記録ID: 1955382
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ハイキング
奥武蔵
【涼味】吾野駅〜顔振峠〜傘杉峠〜黒山三滝〜黒山
2019年08月04日(日) [日帰り]
埼玉県
NagisaOtsuki
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 523m
- 下り
- 539m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
夏が来たっ！ 山歩きを始めたのが昨年の10月なので、初めて経験するこのシーズン。そこで今回は、「無理のない距離、高さ」「涼味を感じるコース」を念頭に考えてみた♪
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8/4 11:43
夏が来たっ！ 山歩きを始めたのが昨年の10月なので、初めて経験するこのシーズン。そこで今回は、「無理のない距離、高さ」「涼味を感じるコース」を念頭に考えてみた♪
吾野駅から階段を下りて、しばらくは町歩き。吾野の小学生は、すれ違うとき挨拶していくんだよねー、偉い。案の定というか、日陰で立ち止まっていても汗がしたたるこの暑さ。
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8/4 12:02
吾野駅から階段を下りて、しばらくは町歩き。吾野の小学生は、すれ違うとき挨拶していくんだよねー、偉い。案の定というか、日陰で立ち止まっていても汗がしたたるこの暑さ。
それでも、川沿いの道は次第に木陰が増えてくる。30分近く歩いてようやく着いた初めての山道は、なんか道が川になってるんだけど笑 涼味どころか湿気多くて、余計に汗をかく。
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8/4 12:11
それでも、川沿いの道は次第に木陰が増えてくる。30分近く歩いてようやく着いた初めての山道は、なんか道が川になってるんだけど笑 涼味どころか湿気多くて、余計に汗をかく。
ぐっしょりと濡れたタオルを手に九十九を登ると、風景が開けいよいよという感じがする。「疑峠」に心身ともダメージを受けながら、もうひと頑張り登ると賑やかな顔振峠に到着。
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8/4 12:34
ぐっしょりと濡れたタオルを手に九十九を登ると、風景が開けいよいよという感じがする。「疑峠」に心身ともダメージを受けながら、もうひと頑張り登ると賑やかな顔振峠に到着。
登山道ではほとんど人を見かけなかったんだけど、峠の茶屋は宴会で盛り上がり中。渋沢平九郎が自決前に立ち寄った茶屋ということで…それまでは何て言う名前だったのかな？？
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8/4 12:42
登山道ではほとんど人を見かけなかったんだけど、峠の茶屋は宴会で盛り上がり中。渋沢平九郎が自決前に立ち寄った茶屋ということで…それまでは何て言う名前だったのかな？？
このまま峠を越えると黒山のバス停に直降してしまうので、稜線を傘杉峠まで少し登る。はじめは陽当たりのよかった道も日影が増え、平穏な道の安心感から鼻歌交じりの遠足気分〜笑
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8/4 12:55
このまま峠を越えると黒山のバス停に直降してしまうので、稜線を傘杉峠まで少し登る。はじめは陽当たりのよかった道も日影が増え、平穏な道の安心感から鼻歌交じりの遠足気分〜笑
しばらく車道を歩くと、また登山道が復活する。場所によっては少々険しい道だけど、木々に覆われた空気はさわやか。傘杉峠目前の、622mピーク（大峰山）で休憩にする。
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8/4 13:53
しばらく車道を歩くと、また登山道が復活する。場所によっては少々険しい道だけど、木々に覆われた空気はさわやか。傘杉峠目前の、622mピーク（大峰山）で休憩にする。
「山田と加瀬さん。」は、昨年「あさがおと加瀬さん。」のタイトルで映画化された。少しのことで浮いたり沈んだり、恋する二人の心情を描いた百合恋愛作品、大学生編スタート！
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8/4 13:16
