八経ヶ岳(全体的に敗戦でした)


- GPS
- 11:01
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,056m
コースタイム
天候 | 晴れのちゲリラ雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭。危険箇所もなし。 熊渡ーナメリ坂、テープもしっかりあり、見逃さなければ大丈夫。 下山後、洞川温泉\600 GPS最後10km分は車です。 |
写真
感想
代休行使の金曜日。天気予報を眺め、晴れの南方へ。で、選んだ山が八経ヶ岳。四日市に居ながら大峯奥駈道に足を踏み入れたことがなく、興味津々で・・・。で、厳密な計画は立てず、避難小屋泊縦走を予定。
天気は上々。いつもより多めの荷物を持っていますが、足取りも軽く進んでいきます。川がめちゃめちゃ綺麗。しかし、アブだらけ。買ったばかりの地図がアブ叩きになって、見かけは相当年季ものになってしまいました。
熊渡から弥山をめざしました。結構、傾斜はあります。で、気づくとなぜか鼻血が・・・。順調に狼平。快適キャンプが出来そう。で、休憩してから・・・足が重くなり・・・。エネルギー補給するもいまいち。で、弥山。この1時間が、傾斜も緩やかで、歩きやすい道だったのにバテバテ。
弥山にザックをデポして、八経ヶ岳へ。山頂からの景色は大峰の山深さを感じさせられるすばらしい景色でした。ただ、勉強不足で、他の山同定はいまいち。もうちょっと勉強せないかんです。で、なぜか二回目の鼻血。何年ぶりだろう?何かおかしい。
その後、昼食とって、行者還避難小屋を目指して歩き出し・・・。体調はちょっと復活です。しかし、突然のゲリラ雷雨。山の天気は変わりやすいというものの、経験にないくらい急転で、びっくりでした。目の前で雷鳴が鳴り響き、尾根を歩いていたので、慌てて尾根を外し、待機。
登山道が川になり、横殴りの雨。待機中、いろいろ考え、撤退。と判断し、小屋に行くことなく降りました。
それから長い車道を歩く覚悟で下っているとき、山ですれ違った若い夫婦に声をかけてもらい、ピックアップしてもらいました。美男美女の山を愛するナイスカップル。旦那さんが同じ福岡出身というビックリも・・・。ほんと、ありがとうございました。
縦走できなかったのは残念でしたが、(念願の大峰で興奮しすぎたのか)二度の鼻血、体調もいまいちでしたし、良かったんじゃないかと思います。また、残りを山歩したいと思います。もっと、体力も付けないかんです。
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