燕岳

- GPS
- 27:21
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,459m
- 下り
- 1,553m
| 過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
夜行バスの良いところは、寝ている間に登山口近くに到着するので早朝から登れること。悪いところはあまりよく寝られないところ。
半分眠った頭でバスから降りると、やや雲が残るものの良い天気目的地の燕岳も良く見える。
北アルプスで最も早く頂上に上れる山でもあり、ルートはアルプスの表銀座と呼ばれるくらい人が集まる。今回も行列になって登る具合。さすがザギン。
今まで登ったアルプスは全て涼しかったが、今回は格別に暑い。さすがザギン。
時間的に余裕があるのでゆっくり登っても汗が吹き出る。
途中の合戦小屋までは、荷揚げのケーブルがあり、スイカが名物になっている。
美味そうだが贅沢は敵だ。
合戦小屋より上からは、燕岳の特徴である花崗岩が少しずつ増えてくる。
真夏の鮮やかな緑、に青い空、白い雲と花崗岩が映えて美しい。
高山植物も最盛期で山独特の控えめな姿で群落をつくっている。
花を脇に見ながら、山小屋手前の坂を登りきると、急に景色が開けて思わず声を上げてしまった。北アルプスが全面に見渡せ、右手すぐ先には花崗岩の奇岩を抱えた燕岳の頂上がみえる。写真では表せない最高の景色だ。
弁当を広げて珈琲で一服していると、後から上がって来る人たちも一様に感嘆の声をあげているのが面白い。
初日はもうやることがない。暇だ。
宿泊先の燕山荘は色々とランキングで上位になっている人気の山小屋でもある。なんとケーキも食べられる。しかも美味い。
最盛期だけあって小屋は超混雑しており、1畳で2人のスペースしかない。
さすがザギン(もういいって)。
二日目はいよいよ燕岳の頂上を目指し、また珈琲で一服。
さくっと下って有明荘で温泉はいって帰った。












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