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Yamareco

記録ID: 1992311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北横岳・蓼科山(北八ロープウェイ山頂駅→蓼科山登山口)

2019年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
8.8km
登り
829m
下り
1,341m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:10
合計
6:21
距離 8.8km 登り 829m 下り 1,341m
9:21
9:22
16
9:38
5
9:50
9:54
2
9:56
10:11
42
10:53
11:01
16
11:17
70
12:27
12:36
24
13:00
13:01
2
13:03
13:05
6
13:11
13:37
8
13:45
13:49
41
14:30
64
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
バスは本数が少ないの注意。
諏訪地区アルピコ交通HP
https://www.alpico.co.jp/access/suwa/
コース状況/
危険箇所等
蓼科山山頂付近は急な岩場なので、転倒などに注意
岩場の急登などがあるので、歩行距離の割には体力が必要かと思います。
その他周辺情報 蓼科温泉共同浴場 500円
※ボディーソープあり、シャンプー無し(別途100円で購入できます)
また、シャワーもありません。
湯は源泉かけ流しで最高です。
9時発のロープウェイで山頂駅へ。
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9時発のロープウェイで山頂駅へ。
好天に恵まれたので、100人乗れるという大型ロープウェイはほぼ満員でした。
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好天に恵まれたので、100人乗れるという大型ロープウェイはほぼ満員でした。
標高差466mを7分で登ります。
片道1000円かかりますが、早朝から登れない公共交通利用の登山の場合、この時間短縮はとても助かります。
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標高差466mを7分で登ります。
片道1000円かかりますが、早朝から登れない公共交通利用の登山の場合、この時間短縮はとても助かります。
山頂駅から出発です。
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山頂駅から出発です。
山頂駅周辺は坪庭と呼ばれ、散策ルートがあります。
ロープウェイ客のほとんどは散策客のようでした。
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山頂駅周辺は坪庭と呼ばれ、散策ルートがあります。
ロープウェイ客のほとんどは散策客のようでした。
散策路から北横岳への登山道に入ります。
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散策路から北横岳への登山道に入ります。
登山道は岩場の急登です。
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登山道は岩場の急登です。
急登ですが歩く距離は短いので、それほど大変ではないと思います。
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急登ですが歩く距離は短いので、それほど大変ではないと思います。
北横岳ヒュッテ
北横岳山頂(南峰)に着きました。
多くのハイカーで賑わっていましたね。
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北横岳山頂(南峰)に着きました。
多くのハイカーで賑わっていましたね。
南八ヶ岳方面。
朝は雲一つ無い快晴でしたが、やはり10時頃になると山の上に積雲が出始めました。
夏山の場合、早朝から登れない公共交通利用の登山はこの点でも不利です。
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南八ヶ岳方面。
朝は雲一つ無い快晴でしたが、やはり10時頃になると山の上に積雲が出始めました。
夏山の場合、早朝から登れない公共交通利用の登山はこの点でも不利です。
蓼科湖が見えます。
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蓼科湖が見えます。
北峰に向かいます。
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北峰に向かいます。
北横岳・北峰です。
北峰の方が若干標高が高いです。
こちらも多くのハイカーで賑わっていました。
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北横岳・北峰です。
北峰の方が若干標高が高いです。
こちらも多くのハイカーで賑わっていました。
北峰からはこれから向かう蓼科山がよく見えます。
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北峰からはこれから向かう蓼科山がよく見えます。
大河原峠と双子山方面
大河原峠と双子山方面
北横岳から蓼科山に向かいますが、まずは標高差約500m下ります。
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北横岳から蓼科山に向かいますが、まずは標高差約500m下ります。
北八といえば、この苔の森ですね。
北八といえば、この苔の森ですね。
北横岳から先は登山者が少なくなり、静かな登山ができます。
北横岳から先は登山者が少なくなり、静かな登山ができます。
かなり下りますが、道自体は比較的歩きやすい道です。(所々急な岩場があります)
かなり下りますが、道自体は比較的歩きやすい道です。(所々急な岩場があります)
急坂を下りきると亀甲池です。
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急坂を下りきると亀甲池です。
静かで神秘的な雰囲気もある池です。
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静かで神秘的な雰囲気もある池です。
亀甲池から天祥寺原まではこのような平坦で気持ちいい道が続きます。
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亀甲池から天祥寺原まではこのような平坦で気持ちいい道が続きます。
500mも下ったので、蓼科山を大きく見上げるようになってしまいました・・・
ここから見ても山頂付近は急登であるということがわかります。
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500mも下ったので、蓼科山を大きく見上げるようになってしまいました・・・
ここから見ても山頂付近は急登であるということがわかります。
ハクサンフウロ。
時期的に山に咲く花は少なかったです。
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ハクサンフウロ。
時期的に山に咲く花は少なかったです。
天祥寺原
天祥寺原周辺の登山道は所々湿地のようになっていて、歩くのに苦労する所もあります。
ズボッとはまらないよう注意です。
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天祥寺原周辺の登山道は所々湿地のようになっていて、歩くのに苦労する所もあります。
ズボッとはまらないよう注意です。
天祥寺原・将軍平分岐。
