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記録ID: 2077395
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山【鐘撞山 音羽山】

2019年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:25
距離
8.4km
登り
647m
下り
637m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:09
合計
3:25
距離 8.4km 登り 654m 下り 650m
12:14
47
スタート地点
13:01
21
・667
13:22
13:30
31
鐘撞山
14:01
14:02
41
音羽山
14:43
42
・824
15:25
14
鐘撞山入口
15:39
ゴール地点
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒寄集会所近くの路肩スペースに駐める。
コース状況/
危険箇所等
反時計回りの周回です。
バリエーションルートで、藪漕ぎだらけです。
鐘撞山から音羽山までは踏み跡明瞭で歩きやすいです。
駒寄集会所 庚申供養塔と日番供養塔
駐車場はゲートで進入不可なので、近くの路肩に駐めさせてもらいスタートです。
2019年10月27日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
1
10/27 12:17
駒寄集会所 庚申供養塔と日番供養塔
駐車場はゲートで進入不可なので、近くの路肩に駐めさせてもらいスタートです。
駒寄神社鳥居
2019年10月27日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 12:17
駒寄神社鳥居
駒寄神社 大山祇神
2019年10月27日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 12:18
駒寄神社 大山祇神
駒寄神社より少し集落寄りに登山口があります。
2019年10月27日 12:22撮影 by  iPhone XR, Apple
2
10/27 12:22
駒寄神社より少し集落寄りに登山口があります。
地形図では実線道なので、掘割状の道形がありますが荒れ放題です。
2019年10月27日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 12:25
地形図では実線道なので、掘割状の道形がありますが荒れ放題です。
篠の激藪を進みます。この程度の藪は織り込み済みです。
2019年10月27日 12:34撮影 by  iPhone XR, Apple
2
10/27 12:34
篠の激藪を進みます。この程度の藪は織り込み済みです。
地図では実線ですが、藪がもの凄いです。大小の倒木も凄いので、両腕と膝を使った藪漕ぎラッセルで進みました。
2019年10月27日 12:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 12:42
地図では実線ですが、藪がもの凄いです。大小の倒木も凄いので、両腕と膝を使った藪漕ぎラッセルで進みました。
藪を抜けここに出てきました。
少し車道を進み、すぐに尾根に登り上げました。
2019年10月27日 12:49撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 12:49
藪を抜けここに出てきました。
少し車道を進み、すぐに尾根に登り上げました。
ガードレールのある道が藪尾根にありました。
地図の破線道です。
2019年10月27日 12:53撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 12:53
ガードレールのある道が藪尾根にありました。
地図の破線道です。
破線道を進むと部分的に舗装されている歩きやすいところもあります。が、基本は藪や倒木だらけです。
2019年10月27日 12:56撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 12:56
破線道を進むと部分的に舗装されている歩きやすいところもあります。が、基本は藪や倒木だらけです。
・667
鐘撞造林地の看板がありました。
2019年10月27日 13:01撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 13:01
・667
鐘撞造林地の看板がありました。
十字路
明瞭な道形は右に進みますが、左の植林地に入りました。かすかに踏み跡があります。
2019年10月27日 13:03撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 13:03
十字路
明瞭な道形は右に進みますが、左の植林地に入りました。かすかに踏み跡があります。
鐘撞山の尾根に登ると巨石がいくつかあります。
2019年10月27日 13:17撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 13:17
鐘撞山の尾根に登ると巨石がいくつかあります。
鐘撞山 山頂
御嶽大神 阿夫利大神の石碑と石祠がありました。
2019年10月27日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 13:22
鐘撞山 山頂
御嶽大神 阿夫利大神の石碑と石祠がありました。
鐘撞山 山名板
2019年10月27日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 13:22
鐘撞山 山名板
鐘撞山 三角点
山頂の少し先にあります。
2019年10月27日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 13:23
鐘撞山 三角点
山頂の少し先にあります。
音羽山への途中に谷の方へ下りる明瞭な踏み跡がありました。
2019年10月27日 13:35撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 13:35
音羽山への途中に谷の方へ下りる明瞭な踏み跡がありました。
音羽山へは尾根道なので歩きやすいのとテープが多めにありますが、藪が少しありました。
この辺りでポツポツと雨が降ってきました。
2019年10月27日 13:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 13:49
音羽山へは尾根道なので歩きやすいのとテープが多めにありますが、藪が少しありました。
この辺りでポツポツと雨が降ってきました。
音羽山直下は急坂のヤセ尾根なので注意です。
そして、肝心なエリアで雨が本降りになってきました。
2019年10月27日 13:50撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 13:50
音羽山直下は急坂のヤセ尾根なので注意です。
そして、肝心なエリアで雨が本降りになってきました。
音羽山 山頂 三角点
2019年10月27日 14:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:02
音羽山 山頂 三角点
音羽山 山名板
結構な風雨なので先を急ぎました。
2019年10月27日 14:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:02
音羽山 山名板
結構な風雨なので先を急ぎました。
三ツ峰山への二股尾根ピーク
風雨のため撤退も頭をよぎりましたが、本日の目的地へ到着です。
2019年10月27日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:18
三ツ峰山への二股尾根ピーク
風雨のため撤退も頭をよぎりましたが、本日の目的地へ到着です。
遥かなる三ツ峰山
このあと逃げるように下山しましたが、藪のピークをいくつか越えるのでルーファイ不可避の道でした。
2019年10月27日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:18
遥かなる三ツ峰山
このあと逃げるように下山しましたが、藪のピークをいくつか越えるのでルーファイ不可避の道でした。
写真を撮るような物も、余裕も無く、林業エリアのようなところに下りてきました。
雨足も少し弱くなり、作業道もあるところなので一安心です。
2019年10月27日 14:35撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 14:35
写真を撮るような物も、余裕も無く、林業エリアのようなところに下りてきました。
雨足も少し弱くなり、作業道もあるところなので一安心です。
・824
特に何も無いピークです。
2019年10月27日 14:43撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 14:43
・824
特に何も無いピークです。
金龍神・奥の院
尾根づたいにくると、ここに下りてきました。
2019年10月27日 14:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:48
金龍神・奥の院
尾根づたいにくると、ここに下りてきました。
洗道先生お手植えの檜
2019年10月27日 14:51撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 14:51
洗道先生お手植えの檜
今日一番の黄葉
2019年10月27日 14:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:53
今日一番の黄葉
流汗悟道
という道を下ってきました。
2019年10月27日 14:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:54
流汗悟道
という道を下ってきました。
洗心坂
という坂を登り返すと
2019年10月27日 14:55撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 14:55
洗心坂
という坂を登り返すと
求世真教 救世殿
車あるのに人の気配がないです。ここ歩いていいのか?
2019年10月27日 14:57撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 14:57
求世真教 救世殿
車あるのに人の気配がないです。ここ歩いていいのか?
唐松遺跡資料館
唐松廃寺という古代寺院の遺物などを展示しているようです。中に入っていいものか…
2019年10月27日 14:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:58
唐松遺跡資料館
唐松廃寺という古代寺院の遺物などを展示しているようです。中に入っていいものか…
世界平和を祈る神奈備の鐘
雨も上がり、虹もかかりました。
2019年10月27日 14:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 14:59
世界平和を祈る神奈備の鐘
雨も上がり、虹もかかりました。
鐘撞山と虹
雨上がりの空に七色の虹が架かる。
2019年10月27日 15:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 15:00
鐘撞山と虹
雨上がりの空に七色の虹が架かる。
救世真教を過ぎ、実線の道を進みましたが…
2019年10月27日 15:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 15:03
救世真教を過ぎ、実線の道を進みましたが…
尾根の末端は藪漕ぎラッセルでした。
雨上がりの藪漕ぎなので、全身びしょ濡れです。
2019年10月27日 15:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 15:13
尾根の末端は藪漕ぎラッセルでした。
雨上がりの藪漕ぎなので、全身びしょ濡れです。
尾根の末端から道路に下りるはずですが、下は5m位の擁壁なので下りれません。
2019年10月27日 15:17撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 15:17
尾根の末端から道路に下りるはずですが、下は5m位の擁壁なので下りれません。
藪の中を右往左往しましたが、ここに下りてくることができました。
2019年10月27日 15:23撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 15:23
藪の中を右往左往しましたが、ここに下りてくることができました。
下りてきたところには観音像がありました。
2019年10月27日 15:24撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 15:24
下りてきたところには観音像がありました。
鐘撞山入口
こんなところに登山口があったのですね。
2019年10月27日 15:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 15:25
鐘撞山入口
こんなところに登山口があったのですね。
常夜灯
このほかにも不動明王、十二大権現がありました。
古くからある信仰の道のようです。
2019年10月27日 15:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/27 15:28
常夜灯
このほかにも不動明王、十二大権現がありました。
古くからある信仰の道のようです。
周辺図
北が右下になるのかなと思います。
駐車地までロードを歩きゴールです。
2019年10月27日 15:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/27 15:32
周辺図
北が右下になるのかなと思います。
駐車地までロードを歩きゴールです。
撮影機器:

感想

榛名山のマイナーピーク探検です。鐘撞山へはどこから登っていいか分からず、地図の破線道を手がかりに、麓の駒寄集落から登ることにしました。

結論から言うと、地図上の道は荒廃が進み藪が凄いです。ある程度の藪漕ぎは覚悟していたつもりでしたが、部分的に藪の壁?のようなところもあり、過去最高難度の藪漕ぎもありました。音羽山から先は、雨の藪漕ぎルーファイになってしまい、精神的に辛い時間もあったので、無事に下りてき時は安堵感を感じました。

そしてまたしてもグレーゾーンのエリアもあり、図らずも榛名山の信仰の一端にも触れることができました。

振り返ると色々な反省点がありますが、探検を楽しむことができました。

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コメント

マイナールートですね
montblancさん おはようございます

この辺りのレコを拝見した記憶がありますが、余りにも怖そう
で、自分が行くことは無いだろう…と思っています。やっぱり
怖そうなので止めておきます。ほぼ探検気分ですよね?
                       埼玉のchii
2019/10/29 6:40
Re: マイナールートですね
chiiさん こんばんは、コメントありがとうございます。

榛名山と赤城山の探検はライフワークになっていますが、隅々まで歩いてみたいと考えています。完全に自己満足の世界ですが…それでも誰かに見てもらえるということは、いいものですね。

鐘撞山の正道は今回歩いたコースの間にある谷から入るようですね。これはリサーチ不足でした。おそらくそこから入山すれば、藪漕ぎはほとんどないのかなと思います。

chiiさんも是非!
2019/10/29 20:37
プロフィール画像
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