久々の奥武蔵ゴールデンロード 名郷〜ウノタワ〜大持山〜小持山〜武甲山〜浦山口


- GPS
- 07:58
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
えーと、久々に奥武蔵を歩いてきました。
本当は、この土日は今シーズン最後の北アルプスに行きたかったのですが、雪予測があるくらいの天気予報のため、あえなく断念。
その代替えとして考えていた八ヶ岳は、新宿発のあずさの始発が満席でとれなかったため、こちらもあえなく断念orz
打つ手がなくなったアタクシですが、困ったときは自分がイチバン好きなトコ行くのがよかろうと、奥武蔵に行くことにしました。
選んだのは、名郷から大持山〜小持山を経由して武甲山を目指すコース。
山と高原地図の小冊子に「奥武蔵随一の縦走路」と紹介されているコースで、ひと呼んで「奥武蔵アルプス」。アタクシは“奥武蔵黄金路”と呼んでます。
何度も歩いた道ではありますが、ロングコースなので、いいかげん日が短くなっているこの時期に踏破したことはありません。まだまだ葉が色づくこともないの時期ですし、人も少なかろうと訪れた次第。
名郷からスタートし、横川林道で直接ウノタワまで登ろうとも思ってましたが、通行止めでした。
なので白岩登山口から鳥首峠に向かいます。
この間が暑くて暑くて大変でした。加えて鳥首峠の直下は急斜面なので息も絶え絶えになりましたよ。
しかし、鳥首峠まで来ると高度が1000m近くなったせいか、さすがに暑さは一段落。湿度も低いようで、以降は快適な稜線歩きとなりました。
ここんとこ日光白根山とか穂高連峰とか強烈な岩稜帯ばかり行ってましたので、踏み心地もやわらかな土道を歩けたのもよかったですね。
天気もよかったので、大持山の肩や雨乞岩などのビュースポットからの眺めも楽しめました。
そして、約1年ぶりの武甲山山頂へ。
ほぼ年イチで訪れている場所ですが、今年も無事に訪れることができたことを山頂の御嶽神社に御礼申し上げた次第。
山頂に長居したので下山開始は15時。
浦山口に到着したのは17時前。
初めて武甲山に登った際には下山に2時間半以上かかってますから、へたれハイカーのアタイもちっとは進歩しているんでしょうかねぇ。
ともあれ、浦山口から秩父鉄道で御花畑へ。
西武秩父への乗り換えの際に待ち時間がちょっとあったため、駅前のベンチでビール片手にクライマックスシリーズをラジオで聴きつつしばしまったり。
ちょうど先ほどまで山頂にいた武甲山が眼前に見えまして…あぁいい山行だったなと思えたのでした。
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