山行記録: 乗鞍岳 （畳平から位ヶ原へ秋晴れハイク）

記録ID: 2080386

全員に公開

ハイキング

槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳（畳平から位ヶ原へ秋晴れハイク）

2019年10月09日(水) [日帰り]

長野県岐阜県

whitewater

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:17
距離: 6.5km
登り: 352m
下り: 700m

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歩くペース

ゆっくり

1.3～1.4

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:17
休憩: 2:23
合計: 8:40

距離 6.5km 登り 353m 下り 703m

6:55

45分

朴の木平Ｐ

7:40

8:01

39分

畳平バスターミナル

8:40

8:48

78分

肩ノ小屋

10:06

10:20

30分

乗鞍岳

10:50

11:09

23分

肩ノ小屋

11:32

11:35

102分

肩の小屋口

13:17

13:42

15分

位ヶ原山荘

13:57

14:50

45分

畳平バスターミナル

15:35

朴の木平Ｐ

※朴の木平～畳平、位ヶ原山荘～畳平は、バスを利用。

天候	快晴。
過去天気図（気象庁）	2019年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車・朴の木平駐車場：約1500台。無料。　高山清見道路（中部縦貫道）高山ICからR158を東に約30km。・朴の木平～畳平は、バス。往復2,340円。・位ヶ原山荘～畳平は、乗鞍高原からのバスを利用。760円。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・肩の小屋～山頂は、石の多い道。落石やすれ違いに注意。・肩の小屋～位ヶ原山荘は、エコーラインを縫って、浅い沢を下る。・トイレは、畳平、肩の小屋、肩の小屋口、位ヶ原山荘にあり。

写真

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【畳平】
雨が上がり、秋晴れに。

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【畳平】
雨が上がり、秋晴れに。

【鶴ヶ池と槍】
帰っていくバスの間に槍が顔を出している。

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【鶴ヶ池と槍】
帰っていくバスの間に槍が顔を出している。

【日本一高いバス停】
降車専用で、ここからは乗れない。

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【日本一高いバス停】
降車専用で、ここからは乗れない。

【ナナカマドの紅葉】
う～ん、赤くない。

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【ナナカマドの紅葉】
う～ん、赤くない。

【谷間に白山】
畳平の標高は白山と同じ2702mだ。

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【谷間に白山】
畳平の標高は白山と同じ2702mだ。

【エコーライン】
どう見てもオレンジだなあ。

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どう見てもオレンジだなあ。

【剣ヶ峰】
肩の小屋から見上げる山頂は凛々しい。

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【南アルプス】
雲海が低いので、山の形がよく分かる。

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雲海が低いので、山の形がよく分かる。

【浅間山】
左に見えるのは四阿山か。

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左に見えるのは四阿山か。

【槍穂】
岩肌までハッキリ見え立体的だ。

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岩肌までハッキリ見え立体的だ。

【北ア遠望】
剱・立山・白馬などの同定を楽しむ。

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【北ア遠望】
剱・立山・白馬などの同定を楽しむ。

【富士山】
2位の北岳の左肩越しにこちらを見ているのは、あの山だ。

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【富士山】
2位の北岳の左肩越しにこちらを見ているのは、あの山だ。

【中央アルプス】
宝剣岳のポッチも確認できる。

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【御嶽】
乗鞍の剣ヶ峰から御嶽の剣ヶ峰を望むの図。

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【御嶽】
乗鞍の剣ヶ峰から御嶽の剣ヶ峰を望むの図。

【権現池】
崩れハートの池の向こうには、珍しく雲のない白山が。

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【権現池】
崩れハートの池の向こうには、珍しく雲のない白山が。

【コケモモ】
小さくて真っ赤なカワイイ実だ。

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小さくて真っ赤なカワイイ実だ。

【クロマメノキ】
綺麗なモモクレナイ色がお気に入り。

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綺麗なモモクレナイ色がお気に入り。

【ミヤマダイコンソウ】
独特の玉虫色の紅葉が何とも言えない。

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【ミヤマダイコンソウ】
独特の玉虫色の紅葉が何とも言えない。

【チングルマ】
赤装束の連獅子がいっぱい。

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赤装束の連獅子がいっぱい。

【ナナカマドの紅葉】
大雪渓が今にも消えてしまいそう。

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【ナナカマドの紅葉】
大雪渓が今にも消えてしまいそう。

【ハイキングコース】
紅葉が連なる沢に沿って歩く紅葉狩りが楽しい。

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紅葉が連なる沢に沿って歩く紅葉狩りが楽しい。

【ガンコウラン】
よく見ないと気付かない黒い実だ。

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よく見ないと気付かない黒い実だ。

【シラタマノキ】
ほんのり桜色の白玉のもっちり感が堪らない。

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【シラタマノキ】
ほんのり桜色の白玉のもっちり感が堪らない。

【色づく散歩道】
点々と連なるナナカマドを辿る展望歩道だ。

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点々と連なるナナカマドを辿る展望歩道だ。

【沢沿いの紅葉】
ハイマツの緑がナナカマドの赤を強調してくれる。

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【沢沿いの紅葉】
ハイマツの緑がナナカマドの赤を強調してくれる。

【乗鞍アート】
青空の下の山頂とナナカマドの組み合わせはどこでも絵になる。

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青空の下の山頂とナナカマドの組み合わせはどこでも絵になる。

【もぐもぐタイム】
うどんじゃなくておにぎりだよ。

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うどんじゃなくておにぎりだよ。

【紅葉スポット】
ここのナナちゃん、いつもは真っ赤なのに。

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【穂高遠望】
ちょっと赤いナナちゃん越しに。

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【穂高遠望】
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【穂高ズーム】
ぐっと近くに。

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【見納め】
剣ヶ峰とはここでお別れ。

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剣ヶ峰とはここでお別れ。

【絶景ポイント】
この光景、しばし見惚れる。

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【位ヶ原山荘】
紅葉ハイキングのゴールが見えた。

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【畳平へ】
殆どの人は乗鞍高原行きだ。

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殆どの人は乗鞍高原行きだ。

【乗鞍高原行】
平日でもバス4台だった。

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【車窓から】
ちょっとメルヘンチック。

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【車窓から】
ちょっとメルヘンチック。

感想

whitewater

今年の紅葉は遅い。
しかも、あまりよくなさそう。
先日行った東北の栗駒山は特別例外だろう。

もう遅いかと思いつつ、乗鞍岳に向かう。
今年の気象条件からして、ナナカマドの紅葉は期待できそうになかった。
しかも、いくら何でももう遅すぎる。

行ってみると、案の定オレンジナナカマド。
赤くない。
もう葉が散って実だけになっている木もあった。
赤くならず黄色のまま枯れてしまいそうな木もあった。

ダケカンバの紅葉も精彩がなかった。
黄色くない。
葉も散っている木が多かった。

そんな中、大快晴の下、3000mの山を歩ける幸せ、それが嬉しい。
紅葉も、そこそこ赤けりゃ十分になった。
穂高が遠くで笑ったように見えた。
　