標高は1970mなので、ここから山頂まで標高差560m登り返すことになります。
この辺りもぬかるみが多いです。
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天祥寺原・将軍平分岐。
標高は1970mなので、ここから山頂まで標高差560m登り返すことになります。
この辺りもぬかるみが多いです。
始めは歩きやすいのですが、
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始めは歩きやすいのですが、
すぐにこのような岩場の急登になります。
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すぐにこのような岩場の急登になります。
また苔の森ですが、急登が続くので雰囲気を楽しめるような状況ではありませんでした。
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また苔の森ですが、急登が続くので雰囲気を楽しめるような状況ではありませんでした。
岩場の急登を登り稜線に出ると、そこは将軍平の蓼科山荘です。
ちょっと一休み。
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岩場の急登を登り稜線に出ると、そこは将軍平の蓼科山荘です。
ちょっと一休み。
蓼科山荘から山頂まではさらに斜度が急になります。
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蓼科山荘から山頂まではさらに斜度が急になります。
鎖場もありますが、鎖に頼らなくても昇り降りはできると思います。
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鎖場もありますが、鎖に頼らなくても昇り降りはできると思います。
山頂直下の急登。
三点支持で慎重な昇り降りが必要です。
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山頂直下の急登。
三点支持で慎重な昇り降りが必要です。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
蓼科山山頂に到着です。
蓼科山も多くの登山者で賑わっていました。
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蓼科山山頂に到着です。
蓼科山も多くの登山者で賑わっていました。
山頂は平坦で広いです。
ただ、このように岩がゴロゴロしていので、とても歩くにくい・・・
山頂は平坦で広いです。
ただ、このように岩がゴロゴロしていので、とても歩くにくい・・・
山頂部の中央付近にある蓼科神社奥宮に参拝しました。
山頂部の中央付近にある蓼科神社奥宮に参拝しました。
山頂西側には展望盤があります。
ここまで歩いていくのは結構大変なので、あまり人はいません。
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山頂西側には展望盤があります。
ここまで歩いていくのは結構大変なので、あまり人はいません。
白樺湖と車山方面を望みます。
晴れて気温が上がったので午後はガスに覆われるのではと心配しましたが、上空に雲が広がりましたが、何とか大丈夫でした。
ただ、風が冷たくちょっと寒かったです。
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白樺湖と車山方面を望みます。
晴れて気温が上がったので午後はガスに覆われるのではと心配しましたが、上空に雲が広がりましたが、何とか大丈夫でした。
ただ、風が冷たくちょっと寒かったです。
蓼科山登山口に下山します。
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蓼科山登山口に下山します。
先ほど登った北横岳が見えます。
先ほど登った北横岳が見えます。
始めは山頂付近をトラバースして行きます。
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始めは山頂付近をトラバースして行きます。
このトラバースの岩場が景色もよくて、今回のルートでは一番楽しかったですね。(個人的には)
このトラバースの岩場が景色もよくて、今回のルートでは一番楽しかったですね。(個人的には)
ただ、もちろん足元注意です。
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ただ、もちろん足元注意です。
樹林帯に入っても、岩場の激下りが続きます。
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樹林帯に入っても、岩場の激下りが続きます。
所々展望が開ける所があります。
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所々展望が開ける所があります。
八ヶ岳オールスターズという感じで、南八ヶ岳の主な山がすべて見えます。
八ヶ岳の山々はそれぞれ個性があって、それほど大きな山域ではないですが、魅力が詰まった山域だと思います。
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八ヶ岳オールスターズという感じで、南八ヶ岳の主な山がすべて見えます。
八ヶ岳の山々はそれぞれ個性があって、それほど大きな山域ではないですが、魅力が詰まった山域だと思います。
中間点付近で一度平坦な所に出ます。
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中間点付近で一度平坦な所に出ます。
そしてまた激下りに。
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そしてまた激下りに。
正面は八子ヶ峰。
三角屋根が特徴のヒュッテ・アルビレオも見えます。
なかなか良さそうな所なので、今度歩いてみたいですね。
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正面は八子ヶ峰。
三角屋根が特徴のヒュッテ・アルビレオも見えます。
なかなか良さそうな所なので、今度歩いてみたいですね。
笹原の急坂を下ると、
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笹原の急坂を下ると、
蓼科山登山口に着きます。
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蓼科山登山口に着きます。
蓼科山登山口からバスに乗り、プール平で途中下車。
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蓼科山登山口からバスに乗り、プール平で途中下車。
バス停のすぐ近くにある蓼科温泉共同浴場で汗を流しました。
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バス停のすぐ近くにある蓼科温泉共同浴場で汗を流しました。

感想

今回は青春18きっぷを使っての登山でした。
ムーンライト信州号がなくなってしまい、18きっぷでの登山、特に日帰り登山は行ける山が限らてしまいましたが、いろいろ検討の結果、北八ヶ岳の今回のルートならばなんとか東京からの日帰りができそうだ、ということで行ってきました。

ロープウェイを使えば朝9時の登山開始でも日帰りできるということで、お手軽登山といえる部分もありますが、厳しい岩登り区間、山頂からの大展望、神秘的な池などもあって、本格的な登山も楽しめるメリハリがある楽しいルートでもありました。

八ヶ岳は初級者から上級者まで楽しめるというのが魅力だと思います。
どこの山に行こうかと迷った時、とりあえず八ヶ岳に行こう、ということが今まで度々ありましたが、やっぱり八ヶ岳はハズレがないですね。

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