ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2181626
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

吾野駅〜顔振峠〜越上山〜鼻曲山〜大高取山〜越生駅

2020年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
780m
下り
881m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:00
合計
5:00
11:40
50
12:30
12:35
15
12:50
10
13:00
13:05
25
13:30
25
13:55
14:00
15
14:15
14:40
5
222号鉄塔
14:45
15
15:00
10
15:10
5
15:15
15:20
15
15:35
15:45
25
16:10
20
16:30
16:35
5
16:40
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタートを東吾野にするか最後まで迷ったのですが、悩んでるうちに乗り過ごしたので吾野スタートに決まりました(笑 駅前から見渡す、かつての宿場町の風景がけっこう好きなのです。
2020年01月13日 11:39撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 11:39
スタートを東吾野にするか最後まで迷ったのですが、悩んでるうちに乗り過ごしたので吾野スタートに決まりました(笑 駅前から見渡す、かつての宿場町の風景がけっこう好きなのです。
市街地を横切って、町外れから林道に折れるとすぐ、黄色いテープが張られていました。山道は手前なので問題なく入れますけど、今年はどこも台風被害ばかりなので下調べが大切です。
2020年01月13日 12:04撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:04
市街地を横切って、町外れから林道に折れるとすぐ、黄色いテープが張られていました。山道は手前なので問題なく入れますけど、今年はどこも台風被害ばかりなので下調べが大切です。
山道自体は歩きやすく、適度な勾配で続きます。水で掘れてるようなところもありますが、土嚢を入れて仮復旧していて歩くには支障ないです。それにしても今日は気温が高く、空が青い!
2020年01月13日 12:23撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:23
山道自体は歩きやすく、適度な勾配で続きます。水で掘れてるようなところもありますが、土嚢を入れて仮復旧していて歩くには支障ないです。それにしても今日は気温が高く、空が青い!
自然の風景も綺麗ですけど、その中に人いきれを感じるような絵はもっと好きで。とても便利とは思えないこの地にいつから居を構えて、何を生業にしてるんだろうとか考えてしまいます。
2020年01月13日 12:24撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:24
自然の風景も綺麗ですけど、その中に人いきれを感じるような絵はもっと好きで。とても便利とは思えないこの地にいつから居を構えて、何を生業にしてるんだろうとか考えてしまいます。
るんっ♪て天気に背中を押されたのか、5か月ぶりの顔振峠には余裕を持っての到着です。峠のお茶屋さんではハイカーが盛り上がってますけど、なんせ私はここからがスタートなので(笑
2020年01月13日 12:30撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:30
るんっ♪て天気に背中を押されたのか、5か月ぶりの顔振峠には余裕を持っての到着です。峠のお茶屋さんではハイカーが盛り上がってますけど、なんせ私はここからがスタートなので(笑
木漏れ日の落ちる車道を東へと歩きます。ここ、左手の尾根を辿る山道もあるのですね…ということを、さっきルート作成してて気づきました(笑 下り坂になる手前で、山道に入ります。
2020年01月13日 12:33撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:33
木漏れ日の落ちる車道を東へと歩きます。ここ、左手の尾根を辿る山道もあるのですね…ということを、さっきルート作成してて気づきました(笑 下り坂になる手前で、山道に入ります。
等高線沿いの山道には、古道の趣を感じます。節分まではお正月なので(現実逃避)、諏訪神社をはじめ道中ちょこちょこお参りして歩きます。「世界が平和に色づきますように」って。
2020年01月13日 12:50撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:50
等高線沿いの山道には、古道の趣を感じます。節分まではお正月なので(現実逃避)、諏訪神社をはじめ道中ちょこちょこお参りして歩きます。「世界が平和に色づきますように」って。
