千曲川と甲武信ヶ岳(毛木平ピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
天候 | 小雨→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ゆるやかな傾斜がかなり長く続くので、苦手な人は苦手かもしれません。 ・山バッチは甲武信小屋に売っています。 |
写真
感想
「ばっちり」とまではいかないものの、天気と時間と体調がなんとか三拍子そろったので、三連休は久々の登山旅行で奥秩父まで行ってきました。
初日の一発目は甲武信ヶ岳。このかっこいい名前は甲州(山梨)、武州(埼玉)、信州(長野)の県境にあるためとのこと。あと、日本海へ注ぐ千曲川、駿河湾へ注ぐ富士川、東京湾へ注ぐ荒川の水源でもあるみたいです。ザ・分水嶺ですね。
毛木平の駐車場に行くまでに、畑のど真ん中にある道路を通るのですが、ものすごいアウェー感でした。ものすごく場違いな感じがして、何度引き返そうと思ったことでしょう。それでも前に進んでいくと、ちょっとだけ舗装されていない道を通り、そしてきれいに補正された広めの駐車場に到着します。
雨足が弱まるまで1時間弱待機したのち、まだ小雨は降っていましたがちょっと雲の隙間も見え始めたので登山開始。選んだのは千曲川の源流を辿るルートですが、かなり長い間ゆるやかな傾斜を登ることになります。さらに景色も望めないので、苦手な人は苦手な登山ルートだと思います。私もそっち側です。そんな中を歩き続けて2時間半で千曲川の水源に到着。ここからはちょっとだけ傾斜が強くなります。いよいよか、、、と思っている間に気がつくと山頂に到着です(笑)
空模様も芳しくなかったので、あまり眺望はよくありませんでしたが、ちらっと富士山は眺めることができました(結局、三連休で富士山を眺めたのはこれだけ)。あとは小屋に立ち寄ってバッチを購入して下山です。当初は十文字小屋経由の予定でしたが、出発も遅れましたし、このあと瑞牆山荘→富士見平小屋まで行かなくてはいけなかったので、来た道をそのまま戻ることにしました。
帰り道ではそれなりの人数とすれ違いましたが、駐車場に戻ってみると20台もないくらいでした。あまり関東地方の山には詳しくないのでわかりませんが、甲武信ヶ岳は北側と南側のどちらが人気ルートなんでしょうね。
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