記録ID: 1934702
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ハイキング
札幌近郊
尻別岳
2019年07月20日(土) [日帰り]
北海道
kazu_VLX
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 530m
- 下り
- 522m
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| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口から一本道の登山道。標高660m辺りからの登山のため、山頂まではすぐ。但し、7月15日と17日のいずれも午前に熊ちゃんの目撃情報あり。注意されたい。 |
| その他周辺情報 | 麓にルスツリゾートがある山。後方羊蹄山を眺めて入浴できる真狩温泉、泉質の素晴らしいニセコ温泉郷が近い。 |
写真
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道道257号を種苗管理センター方向へしばらく進むと、尻別岳の看板あり。この看板の隣りに熊ちゃん出没の表示あり。
未舗装道路をしばらく進むと、尻別岳登山道の入口と6〜7台駐車できそうな駐車場あり。入山記録に記入してスタート。
入山届ボックスに熊ちゃん注意の表示が。7月15日と17日の午前に目撃情報あり。今回は、単なる週一トレーニングでの入山だが、緊張感が半端ない。
7/20 8:13
入山届ボックスに熊ちゃん注意の表示が。7月15日と17日の午前に目撃情報あり。今回は、単なる週一トレーニングでの入山だが、緊張感が半端ない。
中山峠を下ってから見える大きな山だが、この日の朝は麓までガスが濃く覆っていた。本日は、眺望のないガスの中の登山。
300m毎に看板が設置されている。多くの登山者がいるのだろう。笹刈りで整備されていて、とても歩きやすい登山道。感謝です。
あっという間に行程の半分。登山トレーニングのためペースをさらに上げる。
山の主のモノかな。ペースト状で出来立てだが、個体は小さそう。熊鈴は付けていないので、笛で存在を警告する。
初めのロープ。それほど急ではないが、下りはとても滑るため重宝する有り難いロープ。
カワラナデシコ（かな？）がとても綺麗。濃い紫の花は分からない…。
あと500mの看板。この残り500mが平地と違いとても長く感じる。
眺望は楽しめないが、花を楽しめた。綺麗なエゾカンゾウたちが迎えてくれた。
山頂に到着。ちょうど1時間。ここからの後方羊蹄山の眺めは昔からの憧れであったが、楽しみは次回へのお預け。
熊ちゃんに遭わないことを祈りながら下山。たまに森の香りが獣臭に変わる瞬間があるので、笛で警告。
熊ちゃんにも遭わず無事に下山。山の神に今回も感謝。往復1時間50分、このあとニセコでゆっくりと温泉を堪能できる。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
アイヌの人々は、ピンネシリ（雄岳）と呼んでいたようであり、当時の入植者は、前方羊蹄山と呼んでいたという尻別岳。ここから眺める後方羊蹄山（しりべしやま）やホロホロ山、札幌近郊の山々は、格別であることが容易に想像できる。また楽しみが増えた。札幌近郊は今年熊の出没が多く、今回、熊に遭わずに済んでホッとした。
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