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Yamareco

記録ID: 2008618
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

野湯「湯沢噴泉塔」(廃道と渡渉をこえてミネラルタワー探検)

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:49
距離
9.0km
登り
435m
下り
443m

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:38
合計
6:50
距離 9.0km 登り 446m 下り 443m
11:05
11:07
55
12:02
12:32
45
13:17
13:23
117
15:20
ゴール地点
往路では、何度かの小さな道迷い停滞時間あり。
復路では、道間違いによって、いちどログが大きく外れています。あえてそのままにしておきます。
その他、寄り道、温泉卵、サワーシューズの着脱など、様々な停滞時間もふくんだコースタイムです。
天候 晴れ。無風で残暑厳しめ。
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平家平温泉の手前、登山口標識の付近に2〜3台の駐車可能スペース有り。
コース状況/
危険箇所等
かつて登山道(自然遊歩道)として整備されていましたが、台風被害ののち廃道化が進んでいます。橋はすべて流されてしまったので、往復で20回以上の渡渉があります。
倒木、浮石が無数。登山道の崩落個所が複数。
道迷い要素もあります。
一般登山と同じようには考えないほうがよろしいかと思います。

★その他、コース状況の詳細については写真コーナーのキャプション文をご参照ください。
★このヤマレコでは本山行を「ハイキング」としましたが、これは該当する概念が他に見当たらなかったためです。「沢歩きおよびバリエーションルート登山」あたりが適当な内容でしょう。
その他周辺情報 日帰り入浴:川俣湖温泉 上人一休の湯
往路は都内→奥鬼怒へと下道だけで運転してきました。来るべき北海道遠征での長距離運転のための慣らし。今回の山行も、その時のための渡渉練習を兼ねています。
2019年09月07日 08:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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9/7 8:30
往路は都内→奥鬼怒へと下道だけで運転してきました。来るべき北海道遠征での長距離運転のための慣らし。今回の山行も、その時のための渡渉練習を兼ねています。
登山口の駐車スペースにはこの看板。目立たなく、読みにくくなっていますが。
自己責任、ということで気を引き締めて入渓します。
2019年09月07日 08:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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9/7 8:30
登山口の駐車スペースにはこの看板。目立たなく、読みにくくなっていますが。
自己責任、ということで気を引き締めて入渓します。
行動開始早々、道がよく分からなくなる。うっすらとある踏み跡をそのまま直進したら、崩落個所。でも崩落個所のトラバース多数という前情報だったし・・・?
しかしどうやら、ここを下ってさっそく沢登りする人が使う斜面みたい。
2019年09月07日 08:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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行動開始早々、道がよく分からなくなる。うっすらとある踏み跡をそのまま直進したら、崩落個所。でも崩落個所のトラバース多数という前情報だったし・・・?
しかしどうやら、ここを下ってさっそく沢登りする人が使う斜面みたい。
ようやく引き返して90度首を曲げて見上げると、なんのことはない、遊歩道がまだ生きていました。警戒しすぎて、かえってミスリードされてしまった。猛省しながら再スタート。
2019年09月07日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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9/7 9:03
ようやく引き返して90度首を曲げて見上げると、なんのことはない、遊歩道がまだ生きていました。警戒しすぎて、かえってミスリードされてしまった。猛省しながら再スタート。
たまに出会うこのデザインの元遊歩道看板、噴泉塔のある最後の方まで登場します。これらをチェックポイントとして発見して進むことが勝利につながります。
2019年09月07日 09:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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9/7 9:06
たまに出会うこのデザインの元遊歩道看板、噴泉塔のある最後の方まで登場します。これらをチェックポイントとして発見して進むことが勝利につながります。
とにかく倒木だらけです。これらを乗り越えるか、回り込むか。そして道の続きを確認する作業。その繰り返し。
2019年09月07日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 9:39
とにかく倒木だらけです。これらを乗り越えるか、回り込むか。そして道の続きを確認する作業。その繰り返し。
数年間なんとも無い区間もまだまだあって、そこはトレランでも出来そうなぐらい整備が残っています。とはいえ、どうせ間もなく倒木にぶつかるので、捗りません。
2019年09月07日 09:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 9:44
数年間なんとも無い区間もまだまだあって、そこはトレランでも出来そうなぐらい整備が残っています。とはいえ、どうせ間もなく倒木にぶつかるので、捗りません。
大きな堰堤が見えるポイント。ネットで整備されているようでいて、実は足元は・・・
2019年09月07日 09:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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大きな堰堤が見えるポイント。ネットで整備されているようでいて、実は足元は・・・
・・・はい、崩落しています。こんな路肩崩壊箇所に次々と直面します。高巻きしてバランスとって通過しますが、岩や木を掴もうとすると、簡単に取れたりするトラップもありますので慎重に。
2019年09月07日 09:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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・・・はい、崩落しています。こんな路肩崩壊箇所に次々と直面します。高巻きしてバランスとって通過しますが、岩や木を掴もうとすると、簡単に取れたりするトラップもありますので慎重に。
ここは素直にロープに感謝して頼りました。ロープなかったら、かなり面倒くさいことになる崩落ポイントだったと思います。ただこの虎の子ロープ、中間地点の巻き付け確保が甘くて、すっぽ抜ける可能性あり。
2019年09月07日 09:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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ここは素直にロープに感謝して頼りました。ロープなかったら、かなり面倒くさいことになる崩落ポイントだったと思います。ただこの虎の子ロープ、中間地点の巻き付け確保が甘くて、すっぽ抜ける可能性あり。
堰堤の上部まで登ったので、いちど河原に出てから、貯水エリアに寄り道してみました。天気が良いので、水の色が綺麗。
2019年09月07日 10:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 10:09
堰堤の上部まで登ったので、いちど河原に出てから、貯水エリアに寄り道してみました。天気が良いので、水の色が綺麗。
立ち枯れた木々。
2019年09月07日 10:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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立ち枯れた木々。
踏むとザラザラ崩れやすい。脆い。
2019年09月07日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 10:10
踏むとザラザラ崩れやすい。脆い。
いまいち何を意味しているか分からなかったケルン。遊歩道の出入り口というわけではないみたいでした。ただ、このケルンの向かい、対岸へと渡渉することになるので、その渡渉ポイントの目印にはなります。
2019年09月07日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 10:37
いまいち何を意味しているか分からなかったケルン。遊歩道の出入り口というわけではないみたいでした。ただ、このケルンの向かい、対岸へと渡渉することになるので、その渡渉ポイントの目印にはなります。
モンベルのサワーシューズに履き替えます。メルカリで低予算で見つけた限りのモノなので、素足にジャストサイズ。靴下は履けません。沢足袋以上、沢靴未満というスペック。恐る恐る水に入り、渡渉成功。
2019年09月07日 10:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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モンベルのサワーシューズに履き替えます。メルカリで低予算で見つけた限りのモノなので、素足にジャストサイズ。靴下は履けません。沢足袋以上、沢靴未満というスペック。恐る恐る水に入り、渡渉成功。
渡渉だけでなくサワーシューズでの陸地移動にも慣れなければなりません。
なんか急斜面にロープが。登ってみて、先の様子を見てみましたが、こっちに進むのは得策なのか? 広河原の湯のあたりは、道順に自信が持てないことが多く、時間をとられました。
2019年09月07日 10:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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渡渉だけでなくサワーシューズでの陸地移動にも慣れなければなりません。
なんか急斜面にロープが。登ってみて、先の様子を見てみましたが、こっちに進むのは得策なのか? 広河原の湯のあたりは、道順に自信が持てないことが多く、時間をとられました。
広河原の湯を見るのは帰路にして、目的地に急ぎます。渡渉、渡渉、また渡渉。沢登りの技術とウェアギアがあるのならば、沢沿いに遡行した方が楽そうな気がします。
2019年09月07日 10:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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広河原の湯を見るのは帰路にして、目的地に急ぎます。渡渉、渡渉、また渡渉。沢登りの技術とウェアギアがあるのならば、沢沿いに遡行した方が楽そうな気がします。
やっと探していたこの看板までたどり着いた。あまり距離を歩いていないはずなのに、今日はとても疲れます。残暑でのども乾きます。
2019年09月07日 10:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 10:58
やっと探していたこの看板までたどり着いた。あまり距離を歩いていないはずなのに、今日はとても疲れます。残暑でのども乾きます。
温泉成分がいくらか混じっているのか、カラフルな渓流。渡渉の際の水量ですが、膝下ばかりだったので、9月の通常だとかなり難易度が低くなっていそうです。入門には丁度良い感じ。
2019年09月07日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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温泉成分がいくらか混じっているのか、カラフルな渓流。渡渉の際の水量ですが、膝下ばかりだったので、9月の通常だとかなり難易度が低くなっていそうです。入門には丁度良い感じ。
噴泉塔が近づいてくると、比較的明瞭で平和なトレイルが増えてきてホッとします。ただし素足+サワーシューズのまま目的地をめざしていますので、足が疲れ気味かもしれません。
2019年09月07日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 11:08
噴泉塔が近づいてくると、比較的明瞭で平和なトレイルが増えてきてホッとします。ただし素足+サワーシューズのまま目的地をめざしていますので、足が疲れ気味かもしれません。
平和かと思ったら、やはり倒木が。枝を一本一本かわしながら先へ。
2019年09月07日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 11:47
平和かと思ったら、やはり倒木が。枝を一本一本かわしながら先へ。
途中で小さな噴泉池がありました。濃いグリーンとほのかな硫黄臭。
2019年09月07日 11:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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途中で小さな噴泉池がありました。濃いグリーンとほのかな硫黄臭。
けっこう水温が熱いと感じられたので、温泉卵を仕込んでみました。帰り道での楽しみとします。
2019年09月07日 11:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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けっこう水温が熱いと感じられたので、温泉卵を仕込んでみました。帰り道での楽しみとします。
あと500mとの表示板。ですが、むしろここまででたった4400mしか歩いてこなかったことの方にショックを受けてます。意外なほど時間がかかってしまいました。
2019年09月07日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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あと500mとの表示板。ですが、むしろここまででたった4400mしか歩いてこなかったことの方にショックを受けてます。意外なほど時間がかかってしまいました。
整備されたハシゴの名残り、に無残にも倒木が覆いかぶさる。難儀なコースです。
2019年09月07日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 12:00
整備されたハシゴの名残り、に無残にも倒木が覆いかぶさる。難儀なコースです。
どなたかが堰き止めて作ったのか、ぬるま湯が心地良さそうな野泉がありました。美しく澄んでいます。ブルーシート持参しないと、底に溜まった砂がモワモワして汚れるので、入りませんが。
2019年09月07日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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どなたかが堰き止めて作ったのか、ぬるま湯が心地良さそうな野泉がありました。美しく澄んでいます。ブルーシート持参しないと、底に溜まった砂がモワモワして汚れるので、入りませんが。
滝の音が聴こえてきました。どうやらゴールが見えてきたようです。崩れやすい斜面を慎重に下ります。
2019年09月07日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 12:20
滝の音が聴こえてきました。どうやらゴールが見えてきたようです。崩れやすい斜面を慎重に下ります。
噴泉塔、発見!
今年はいい感じの成長段階のようです。
その向こうの滝の方には噴気。
2019年09月07日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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噴泉塔、発見!
今年はいい感じの成長段階のようです。
その向こうの滝の方には噴気。
目的地「湯沢噴泉塔」到着。

