入笠山


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 379m
- 下り
- 381m
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
写真付き感想はブログでご覧下さい。
http://tottokoto.cocolog-nifty.com/tottokoto/2012/09/post-7b56.html
感想は、一言で言うと、
「モノ足りなかった」
です。
360度の眺望!は確かにありました。
でも、なんか足りない。
やっぱり、苦しい苦し〜い登りが無いと、山頂の景色の素晴らしさは半減なんだと感じました。
入笠山はJR中央線富士見駅から車で10分ほどの富士見パノラマリゾートからゴンドラリフトに乗って標高約1800mまでいくことができます。
ゴンドラ終点から入笠湿原を通って、登山口から標高1955mの山頂までが30分というファミリー向けの山です。
入笠山山頂から更に足を延ばして大阿原湿原まで往復しようと思っていました。
ところが、この日は、富士見駅から富士見パノラマリゾートへの無料シャトルバスに乗ろうとしたらゴンドラリフトが電気故障で動かないので、1時間おきにシャトルバスを入笠山と入笠湿原の間にある御所平峠まで運行するということでした。
ゴンドラリフトなら10分で行かれるところがバスだと40分掛かるため、大阿原湿原まで行くのは諦めました。
先ず、入笠山登山。
初めはいつものようにゆっくり登っていきました。
ん?そこに見えてきたのはもしや…
あっけなく山頂に着いてしまいました。
山頂まで30分、とわかってはいましたが、あっと言う間に30分が経ってしまいました。
結構人がいます。
山頂からの景色は雲が少し多目で、八ヶ岳の山頂には雲が掛かっていました。麓の街はとてもよく見えていました。
中央アルプスの山頂も雲が掛かっていました。でも、高い山が有ることはわかります。
北アルプス方面はあまりよく見えませんでした。諏訪湖が見えています。
富士山は少しだけ見えました。
(行きの電車の中から見えていました)
そこでお弁当を食べて、定番のおやつ。
それから下山。
入笠湿原へ。
入笠湿原は、かわいい湿原で、あっと言う間に一回りできてしまいました。
6月に来れば、すずらんの花がいっぱい咲いているそうです。
白樺が湿原にアクセントを添えて、風景としてはきれいです。
大阿原湿原行きを諦めた段階で、「今日は歩くことじゃなくて、風景や花を見ることを楽しもう。」と思ったのですが、…ん〜、やっぱり歩くことが好きみたい。
どうにも物足りない。
しかも、バスの時刻まであと1時間ある。
そこで、もう一度入笠山に登ることにしました。
私はいつもギリギリになるので、山頂に着かなくてもUターンする時刻を決めて登り始めました。
さっきはゆっくり目で30分掛けて登りましたが、今度は休み無しで少しハーハーしながら20分で登りました。
景色は先ほどとあまり変わっていませんでした。
でも、ちょっと満足。
ヨシ!下山!
バス乗り場に行くと、1時間おきに出るはずのバスが、中途半端な時刻に出発していくところでした。
小型バスが乗客を乗せ切れなかったので、満員になったところで取り敢えず出発したとのこと。次のバスがすぐ来ると言うことでしたが、20分くらい待ってやっと来ました。しかも、座りきれなかったので、立って乗る人もいて、私はおばあちゃんに席を譲って立って乗りました。
行きのバスでは「全員座れるようにバスを出しますので」と言っていたのに、送ってしまえば、帰りは(帰らない訳には行かないから)最低限のバスしか出さないの?って思いました。
ともあれ富士見駅に到着。
駅前には何も無く、唯一のおそば屋さんも準備中。
駅の立ち食いそば屋さんで食べようかな〜と思って、メニューを見ると結構おいしそうなメニューが並んでいました。でも、食券の券売機に行ったら殆どが「品切れ」かけうどん・そば、天ぷらうどん・そばくらいしかなく、「やる気有るんかい?!」と思いつつ、天ぷらそばを食べました。
帰りの電車では爆睡。
大月で岩殿山を見たかったのに、寝過ごしました。
残念〜
でも、八ヶ岳を見てしまったせいか、登りたくなってきましたよ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する