無意根山(薄別コース)


- GPS
- 07:53
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道入口から約200mで第一ゲート。以前は施錠されていたようですが、現在は開放されていました。自分でゲートを開けて、車を通過させた後に元通り閉めるのがルールとなっているようです。ゲートのすぐ近くに車3〜4台程度止められるスペースがありましたので、私はここを利用させていただきました。 第一ゲートから約3.5kmで第二ゲートとなりますが、施錠されていて車は進入できません。やはり近くに駐車スペースがあり、皆さんここを利用されているようです。こちらは第一ゲートのスペースより広くて、10台程度は止められると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第一ゲートから第二ゲートの林道は乗用車でも問題なく通行可能です。 第二ゲートから先の林道は数箇所で崩落していますが、歩く分には支障ありません。 全般的に、元山コースと比べて手が掛けられている印象です。泥濘には板が設置されており、殆ど倒れている元山コースとは違って、標識類もちゃんと立っています。合目表示は見かけませんでした。 無意根尻小屋から先は斜度も増し、急斜面には梯子が掛けられています。この梯子は斜度が緩ければ階段的な使い方になるのですが、この場合は足元が不安定になりますので、注意が必要です。踏み外せば、結構大変なことになると思います。 渡渉点に仮設的な板は設置されていますが、増水時に川幅が広がれば渡るのは難しいかもしれません。元からあったと思われる橋は破壊されたまま放置状態です。水量の少ない今なら板を使わなくても問題なく渡れます。 |
その他周辺情報 | 第一ゲートから定山渓温泉まで5kmほどです。買い物はここで済ませておきましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
サングラス
タオル
カメラ
虫よけスプレー
ステッキ
財布
ゲーター
氷
保冷剤
保冷バッグ
予備電池(単4・ヘッドランプ用)
予備バッテリー(カメラ用)
スマートフォン(Android/GPS・iPhone)
ポケットティッシュ
ゴミ袋
|
---|
感想
まずまずの予報が出ていたものの、相変わらず野暮用続きで車中泊を必要とするような遠出ができなかった週末。日曜日はフリーとなりましたので、プチ修行を兼ねて無為根山、初めての薄別コースから行ってみることにしました。
この薄別コース、確か去年辺りまで営林署(?)に電話すれば第一ゲートのカギナンバーを教えてくれるというシステムだったと思うのですが、これが面倒で今までパスしてきたワケです。でも、調べてみると第一ゲートからでも片道プラス3.5kmほどだと分かり、そこから歩けばイイやと考え始めていた矢先、どなたかのレコで現在は施錠されていないことを知りました。
ただ、初めてだし林道の状況も分からなかったため、第一ゲートから歩くことに。第二ゲートまでは荒れた箇所も無く、乗用車や軽自動車でも問題なく通行可能です。ただ、やっぱり景色の変わらない林道歩きは結構退屈でした。当然、車が登れる程度の斜度しかありませんので、ただ歩くだけでそれほど修行になるワケでもなさそう。。次はおとなしく第二ゲートまで車で行きます。
(^^;
宝来小屋から始まる登山道は、元山コースと比べて泥濘対策や標識類が充実しており、一部に少し荒れた箇所もありますが、大蛇ヶ原湿原や宝来小屋などのハイライト、無意根山本体が正面から見えるロケーションなど、飽きることなく元山コースとの合流点に着くことができました。
山頂らかの景色は霞(PM2.5?)の影響から羊蹄山薄っすらで少々アレでしたが、中岳や定天辺りまでは良く見えて、涼しい風が吹く中、1時間以上ぼ〜っと眺めていました。
登山道は広葉樹が多くて秋の季節も期待できそうですが、場所が場所だけに渋滞に巻き込まれる可能性大ですね。早い時間に登って車が並ぶ前に撤収するのが良さそうです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する