記録ID: 2210757
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雪山ハイキング
札幌近郊
大二股山
2020年02月08日(土) [日帰り]
北海道
awa3956
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:37
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 607m
- 下り
- 624m
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日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:38
距離 10.7km
登り 625m
下り 624m
| 天候 | 晴れ一時雪 風なし −15℃前後 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
行程の8割以上が林道歩き。 駐車場に戻る急斜面の登りがこの山の核心部かも。 |
写真
いきなり急斜面の下りからスタート。
登りはじめが下りという珍しいパターン。
登りはじめが下りという珍しいパターン。
スノーモビルかな。走行跡が薄っすら残ってる。
林道を100ⅿほど進んだ右カーブから、さらに左手斜面を降りていきます。
林道を100ⅿほど進んだ右カーブから、さらに左手斜面を降りていきます。
やや重のもふもふ斜面。
最後にこれを登り返すことを考えると、下りの楽しさも半減。
最後にこれを登り返すことを考えると、下りの楽しさも半減。
スノーモビルの走行跡があるものと期待していたのですが…全くのノートレース。
一歩踏み出すごとに20�僂曚疋坤坤鵑板世濆�む重い雪。
山頂までラッセル確定。気長に行きましょう。
欄干のない橋を渡ります。
山頂までラッセル確定。気長に行きましょう。
欄干のない橋を渡ります。
交差点から少し進んだところで右斜面に取り付く。
このまま林道直進で狭薄山方面に行けるようです。
このまま林道直進で狭薄山方面に行けるようです。
標高差30ⅿほど登ると、左大二股林道に合流。
ちょっとショートカットできましたが、体力消費量は同じくらいかな。
ちょっとショートカットできましたが、体力消費量は同じくらいかな。
一足ごとにズブズブ沈み込む重い雪に、歩がはかどりません。
腿上げが地味に疲れます。
腿上げが地味に疲れます。
甘い赤飯オニギリ食べて気分転換。
今日はファミマのにしてみました。
いつものセブンのに負けず劣らず。
今日はファミマのにしてみました。
いつものセブンのに負けず劣らず。
標識はなかったようですが、林道交差点。
右に林道が伸びています。ここは右へ。
右に林道が伸びています。ここは右へ。
標高730ⅿで再び林道をショートカット。
左手の斜面を登っていきます。
あとは山頂までほぼ一直線。
左手の斜面を登っていきます。
あとは山頂までほぼ一直線。
斜面を一歩一歩進んでいくと、木のアーチがありました。
ゴール気分でくぐり抜けます。
ゴール気分でくぐり抜けます。
広い山頂部に到着。
山頂標識を探して樹林帯の中に分け入ると、ぽっかり円い広場がありました。
山頂標識を探して樹林帯の中に分け入ると、ぽっかり円い広場がありました。
大二股山、初登頂。
4時間強、オールラッセルでたどり着きました。
眺望はないけど、達成感あります！
4時間強、オールラッセルでたどり着きました。
眺望はないけど、達成感あります！
広場から抜け出て、開けた緩斜面で座席造り。
たぶん誰も来ないでしょう。
山頂独占でゆっくり休憩です。
たぶん誰も来ないでしょう。
山頂独占でゆっくり休憩です。
お湯を沸かし直そうとコンロを持ってきましたが、すぐにガス切れ。油断してました。
ちょっとぬるめのカレーヌードルになりました。
ちょっとぬるめのカレーヌードルになりました。
先週壊れたスノーシュー、修理完了が待てずに新しいのを買ってしまいました。
着脱簡単な上に安定感抜群です。
着脱簡単な上に安定感抜群です。
林道手前でスキーのパーティとすれ違いましたが、林道にスキートレースはなし。左大二股林道から尾根に取り付いたようです。
林道をただ黙々と歩くより楽しいかも。
1
2/8 11:36
林道手前でスキーのパーティとすれ違いましたが、林道にスキートレースはなし。
左大二股林道から尾根に取り付いたようです。
林道をただ黙々と歩くより楽しいかも。
左大二股林道から尾根に取り付いたようです。
林道をただ黙々と歩くより楽しいかも。
ダムの水位観測施設まで戻ってきました。
ここまで1時間。登りは3時間かかったのに。
ここまで1時間。登りは3時間かかったのに。
林道歩きはこれで終了。
これから標高差230ⅿの登りが待っています。
これから標高差230ⅿの登りが待っています。
自分の踏み跡を辿りますが、下りと登りでは足運びが違うようで思うように進めません。
一歩一歩足場を作りながら登っていきます。
一歩一歩足場を作りながら登っていきます。
林道に合流。やっと一段目終了。
林道を少し歩いたら再び急登へ。二段目です。
林道を少し歩いたら再び急登へ。二段目です。
こっちも一歩一歩踏み込みながら。
もう足がパンパンで上がりません。
もう足がパンパンで上がりません。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
スノーシュー
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
ツェルト
スマホGPS
使い捨てカイロ
|
|---|
感想
札幌50峰の大二股山は、林道が長く眺望もないので人気があまりないらしいが、今シーズン中に行こうと思っている狭薄山と同じ林道から取り付くとのことで、狭薄山への下見を兼ねて初挑戦してきました。
過去レコによると、林道にはスノーモビルの走行跡があるらしいので、内心期待していましたがそのようなものはなく、全行程ラッセル山行となりました。
ずっしりと沈み込む重い雪に、思ったように歩みが進まず、途中撤退も頭をよぎりましたが、4時間がかりで何とか山頂にたどり着くことができました。
復路も長丁場で気が抜けません。
特に、最終盤の標高差230ⅿの登りは、自分のトレースを辿ったにも関わらず、かなり苦戦しました。登り切るのに約50分を要し、全身汗まみれになりました。
その分、駐車場所にたどり着いた時の達成感たるや、今シーズン一番かも。
誰も来ないだろうなと思っていた大二股山ですが、下山時にスキーの3人パーティとすれ違いました。
トレースを見ると、左大二股林道分岐辺りから尾根に取り付くルートのようです。
単調な林道歩きよりこっちの方が楽しいかも。
次回はルートを変えて登ってみたいと思います。
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