まだまだ元気なので(笑、越上山分岐を山頂方面に寄り道します。今日はハイカーを多く見かけますが、越上山往復は完全に一人旅でした。山頂手前の岩場、こんな緊張感は嫌いじゃないです。
2020年01月13日 12:59撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:59
まだまだ元気なので(笑、越上山分岐を山頂方面に寄り道します。今日はハイカーを多く見かけますが、越上山往復は完全に一人旅でした。山頂手前の岩場、こんな緊張感は嫌いじゃないです。
越上山はまぁ何度か来てますし、山頂に何もないことは知ってました。ただ、諏訪神社が元々ここにあったと言われれば、宙に突き出すような地形といい、何か雰囲気あるようにも感じます。
2020年01月13日 12:59撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 12:59
越上山はまぁ何度か来てますし、山頂に何もないことは知ってました。ただ、諏訪神社が元々ここにあったと言われれば、宙に突き出すような地形といい、何か雰囲気あるようにも感じます。
分岐まで戻り、人の多い山道に復帰します。ほどなくしてユガテ方面の道を右に見送ると、そこからは未踏破の道が始まります。その先の一本杉峠は、山の中のひっそりとしたところでした。
2020年01月13日 13:29撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 13:29
分岐まで戻り、人の多い山道に復帰します。ほどなくしてユガテ方面の道を右に見送ると、そこからは未踏破の道が始まります。その先の一本杉峠は、山の中のひっそりとしたところでした。
ここからしばらく下りが続きますが、やがてそれも底を打ち、鼻曲山を前に「危険」な岩場に突入します。岩渡りはほどほどですが、東側が切り立っていて、足元がおぼつかないと危ないです。
2020年01月13日 13:41撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 13:41
ここからしばらく下りが続きますが、やがてそれも底を打ち、鼻曲山を前に「危険」な岩場に突入します。岩渡りはほどほどですが、東側が切り立っていて、足元がおぼつかないと危ないです。
小さなピークがいくつかあって、「また小ピークかい」と思って登ってみたらそこが鼻曲山でした。山というか「岩」で、休憩するベンチもなければ展望も微妙…。通過点ってヤツですか。
2020年01月13日 13:54撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 13:54
小さなピークがいくつかあって、「また小ピークかい」と思って登ってみたらそこが鼻曲山でした。山というか「岩」で、休憩するベンチもなければ展望も微妙…。通過点ってヤツですか。
そこからの下山がまた悪路でした。岩にまとわりつくような下りから始まるのですが、表面が砂質の急斜面で手掛かりも少なく怖いです。逆方向からの登りのほうが、この山はよさそうです。
2020年01月13日 14:03撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 14:03
そこからの下山がまた悪路でした。岩にまとわりつくような下りから始まるのですが、表面が砂質の急斜面で手掛かりも少なく怖いです。逆方向からの登りのほうが、この山はよさそうです。
「西上武幹線222号」と書かれた鉄塔の下で、今日初めてベンチを見つけたのでお昼にします。山はお米が基本でしょうけど、消化能力低くて、すぐお腹痛くなるのでパン食実験です(>_<)
2020年01月13日 14:19撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 14:19
「西上武幹線222号」と書かれた鉄塔の下で、今日初めてベンチを見つけたのでお昼にします。山はお米が基本でしょうけど、消化能力低くて、すぐお腹痛くなるのでパン食実験です(>_<)
遮るもののない直射日光がツラいです(笑 今日の山歩きにこちら方面を選んだのは、もちろん新規開拓のためですけど、正丸方面に熊が出たっていうことも影響しています。ヘタレですから←
2020年01月13日 14:21撮影 by  SO-02K, Sony
1/13 14:21
遮るもののない直射日光がツラいです(笑 今日の山歩きにこちら方面を選んだのは、もちろん新規開拓のためですけど、正丸方面に熊が出たっていうことも影響しています。ヘタレですから←
閉口を極めた砂坂も「鼻曲のコル」で終わり、足元はクッションの利いた有機土に変わります。一旦車道に降りると天望峠です。アップダウンは多いですが、小規模なので楽しく歩けます。
2020年01月13日 14:59撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 14:59
