越前岳・黒岳・蓬莱山:160分のトレイルラン


- GPS
- 02:44
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
9:14 愛鷹山登山口 → 9:41 黒岳 → 10:31 越前岳 → 10:52 呼子岳 → 10:58 割石峠
→ 11:03 蓬莱山 → 11:06 割石峠 → 11:54 愛鷹山登山口帰着
備考:休憩なし
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ひどいぬかるみなし。 一部の土道は下りの際滑りますので要注意です。また、木の根や岩もすべる事があるのでご注意ください。 今回、割石峠からの下りが谷間となりGPSがおバカになってしまったので、終盤の標高・ルート情報はあてになりません。 基本的に、割石峠から山神社までは全て下りとなります。 |
写真
感想
梅雨らしくなってきました。
湿った木階段、みずみずしく生い茂った葉、暖かかったと思うとひんやりする日々。
週末、自分で車を運転しながら雲の様子を伺い急ハンドルを切って目的地変更なんていう事すらあります。
遊び場を選ぶのに本当に苦労します。
今日の本命は宝永山でしたガスに包まれているので、急遽、愛鷹山塊に足を運びました。
愛鷹山塊は大きく分けて北と南エリアに別れてます。
人気の高い方は富士山の眺めが得られる北エリアです。雲が少なそうなので今回北エリアにしました。
駐車場に到着してちょっとびっくり、既に10台以上の車が停まってます。
梅雨の曇り空のこの時期でも山に来る人も多いんですね、そんな事を考えてしまいました。
(実は、自分もその一人であることにその時 気付いていないのが一番滑稽だったりします(笑))
まづは、登山口となる山神社から黒岳を目指します。早速、中高年パーティの先を行かせていただきます。
愛鷹山荘、そして稜線に出てもう少し上ると黒岳到着。
山頂には、先生に引率された中高生らしき団体が休んでました。いいですねぇ〜。
自分もあれくらいの歳で山に出逢えたらなんて考えてしまいました。
黒岳からはは先ほど上ってきた道を戻り、今度は越前岳を目指します。
すると先ほど追い越した中高年パーティーとすれ違います。
ちょっと挨拶したところ、トレランの話となり5月に開催されたUTMFの話になりました。
中高年の方々もNHKのドキュメンタリーを見た様で、トレイルランの知名度がちょっと上がったかなという感じでした。
更に進みます。
実は、黒岳から越前岳までは500mの上り返しです。ここが本日メインのトレーニングフィールドです。
パッパパッパ進みます。極力ジョギングに徹し、時に早歩きを入れます。気が付くと45分程度で越前岳到着。
集中していたからだと思いますが、良く分からないうちに着いてしまいました。
しかし、越前岳あたりから喉が渇き始めます。
ジェル1個をウェストポーチに忍ばせてましたが、割石峠からの下りで湧水があるだろうから我慢することに。
越前岳から呼子岳は最初は急坂ですが、しばらくするとちょっとした狭いシングルトラックになります。
シングルトラックを楽しみつつ、先行者に注意しながら先を急ぎます。
それにしても、台風の影響かトレイルが荒れてます。時折、木が倒れている事も。
ガスに包まれたり、太陽が降り注いだりとめまぐるしく変わる景色を楽しんでいるうちに呼子岳到着。
更に、呼子岳から割石峠まで進みます。ぬかるみまでとはいかないまでも、ところどころ下りで滑ります。
一部、割石峠の手前で小ハシゴと土の急斜面に手こずりましたが、割石峠に無事到着。
せっかくなので、割石峠からその先の蓬莱山までピストンしてきました。
さて、ここからが終盤。
割石峠からの下りはゴロ岩地帯となり厄介です。
下から上がってくるハイカーに注意しながら、下りを急ぎます。
ここでも中高年パーティーとすれ違い話をしたところ、UTMFの話題になりました。こうなるともうNHKさまさまですね。
ゴロ岩地帯は長く、大杉の下あたりまで続きました。
この辺のジョギングは注意が必要です。うっかり足をひねる可能性があります。
慎重になりつつ大胆に、そんな感じで進みました。
やがて、足場も良くなると最後のアスレチックゲームとなる渡渉です。
水面より高い岩にぴょんぴょん飛び移りながら対面に抜けます。
最後は林道です。クールダウンしながら出発地点の山神社に帰着。
あっという間の2時間40分でした。
お疲れでした!
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