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記録ID: 2120253
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【近江百山】地味だけど静かな山歩きが楽しめる七尾山

2019年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
6.4km
登り
556m
下り
558m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:11
休憩
0:17
合計
2:28
距離 6.4km 登り 556m 下り 575m
7:23
8
旧七尾小学校
7:31
7:33
10
7:43
33
8:16
21
北池分岐
8:37
8:52
15
9:07
27
北池分岐
9:51
旧七尾小学校
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 岐阜市内から県道53号線で関ヶ原へ。あとは国道365号線と広域農道で長浜市今荘町の南池地区へ。
 登山口の近くには駐車に適したところは少ないので、自分は旧七尾小学校に駐車させてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
 登山届の提出ボックスもトイレもありません。道の駅「伊吹の里」のトイレを利用することをオススメします。
 旧七尾小学校の学校登山も行なわれていたようで、要所にはロープが設置されていますし、道案内も十分。やや倒木がありますが、気になるほどではありませんでした。
 旧七尾小学校にクルマを停めました。七尾山は学校の裏山といったところ。
2019年11月24日 07:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 7:24
 旧七尾小学校にクルマを停めました。七尾山は学校の裏山といったところ。
 登山口は広域農道の横。
2019年11月24日 07:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
11/24 7:31
 登山口は広域農道の横。
 立派な標識が設置されています。
2019年11月24日 07:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 7:32
 立派な標識が設置されています。
 しばらくは作業道を歩きます。雰囲気は今ひとつ。どんより曇り空で単独行なので、テンションは下がりっぱなし。
2019年11月24日 07:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/24 7:34
 しばらくは作業道を歩きます。雰囲気は今ひとつ。どんより曇り空で単独行なので、テンションは下がりっぱなし。
 部分的に急な坂にはロープが設置されています。これも学校登山の名残かな。
2019年11月24日 07:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/24 7:38
 部分的に急な坂にはロープが設置されています。これも学校登山の名残かな。
 祠がありました。
 特に由緒などの記載はないので、手を合わせると早々に先へ進みます。
2019年11月24日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 7:43
 祠がありました。
 特に由緒などの記載はないので、手を合わせると早々に先へ進みます。
 曇天なので彩りは今ひとつですが、シロモジの黄葉には癒されます。徐々にテンションは上がります。
2019年11月24日 07:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
11/24 7:57
 曇天なので彩りは今ひとつですが、シロモジの黄葉には癒されます。徐々にテンションは上がります。
 そのとおり!山があるから登るのです。
2019年11月24日 07:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
11/24 7:57
 そのとおり!山があるから登るのです。
 「勝」。旧七尾小学校の児童の思いがこめられています。
2019年11月24日 08:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
11/24 8:13
 「勝」。旧七尾小学校の児童の思いがこめられています。
 次は「忍耐」。
2019年11月24日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 8:16
 次は「忍耐」。
 ヤセ尾根が2ヶ所ありましたが、いずれもロープが設置されています。
2019年11月24日 08:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 8:19
 ヤセ尾根が2ヶ所ありましたが、いずれもロープが設置されています。
 シロモジの道。
2019年11月24日 08:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 8:27
 シロモジの道。
 七尾山の山頂。1時間ちょっとでした。
 山頂はどん詰まりではなく、醍醐方面、相撲庭方面への道もありました。
2019年11月24日 08:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
11/24 8:35
 七尾山の山頂。1時間ちょっとでした。
 山頂はどん詰まりではなく、醍醐方面、相撲庭方面への道もありました。
 西側だけ切り開かれています。今荘町や相撲庭町の集落や比良の山々が見えます。天気が良ければきちんと琵琶湖も見えるのでしょう。
2019年11月24日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
11/24 8:48
 西側だけ切り開かれています。今荘町や相撲庭町の集落や比良の山々が見えます。天気が良ければきちんと琵琶湖も見えるのでしょう。
 東側はこんな感じ。伊吹山は木々の間から見える程度です。西側と同様、こちらも伐採してくれればだいぶ印象は変わるんでしょうね。伊吹山に最も近い山の一つなだけに残念。
2019年11月24日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/24 8:54
 東側はこんな感じ。伊吹山は木々の間から見える程度です。西側と同様、こちらも伐採してくれればだいぶ印象は変わるんでしょうね。伊吹山に最も近い山の一つなだけに残念。
 急速に雲があがり、霊仙山が見えてきました。
2019年11月24日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
11/24 8:55
 急速に雲があがり、霊仙山が見えてきました。
 草野川沿いの集落と己高山かな。
2019年11月24日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
11/24 8:58
 草野川沿いの集落と己高山かな。
 誰と会うこともなく、紅葉を独り占め。
2019年11月24日 09:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
11/24 9:08
 誰と会うこともなく、紅葉を独り占め。
 とにかくいい色をしています。
2019年11月24日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
11/24 9:12
 とにかくいい色をしています。
 「アリガト」。常に感謝の気持ちを持ち続けたいです。
2019年11月24日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/24 9:12
 「アリガト」。常に感謝の気持ちを持ち続けたいです。
 下山するにつれて雲があがり、麓につくと青空も。
2019年11月24日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11
11/24 9:43
 下山するにつれて雲があがり、麓につくと青空も。
撮影機器:

感想

 長浜市(旧浅井町)の七尾山を歩いてきました。七尾山は次の3つの条件がなかなか揃わず、ずっと未踏のまま残っていた山です。
1.昼まで時間があること
2.天候が今ひとつであること←眺望は今ひとつなので、あえて好天時には行かない
3.ヒルが出る時期には行かないこと←狙い目は11月から4月
今日、こうした条件がようやく揃いました。

 七尾山に関して、あまりレポートがない上に、道が荒れているとの情報もありましたが、それについては杞憂で終わりました。
 出だしの作業道の雰囲気は今ひとつですが、道は明瞭な上に結構歩きやすいです(ところどころ倒木がありましたが難儀することはありません)。急な坂やヤセ尾根にはロープが設置されています。また、旧七尾小学校の児童が製作したプレートに書かれた「努力」「忍耐」「アリガト」などなどのコメントに励まされます。
 山頂からの眺望は西側の一部のみ。当初は360度全て木々の中だと思っていたので、一部でも切り開かれているのにびっくり、そして満足。欲を言えば、東側も切り開いてほしかった。せっかく伊吹山の西隣というベストポジションにあるのだから。それとも伊吹山の西側は伊吹鉱山なので、痛々しい姿を見せないためにも木々を残してあるのかな?
 七尾山は全体的に眺望はありませんが、黄葉を静かに楽しむことができる山です。機会があれば醍醐や相撲庭を縦走したいと思います。

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