先端から滲み出る成分が固着して、年々高くなっていくミネラルタワー。希少な自然の神秘です。まさに秘境。
2019年09月07日 12:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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目的地「湯沢噴泉塔」到着。

先端から滲み出る成分が固着して、年々高くなっていくミネラルタワー。希少な自然の神秘です。まさに秘境。
左上の小さな穴などから少しづつ温泉が出ています。
数年おきに全崩壊したり、塔というよりも噴泉丘みたいになる場合もあるようですが、今年は見頃?かもしれません。
2019年09月07日 12:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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左上の小さな穴などから少しづつ温泉が出ています。
数年おきに全崩壊したり、塔というよりも噴泉丘みたいになる場合もあるようですが、今年は見頃?かもしれません。
明治21年発見。国の天然記念物に指定されています。いや、とても気軽に見に行ける道のりではなかったですが・・・
2019年09月07日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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明治21年発見。国の天然記念物に指定されています。いや、とても気軽に見に行ける道のりではなかったですが・・・
晴れた空に湯気や噴気が立ち昇っていきます。エネルギッシュ。
2019年09月07日 12:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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晴れた空に湯気や噴気が立ち昇っていきます。エネルギッシュ。
サワーシューズで侵入してみましたが、源泉と滝の冷水が混じりあっている模様。滝つぼの一画がぬるま湯になっているようで、そこ限定で暑い夏には入浴できなくもないかと。
2019年09月07日 12:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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サワーシューズで侵入してみましたが、源泉と滝の冷水が混じりあっている模様。滝つぼの一画がぬるま湯になっているようで、そこ限定で暑い夏には入浴できなくもないかと。
ただし丁度良いポイントの頭上付近には、鍾乳洞みたいな源泉が滴り落ちてきて、それはとても熱い。ここが悩ましいところ。難しい。
2019年09月07日 12:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 12:09
ただし丁度良いポイントの頭上付近には、鍾乳洞みたいな源泉が滴り落ちてきて、それはとても熱い。ここが悩ましいところ。難しい。
青空と天然温泉パワー。
2019年09月07日 12:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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青空と天然温泉パワー。
噴泉塔の側面にも、濃厚そうなぬるま湯が流れ落ちています。
2019年09月07日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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噴泉塔の側面にも、濃厚そうなぬるま湯が流れ落ちています。
太陽でキラキラ♨
2019年09月07日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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太陽でキラキラ♨
特濃。
2019年09月07日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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特濃。
『ヤマノススメ』あおいちゃん、秘境探検やったね!
ゆるふわじゃないカワノススメ!!
2019年09月07日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/7 12:36
『ヤマノススメ』あおいちゃん、秘境探検やったね!
ゆるふわじゃないカワノススメ!!
いい形で迎えてくださり、ありがとうございました。
帰ります。
2019年09月07日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 12:45
いい形で迎えてくださり、ありがとうございました。
帰ります。
帰路ももちろん渡渉、渡渉。これだけ渡れば、とりあえずの苦手意識はなくなりました。北海道のための予行演習はバッチリ。はるばる奥鬼怒まで来た甲斐がありました。
2019年09月07日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 13:00
帰路ももちろん渡渉、渡渉。これだけ渡れば、とりあえずの苦手意識はなくなりました。北海道のための予行演習はバッチリ。はるばる奥鬼怒まで来た甲斐がありました。
広河原付近。好天。

なお、仕掛けた温泉卵ですが、凝固率50%未満の微妙な出来でした。水温が足りていそうで足りていなかったかー。
2019年09月07日 13:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 13:18
広河原付近。好天。

なお、仕掛けた温泉卵ですが、凝固率50%未満の微妙な出来でした。水温が足りていそうで足りていなかったかー。
広河原の湯。野湯フリークに人気の天然温泉。風呂三昧キャンプする方々もいるようです。
2019年09月07日 13:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 13:19
広河原の湯。野湯フリークに人気の天然温泉。風呂三昧キャンプする方々もいるようです。
温泉成分濃厚。
2019年09月07日 13:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 13:21
温泉成分濃厚。
入ろうかどうか考えましたが、なんかカエルさんが茹で上がっていらっしゃいましたので、足湯だけで遠慮しときました。
2019年09月07日 13:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 13:21
入ろうかどうか考えましたが、なんかカエルさんが茹で上がっていらっしゃいましたので、足湯だけで遠慮しときました。
この後、ログにもあるように間違ったルートを進んでしまいます。ピンクリボンなど目印多数、明瞭な踏み跡。沢登りの人のための道? 笹倉沢の方向に連れていかれます。正体不明なので広河原まで引き返しました。
2019年09月07日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 13:04
この後、ログにもあるように間違ったルートを進んでしまいます。ピンクリボンなど目印多数、明瞭な踏み跡。沢登りの人のための道? 笹倉沢の方向に連れていかれます。正体不明なので広河原まで引き返しました。
道間違いの代償として、ポコポコしたご褒美を発見。きのこのこのこ可愛い。
2019年09月07日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 13:10
道間違いの代償として、ポコポコしたご褒美を発見。きのこのこのこ可愛い。
往路と同じルートを、記憶と情報とによって再確認。気を取り直して、残りわずかな渡渉をこなします。サワーシューズ、頑張ってくれました。ただ履くのも脱ぐのも大変なんですねえ。
2019年09月07日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 13:50
往路と同じルートを、記憶と情報とによって再確認。気を取り直して、残りわずかな渡渉をこなします。サワーシューズ、頑張ってくれました。ただ履くのも脱ぐのも大変なんですねえ。
ラスト渡渉。試しにホワイトウォーターも踏んでみる。(とても浅い)
2019年09月07日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 13:54
ラスト渡渉。試しにホワイトウォーターも踏んでみる。(とても浅い)
午後14:00をまわると、沢地形の樹林帯はだいぶ暗くなります。もう秋ですね。
2019年09月07日 15:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 15:34
午後14:00をまわると、沢地形の樹林帯はだいぶ暗くなります。もう秋ですね。
無事下山(脱渓?)
いろいろと反省点もありつつ、良い経験ができました。
このルート、登山開始一歩目からして笹がうるさいわけで。推して知るべしでしたね。
2019年09月07日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/7 15:51
無事下山(脱渓?)
いろいろと反省点もありつつ、良い経験ができました。
このルート、登山開始一歩目からして笹がうるさいわけで。推して知るべしでしたね。
川俣湖で温泉入ってから帰りました。独り占め。噴泉塔と似て、ぬるぬる系のなめらかなお湯でした。
2019年09月07日 16:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/7 16:00
川俣湖で温泉入ってから帰りました。独り占め。噴泉塔と似て、ぬるぬる系のなめらかなお湯でした。
撮影機器:

装備

備考 モンベルのサワーシューズを使用。

感想

北海道での渡渉に備えて、なんとかゲットした沢靴の予行演習をする必要を感じていました。
奥武蔵や丹沢等、近場のどこででも出来そうでしたが、どうやらこの日は天気が良さそう。
ならば、最近通っている日光エリアにうってつけの気になるスポットがある!

ということで、トレーニングでありながら本番でもあるような、充実した秘境探検ごっこが出来ました。
噴泉塔を目にするのは初めてで、自然の造形のふしぎさをまた一つ知りました。

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