした。
てやんで〜い















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