「山田と加瀬さん。」は、昨年「あさがおと加瀬さん。」のタイトルで映画化された。少しのことで浮いたり沈んだり、恋する二人の心情を描いた百合恋愛作品、大学生編スタート！
ここを東側に少し下ったあたりで、昨秋クマの目撃があったよう。取れる対策はということで、今更ながら吾野駅で熊鈴（400円）を買ってきたんだけど。
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8/4 13:42
ここを東側に少し下ったあたりで、昨秋クマの目撃があったよう。取れる対策はということで、今更ながら吾野駅で熊鈴（400円）を買ってきたんだけど。
すっかり引いた汗も、傘杉峠から北へ下り始めるとすぐじわってくる。土が流れた下り坂は滑りやすく、岩ゴツもあって気を遣う。踏み跡も不明瞭で、正解がよくわからない道。
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8/4 14:08
すっかり引いた汗も、傘杉峠から北へ下り始めるとすぐじわってくる。土が流れた下り坂は滑りやすく、岩ゴツもあって気を遣う。踏み跡も不明瞭で、正解がよくわからない道。
沢沿いに降りた道は、麓が近づくほど緩やかで歩きやすく変わっていく。途中で何度か渡る沢の水は、手を浸すと冷たく生き返る。飲んだらたぶん、私ならお腹壊しそうだけど←
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8/4 14:23
沢沿いに降りた道は、麓が近づくほど緩やかで歩きやすく変わっていく。途中で何度か渡る沢の水は、手を浸すと冷たく生き返る。飲んだらたぶん、私ならお腹壊しそうだけど←
そんな道が行きついた先はこの滝の…上！ 人の気配のない山道を歩いてきて、突然に現れる遥か足元の人波に恐怖感すら抱く笑 とりあえず、道順どおり左手から下っていく。
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8/4 14:47
そんな道が行きついた先はこの滝の…上！ 人の気配のない山道を歩いてきて、突然に現れる遥か足元の人波に恐怖感すら抱く笑 とりあえず、道順どおり左手から下っていく。
黒山三滝の、女滝と男滝。いやぁ、いきなり画が俗化したな。滝はわりと傍まで近づくことができて、特に男滝はしぶきが飛んでくるようで、ザ・マイナスイオンを感じる。
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8/4 14:50
黒山三滝の、女滝と男滝。いやぁ、いきなり画が俗化したな。滝はわりと傍まで近づくことができて、特に男滝はしぶきが飛んでくるようで、ザ・マイナスイオンを感じる。
そして先ほど見下ろした、天狗滝をこんどは下から眺める。思ったより本格的な黒山三滝は、室町時代から信仰の対象だったとか。山あいの日陰で、涼味ポイントとしても合格でしょう笑
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8/4 15:02
そして先ほど見下ろした、天狗滝をこんどは下から眺める。思ったより本格的な黒山三滝は、室町時代から信仰の対象だったとか。山あいの日陰で、涼味ポイントとしても合格でしょう笑
沢沿いには茶屋が何軒か並び、さらに降りると谷間は開け、俗化が加速していく。スイス料理のランチが評判の「文学館」は、5年前までは温泉施設だったらしい。
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8/4 15:11
沢沿いには茶屋が何軒か並び、さらに降りると谷間は開け、俗化が加速していく。スイス料理のランチが評判の「文学館」は、5年前までは温泉施設だったらしい。
茶屋で買った、越生産の「ゆず之介」（210円）。バスはシーズンオフなので、1時間に1本あるかないか。滝の周辺にあれだけの人がいて、結局バスに乗ったのは二人だけだった。
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8/4 15:17
茶屋で買った、越生産の「ゆず之介」（210円）。バスはシーズンオフなので、1時間に1本あるかないか。滝の周辺にあれだけの人がいて、結局バスに乗ったのは二人だけだった。
感想
真夏の山行実験、敵は日焼けと熱中症です。早めに南側斜面を登りきること、水分はスタートで1.5リットル抱えること、を学びました( ..)φメモメモ 次回はまたルートを工夫して、少し距離を伸ばしたいです。
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