新春の杓子山から富士を望む



- GPS
- 07:30
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 828m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | 腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
富士山駅まで富士急行、役場前までバス 帰り 不動湯からタクシーで富士山駅まで、大月⇒立川間のみ、かいじ22号1,020円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみだらけ |
その他周辺情報 | 不動湯 湯船は小さなの(高温、水風呂)が2つ 常連さんが多い 皮膚病に効果ありで有名らしい タクシー呼んでもらったら10分で来た |
写真
感想
年の暮れの「年納め山行」を延期して登り始めになってしまったけど、結果オーライ山行。
人の少ない朝の富士山駅(※)は震えるほど寒く、中にタイツを履いてこなかったことを後悔しながらバスを待つ。少し遅れてきたバスに乗車し役場前で下車。準備整えてまずは登山口の目印になる忍野中学校を目指す。
※2011年までは、富士吉田駅だった
「こういうところの校歌って絶対富士山入ってるよねー」といいながら、中学校の前を通ると校門が開いていたので、少し見学して行くことに。校歌にはバッチリ「富士」が使われていた。校舎から真正面に見える富士の勇姿。こんな景色を見ながらの授業、さぞかし創造力を掻き立てられるんだろうなぁと思い巡りながら、写真撮っていると一台の車が、敷地内に入ってきて声をかけてきた。聞いてみると、職員用の駐車場に違法駐車する登山者がいてトラブルになるんだとか。
素晴らしい景色の中学校をあとにして、登山口から登り始める。高座山までの登りは急で滑りやすいのに、ロープが無い。足の角度が一定のまま登り続ける。休んで油断したら転げ落ちそうだ。そう言えばさっきあった中学校の先生が言ってたな。遠足で行くと何人か転げ落ちるって。
高座山から先は斜度はそれほどでも無いが、泥だらけでぬかるみが酷かった。転んだら泥だらけだ。慎重に足を置いて登り続け、やっと着いた山頂からは見事な富士山🗻が。
風のない山頂でランチタイム。泥だらけの中に4つほどベンチとテーブルがある。まずは歩荷してきた本麒麟で乾杯。煮込みキムチうどんで空腹を満たしたらコーヒーでほっと一息。さて、下山だ。下山はあっという間にりんどうとの分岐に出てきて、そのあとは林道歩きの消化試合。不動湯は効能が有名らしく、正月の宿泊も10月ぐらいから予約で一杯になったとのこと。お風呂は2つの浴槽があり、熱いのと冷たいのを交互に入る。常連の年配のおじいちゃんが賑やかに笑ってる。平和な正月だ。
帰りは、富士急行の特急が満席だったが、時間をずらしたかいじの席が確保出来たので、何とか座って帰ってきた。締めは、西荻の「五鉄」で待ち望んでた焼肉三昧、お疲れさん!
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