記録ID: 2193426
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ハイキング
日光・那須・筑波
宝篋山入口バス停-宝篋山-尖浅間-小田城址-西町入口バス停
2020年01月25日(土) [日帰り]
茨城県
justiceone
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:26
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 616m
- 下り
- 611m
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| 天候 | 曇時々晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
7:10 関東鉄道バス土浦駅西口バス停 7:38 関東鉄道バス宝篋山入口バス停 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況：危険箇所は特にありません。 登山ポスト：見つかりませんでした |
| その他周辺情報 | 登山後の温泉：あまり近くにはありません。筑波山温泉あたりが至近となります。 登山後の食事：国道127号沿いにラーメン屋さんなどがあります。 宿泊施設：温泉と同様です。 |
写真
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こちらが小田休憩所です。休憩所は既に空いていたので中にあるトイレを使用しました。
休憩所前のオープンスペースです。早くも数名のハイカーがおりました。
休憩所のすぐ先に分岐があります。右折すると極楽寺コースおよび常願寺コース、直進すると今回向かう小田城コースとなります。
こちらにも百地蔵。昔から山とともに暮らしてきた人々の息吹を感じます。
程なく分岐が現れます。直進すると八坂神社方面に下りることができます。
平坦で頭上が開けた道を進むと再びベンチ。先ほど同様の眺望が見えます。
しばらく歩くと分岐。左に進むと午後ちょっと寄る小田不動尊に下ります。
戻って先に進むと程なく十字路が現れます。左折すると愛宕神社から八幡宮に、右折すると宝篋山山頂に至ります。
しばらく歩くと右手にぞんざいに置かれた案内板。「堂平」とあります。埼玉の有名な山以外にもたまに見かける地名ですが…
境内にすっくと立っているのは榊の木です。本榊とありますが、この品種は温暖な気候を好むので、茨城あたりが北限だそうです。
境内からも先に行く道が伸びていますが、今回は鳥居を出て先に進みます。
さらに進むとベンチと分岐。眺望はあまりありません。左折する道は山口コースの1つで、大池公園に下山できます。
山頂直下の丸太階段を整備している方がいらっしゃいました。ありがたいことです。
宝篋印塔が重厚感を出しています。先ほどの忍性上人が鎌倉中期に建立した三村寺のもののようです。
安蘇山塊の尾根が連なるその奥に赤城の山々が見えています。榛名山は霞の中…。
こちらは富士山と思ったら浅間山でした。右端に微かに榛名山のギザギザが見えています。
電波塔に向かう分岐と極楽寺、常願寺コースが伸びる分岐があります。
さらに進むとテーブルがたくさんある広いところに出てきます。分岐もあります。
山名標の後ろには一応眺望があります。西方向の眺望が見られます。
おや、大きく巻く道と直登が分かれています。このくらいの傾斜なら登りでも下りでも直登を選択します。
さてここで沢沿いの道が分かれます。魅入られたように沢に向かいます。
再び沢沿いの道を歩きます。前方に天狗岩と思しき岩が見えていますが完全にロスト。
チョロチョロ湧き出しています。水量が少ないので利用は困難です。
さてさらに進むと偽?ハート石。本物はたしか極楽寺コースにあったと思われます…
しばらく歩くと分岐が現れます。右から極楽寺コースが合流してきました。
ということで、八坂神社に到着しました。八坂神社≒祇園社なので境内が少々お寺っぽいのでしょうか。
すぐ交差点に出るので右折します。この辺り、火の見櫓が多いです。
程なくやや小さめの駐車場に至ります。筑波山麓小田駐車場に到着しました。
さて扁額を見ると富岡山とあります。朝登った山とどちらが先につけられた名前でしょう?
さらに右には急な山道。ここから登って小田城コースに合流できるようです。
ちょっと登ってみると岩壁に何か彫られているようです。これが 磨崖不動明王立像で、3日後に御開帳するとのこと。
拝殿に御使がついている神社は今日初めてです。こちら口内は巻物。
ここも城郭の一部のようです。この辺のベンチで昼食休憩を摂りました。
中に入ると右手に四阿。これは主にサイクリストの休憩所になっているようです。
着いてみるとこんな感じ。宝篋山、筑波山も当然のように見えています。
石を敷き詰めたエリアがあります。これが西池跡です。石など置かれていて名残となっているようです。
南西馬出曲輪です。ここも結構な広さです。端から端に行くとそこそこ時間がかかるかも。
西側の土塁から外を見ます。堀の手前に筑波自転車道が通っています。
石碑の前に「禁葷酒」と彫られたものがあります。戒壇石というそうです。
さて山門にやってきました。禅宗だからなのかすごい存在感があります。
装備
| 個人装備 |
水筒500mL(2)
水筒1L(2)
携帯食(4)
1/25000地図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
GPSロガー(1)
携帯電話(1)
スマートフォン(1)
デジタルカメラ(1)
アンダーウェア(2)
レインウェア(1)
半袖シャツ(2)
入山計画書(2)
ストック(2)
スパッツ(1)
|
|---|
感想
昨年末は山行回数が少なめだったので、天気が崩れなければ中一週でどこか行くということで、サッと行けるこのコースを選択しました。
今回は眺望が見込める小田城コースを選択しました。全体的に大変歩きやすいコースで快適に歩け、まずまず天候も良く、宝篋山の山頂では富士山までは見えませんでしたが、筑波、日光の山々もよく見えていました。
また、下りは常願寺コースを選択しましたが、傾斜は急なものの、路面は滑らかな土の道なので歩きやすく、登りでも足への負担は限定的かと思われます。
奥多摩や丹沢ほどではありませんが、そこそこ人出もあり、なかなかメジャーなコースになっていると感じました。
下ってからは小田城コース南側の寺社仏閣やら小田城址を巡りました。小田城址は整備された公園部分が平地に忽然と現れるのが印象的でした。内部は全体的にきれいな印象で、建屋などは復元していないせいか、面積の割に広さを感じました。
園地周辺は建屋が少ないので城壁の土手から筑波山や宝篋山がよく見えました。
全体的によく整備された山域で、半日あれば登って下れるので、日曜山行で活用できそうだなと感じた次第です。
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