越生駅〜弘法山〜上谷の大クス〜越生駅【ウォーキング】


- GPS
- 04:52
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 374m
- 下り
- 363m
コースタイム
天候 | 快晴。気温≒0℃〜8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
越生駅(12:47)⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はハイキングでは無くてウオーキングなので、危険な個所は一切無く特筆すべき事は有りません。公衆トイレは弘法山中腹の観音堂駐車場、最勝寺前に有る堂山公衆トイレ、上谷大クス前の大楠公衆トイレ、帰路の県道61号線(越生長沢線)に新しく出来た津久根公衆トイレが有ります。コンビニエンスストアは、弘法山西側の主要幹線道県道30号線(飯能寄居線)にセブンイレブン越生成瀬店が有ります。今回歩いたコースは簡単な地図さえあればGPSなどは必要有りません。 ただし堂山集落から北西部の285メートルPに取り付いて、尾根上を雨乞山まで行ってみようかと、変態的な気を起こして山に入ったのでその顛末を簡単に説明します。当然の事ながら踏み跡が無い事は想定していたのですが、山に入ったら林床はかなり荒れており、思った以上に急斜面が濡れて泥濘状態だった上に、台風で深く大きくえぐられた土砂流出溝や多くの倒木に阻まれて直ぐに諦めました。 |
その他周辺情報 | 多くの飲食店が年末年始休業をする準備をしていたので、明後日(12月30日)あたりからお休みに入るモードになっていました。越生駅前の越生観光案内所と横川商店は開いていました。 |
写真
名称:堂山四等三角点
北緯:35°58′21″.3468
東経:139°16′10″.8564
標高:109.35m
埋標:1981/11/16
コード:TR45339726101
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
昭文社 山と高原地図 1
コンパス 1
トレッキングポール 1
緊急シート 1
単眼鏡 1
カメラ 1
メモ帳 1
健康保険証 1
ゴミ袋 1
飲料水 0.5L
ツールナイフ 1
ヘッドライト 1
予備電池 1
細引き 1
ショートスパッツ 1
GPS 1
携帯電話 1
携帯電話予備電池 1
軽アイゼン 1
|
感想
今年一年の締めくくりのハイキングの行き先を考えていたら、自転車仲間から越生駅の駅舎が年明け早々に解体されると教えてくれた。初めて越生駅を利用したのは30年ほど前で、当時、小学生だった息子を連れて大高取山に登った時であった。それで解体前に現在の駅舎の写真を撮って置こうかと考えて、行き先を漠然と越生に決めてしまった。
30年ほど前の越生町は現在とは様相が全く異なり、街中は鄙びているにも関わらずに多くの商店が店を開いていたし、駅前の通りにも今より多くの店が立ち並んでいた事を覚えている。法恩寺門前にも寿司屋や中華料理屋等3〜4軒の飲食店が有って、ハイキングが終われば駅前のそういう店でビールを飲んで、一人で打ち上げをやっていたものだった。
その時に仙台の親戚から越生酒造「来陽」を買って送ってくれと頼まれ、河原町バス停前の蔵元に買いに行ったら、細面で眼がギラギラした年配の当主から、いきなり30分以上も大声で大説教をされて、腰を抜かすほど驚いた事が忘れられない。その越生酒造も10年近く前に廃業してしまい、今では越生の蔵元は佐藤酒造店だけとなり、越生梅林近くで小綺麗な直営店を構えている。
今回は何処でもイイから山頂を踏みたかったが、上記の理由で事前計画も無く行き当たりばったりで着てしまったので、弘法山と上谷の大クスだけになってしまった。まあ、プチバリしようなどと変態っ気を起こして、雨乞山に行こうとしたのは御愛嬌で、あの林床状態なら鉈とスコップとチェーンソーが無ければ突破は出来なかったし、無理せず断念して正解だった。
最後に、今年最後のハイキングならぬウォーキングで、長年愛用していたLUMIX DMC-TZ60が出だしで壊れてしまった。突然LVFが作動しなくなったのである。液晶モニターでは上手く撮影出来ないので、タダでさえヘタクソな写真が最悪の状態になってしまった。帰宅後に直ぐAmazonに新しいモデルLUMIX DMC-TZ85を注文した事は言うまでも無い…合掌。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人