閉口を極めた砂坂も「鼻曲のコル」で終わり、足元はクッションの利いた有機土に変わります。一旦車道に降りると天望峠です。アップダウンは多いですが、小規模なので楽しく歩けます。
柏木観音付近は道も標識もアバウトで、どこが歩道でどこが人の家かわかりづらいです。遭難するとこじゃないけど、誤って下山はあり得ると思います(笑 お寺の下は展望台になっています。
2020年01月13日 15:14撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 15:14
柏木観音付近は道も標識もアバウトで、どこが歩道でどこが人の家かわかりづらいです。遭難するとこじゃないけど、誤って下山はあり得ると思います(笑 お寺の下は展望台になっています。
大船にあるような観音様を想像してました、すみません。地元信仰の寺院だと思うので、静かにお参りしておきます。明確な案内はないですが、この右奥が大高取山方面の山道になります。
2020年01月13日 15:16撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 15:16
大船にあるような観音様を想像してました、すみません。地元信仰の寺院だと思うので、静かにお参りしておきます。明確な案内はないですが、この右奥が大高取山方面の山道になります。
人里に降りたので熊鈴を外していたのですが、観音裏にあった熊出没情報を見て再装着するヘタレは私です← 階段を一気に登って柏木山を越えると、標識がカオスに林立した広場に出ます。
2020年01月13日 15:32撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 15:32
人里に降りたので熊鈴を外していたのですが、観音裏にあった熊出没情報を見て再装着するヘタレは私です← 階段を一気に登って柏木山を越えると、標識がカオスに林立した広場に出ます。
広場を無視して少し上がると、広々とした大高取山の山頂に出ます。さすがにこの時間、ハイカーの姿はありません。風景はモヤモヤですけど、高度感は300m級にしてはけっこうあります。
2020年01月13日 15:35撮影 by  SO-02K, Sony
2
1/13 15:35
広場を無視して少し上がると、広々とした大高取山の山頂に出ます。さすがにこの時間、ハイカーの姿はありません。風景はモヤモヤですけど、高度感は300m級にしてはけっこうあります。
カオス広場まで戻って、「無名戦士の墓」と書かれた方が越生駅への下山路になります。途中、西山高取から見渡す空は、モヤが薄くピンクに染まって…。緑の丘が島みたいに見えます。
2020年01月13日 16:08撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 16:08
カオス広場まで戻って、「無名戦士の墓」と書かれた方が越生駅への下山路になります。途中、西山高取から見渡す空は、モヤが薄くピンクに染まって…。緑の丘が島みたいに見えます。
麓の越生神社に降り立ったのは、夕闇迫る16時半のことでした。見慣れない町の風景…。きっと大高取山は、越生の人にとっての天覧山であり多峯主山であり、なのかなぁと思ったりします。
2020年01月13日 16:30撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 16:30
麓の越生神社に降り立ったのは、夕闇迫る16時半のことでした。見慣れない町の風景…。きっと大高取山は、越生の人にとっての天覧山であり多峯主山であり、なのかなぁと思ったりします。
無人となった越生駅は、交流拠点として再生されるとか。越生は梅園だったり柚子だったり、再訪したい要素はあるのですが、いかんせん電車が不便で家から遠い…これが全てなんですねぇ(笑
2020年01月13日 16:39撮影 by  SO-02K, Sony
1
1/13 16:39
無人となった越生駅は、交流拠点として再生されるとか。越生は梅園だったり柚子だったり、再訪したい要素はあるのですが、いかんせん電車が不便で家から遠い…これが全てなんですねぇ(笑
撮影機器:

感想

山行4時間0分 休憩1時間0分 合計5時間0分
なんでしょうこのキリ番(笑

久しぶりに初めてのエリアに足を踏み入れました。一本杉峠から越生までほぼ尾根伝いの道ですが、外界と隔絶された孤独感が虚空蔵峠〜正丸峠に通ずるものがありました。あの無慈悲な起伏がないので、心身ともに全然楽ですけど。
特に問題な場所はなかったですが、挙げるとすれば鼻曲山前後の岩尾根でしょうかねー。吾野方からだと登りが緩やか、下りが急になるので、越生方からアプローチした方が歩きやすく、印象も変わるかもしれないです。
二度目があるとしたら梅園とセットとか、何か付加価値が欲しいですわねぇ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:442人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら