記録ID: 2097675
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
晩秋の南八ヶ岳テント泊
2019年11月05日(火) 〜
2019年11月08日(金)
myouzin1432
- GPS
- 80:00
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,425m
- 下り
- 2,413m
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1日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:35
2日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:30
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
行った日はアイゼンは装着せずに全行程いけました。雪はカチカチで凍っていましたがそれをよけて歩いた。 |
| その他周辺情報 | 赤岳鉱泉だけが営業してました。オーレン小屋や行者小屋は今期の営業は終了しています。 オーレン小屋はスタッフの小屋の片付けの最中でしたが、テント泊は可能（無料になった）。 オーレン小屋、赤岳鉱泉は水場あり。 |
写真
桜平（上）は満車だったらしく、少し下の駐車場から出発しました。天気がよくて、紅葉も素晴らしい
オーレン小屋に到着した。小屋は営業を終了して後片付けしていました。ここでテント泊することを告げると、無料でOKとのこと。念のためテント泊者の宿泊記帳はしといてとのこと。積雪期にした来たことがなかったのですが、木の板が敷いてあるのですね
11/5 11:02
オーレン小屋に到着した。小屋は営業を終了して後片付けしていました。ここでテント泊することを告げると、無料でOKとのこと。念のためテント泊者の宿泊記帳はしといてとのこと。
積雪期にした来たことがなかったのですが、木の板が敷いてあるのですね
積雪期にした来たことがなかったのですが、木の板が敷いてあるのですね
テントを設営して天狗岳を目指します。稜線は冷たい風が吹き抜けます。左奥が西天狗。右が根石岳
北アルプス 槍様・大キレット・北穂高岳様が雪を纏っていらっしゃる
明日縦走する稜線。稜線トレイルの雪の状態が気がかり。情報ではアイゼンなしで大丈夫とのことだが・・・
テントに戻って宴会モード。日本酒・ワイン・焼酎とちゃんぽん。明日のバックパックの重量を減らしたいので日本酒は飲み干した。 テントに太陽の日光が当たらなくなると途端に冷える。この日はけっこう冷え、テント内は氷点下6度まで下がる。水が徐々に凍り始めていた。
1
11/5 14:19
テントに戻って宴会モード。日本酒・ワイン・焼酎とちゃんぽん。明日のバックパックの重量を減らしたいので日本酒は飲み干した。 テントに太陽の日光が当たらなくなると途端に冷える。この日はけっこう冷え、テント内は氷点下6度まで下がる。水が徐々に凍り始めていた。
寒い中テントを撤収して5時にオーレン小屋を出発。まずは硫黄岳を目指します。稜線は凍てつく風が吹き付ける。手袋も厚手に変更。ケルンに導かれる
11/6 6:13
寒い中テントを撤収して5時にオーレン小屋を出発。まずは硫黄岳を目指します。稜線は凍てつく風が吹き付ける。手袋も厚手に変更。ケルンに導かれる
硫黄岳頂上は寒いので硫黄岳山荘の風の当たらないところで行動食を食べました。
リッジにカチコチの雪がありますが、歩く場所を選んで慎重に行けば滑らずに行けました。
この上部に積雪期用の梯子がありました。無雪期用のトラバース道をいきます
鎖場が連続する場所を慎重に下っていきます。急斜面で滑りやすい。赤岳がすぐそこ
地蔵の頭。ここは地蔵尾根の分岐点です。ここから登ってきた登山者を発見。数日前に見たブログでは地蔵尾根はツルツルで危険とのことだったが大丈夫そうだ
11/6 9:12
地蔵の頭。ここは地蔵尾根の分岐点です。ここから登ってきた登山者を発見。数日前に見たブログでは地蔵尾根はツルツルで危険とのことだったが大丈夫そうだ
赤岳への急な登り。日陰は凍っていてダメです。鎖のある日のあたる岩の斜面沿いに登る。
赤岳に到達！この日もいい天気に恵まれてよかった。風も穏やかで温かい
これから文三郎尾根をくだり行者小屋を通過して赤岳鉱泉へ向かいます。はるか下に見ゆる
赤岳ピークから長い鎖場がある岩を慎重にくだる。ここの雪の心配をしていたが大丈夫でほっとした
小屋の前は陥没してた。台風の影響で土が流されてしまったのだろうか？向こう側がテントサイトです
赤岳鉱泉に到着したよ。早速テントの手続きします。暖かなお日様があるうちに設営して、濡れたシュラフを干して乾かし保温力を回復したい。
11/6 12:30
赤岳鉱泉に到着したよ。早速テントの手続きします。暖かなお日様があるうちに設営して、濡れたシュラフを干して乾かし保温力を回復したい。
アイスキャンディーは骨組みだけやねん。ここから氷で肉付きされるんですね
月光の輝くなか、今度は焼酎のお湯割りで暖まる。寝袋にくるまりおやすみなさい
翌日は2度くらいでそう冷えなかった。今日は峰の松目経由で桜平へ下山です
オーレン小屋にもどってきた。小屋の主人と話す。今日は風がけ強くて稜線歩きは無理だよとのこと。
車を走らせて、唐沢鉱泉でほっこりしました。湯加減もよくとてもいい温泉でした
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