開聞岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 830m
- 下り
- 807m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:05
天候 | はれときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
二合目駐車場は、クローズされているみたいでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
かいもん山麓ふれあい公園にポストあります。 |
その他周辺情報 | 黒豚が食べたかったので、鹿児島中央駅に戻り「八幡」で夕食。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
九州へと山旅へ出掛けました。
鹿児島に住む親戚が空港で出迎えてくれましたが、ハードスケジュールのため顔だけ見せて急ぎレンタカーを借りに向かいます。
お土産にと、みかんと南国バナナをいただきました。
車を借りたら一路南へ。
途中池田湖越しに、これから登る開聞岳を見ることができました。
悠然と立っている姿は、まさに薩摩富士の名前のとおりでした。
しばらく地図に記載の二合目駐車場を探してウロウロ。結局見つけられずに時間をロスして、かいもん山麓ふれあい公園の駐車場に停めました。
親戚にもらったバナナで栄養補給して、いざ登り始めます。
はじめ舗装道を登り、二合目登山口から山道へと入っていきます。
えぐれたような登山道を少しいくと、再び標識がありました。2.5合目でした。
そこからしばらくは、歩きやすいなだらかな道が続きます。
一合目ごとに標識があり、励ましてくれました。
樹林帯は蒸し暑く、歩くごとに汗が吹き出します。心なしか緑も濃く、南国のような雰囲気がありました。
ひたすらな登りが続き、暑さに弱い仲間が少し遅れてついてくる形になりました。
そして、五合目で景色が開けます。
海岸線が続きますが、暑いからか見晴らしがいいとは言えませんでした。
それでも、登ってきた達成感に浸るには充分でした。
しばらくテラスで景色を楽しんだら、再び歩き始めます。
あいかわらず変わりばえのない道が続いていきます。
七合目あたりから、岩場が増えてきました。
岩の洞窟仙人洞も現れ、ロープが垂れている箇所もありました。
時々岩場をぴょんと飛びわたる、楽しいコースでした。
開聞岳は、ぐるっと回り込むように山頂へと登山道が伸びていきますが、ここへ来てやっとカーブがわかるようになってきます。
山頂が近づいている証拠でしょうか。
八合目、九合目と順調に登りつめ、空が近付いてきました。
木の茂みを過ぎると岩の上にでて、開聞岳の標識がありました。山頂到着です\(^^)/
遅めの時間にも関わらず、山頂には二組いました。しかも二組とも外人さんでした。
話しかけると、一方はドイツから、もう一方はアメリカからやってきたそうです。
見下ろす絶景に、写真撮影タイム。空の雲がだんだん晴れてくるのもうれしくなりました。
長居していたら、あとから別の二組が登ってきましたが、今度は地元の方でした。
夜ごはんに黒豚が食べたいと話すと、鹿児島中央にある八幡がオススメだと教えてくれました。
お礼を言って、下山を開始します。
はじめは歩きづらい岩場ですが、それを過ぎればまた歩きやすい登山道になります。
あいかわらず樹林帯は暑く、蒸した空気に包まれていました。
二合目まで降りてくると、あとは舗装道です。
振り返ると大きな薩摩富士が黒い影となって見送ってくれました。
無事に駐車場にもどり、オススメの八幡まで車で移動します。
驚いたことに八幡に着くと、以前わたしがきたことがあるお店でした。
登山の旅は先が長いので、お酒は自重して美味しい黒豚をたんまりいただきました(*´∀`)
夜は霧島のホテルで温泉に浸かり体をほぐし、早寝して翌日に備えます。
九州の山旅は、まだまだ続くのでした。
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