記録ID: 223195
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳(土合駅〜西黒尾根〜谷川岳〜天神尾根〜天神平)
2012年09月08日(土) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 702m
コースタイム
09:08(土合駅)〜09:27(谷川岳ベースプラザ)9:40〜09:46(谷川岳登山指導センター)09:50〜9:55(西黒尾根登山口)〜11:33?(森林限界突破の場所)11:53〜12:45(ラクダの背)〜14:05(ザンゲ岩)〜14:35(トマの耳)14:38〜
14:49(オキの耳)15:04〜15:19(肩の小屋)〜15:45(天狗の留まり場)〜16:10(熊穴沢避難小屋)〜16:34(田尻尾根分岐)〜16:43(谷川岳ロープウェイ天神平駅)
※谷川岳ロープウェイ天神平駅の下りロープウェイの最終は17:00。
※私のようにたらたらしなければ、速く歩かなくても(西黒尾根登山口)〜(オキの耳)は4時間程度で行けると思います。
※本日の体型 - 170cm/82kg(ベスト67kg)
※本日の荷物 - いつもより少し重めの16kg。
※全体的にゆっくりペースでした。
西黒尾根登り…森林限界突破まではゆっくりペース、その後、写真を撮るのにのんびりしすぎた。ラクダの背以降は慣れない岩+かなりの高度感からくる緊張のためペースがゆっくり。
天神尾根下り…ひざに故障持ちのためゆっくり。
※ルートは地図上に登山道が描画されていなかったため、通過ルートがかなり適当になっています。
14:49(オキの耳)15:04〜15:19(肩の小屋)〜15:45(天狗の留まり場)〜16:10(熊穴沢避難小屋)〜16:34(田尻尾根分岐)〜16:43(谷川岳ロープウェイ天神平駅)
※谷川岳ロープウェイ天神平駅の下りロープウェイの最終は17:00。
※私のようにたらたらしなければ、速く歩かなくても(西黒尾根登山口)〜(オキの耳)は4時間程度で行けると思います。
※本日の体型 - 170cm/82kg(ベスト67kg)
※本日の荷物 - いつもより少し重めの16kg。
※全体的にゆっくりペースでした。
西黒尾根登り…森林限界突破まではゆっくりペース、その後、写真を撮るのにのんびりしすぎた。ラクダの背以降は慣れない岩+かなりの高度感からくる緊張のためペースがゆっくり。
天神尾根下り…ひざに故障持ちのためゆっくり。
※ルートは地図上に登山道が描画されていなかったため、通過ルートがかなり適当になっています。
| 天候 | 晴れ(ザンゲ岩手前辺りまで)、曇り(一時雨) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車の場合、谷川岳ロープウェイのところに駐車場あり。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
<注意・危険箇所> ・西黒尾根は「中級者以上向け」「経験者向け」と言われる通り、山登りを初めて間もない人が軽い気持ちで挑戦される場所ではないと思います。ラクダの背以降は山登りというより岩登りですし、山の傾斜が半端なく緊張感たっぷりだからです。挑戦される場合はある程度岩場に慣れておかれたほうがいいと思います。 ・西黒尾根を登る際は、手袋があったほうがいいです。素手だと汚れますし、結構傷だらけになります。 ・谷川岳ロープウェイ天神平駅の下りロープウェイの最終は17:00です(9/8現在) <コースコンディション> ・西黒尾根…それなりに整備されています。コース自体は元々激しいですが。。 ・天神尾根…整備されています。 <ヒル> 谷川岳登山指導センターで伺ったところ、谷川岳界隈は山の北面は少なく(おらず?)、南面にいることがあるようですが、今回のコースでは見かけませんでした。 <ひざ的コース所見> 今回のコースは膝的に極端な負担はないように思いますが、西黒尾根から下山する場合は、斜面が急で距離もあるのできついかもしれません。 <必要な持ち物> 西黒尾根をコースに含める場合、岩場が多いので手袋が必要です。 |
写真
09:46
谷川岳登山指導センター。谷川岳界隈ではヒルは山の北面より南面にいるらしいです(温度のせいで)。谷川岳では現在残雪はないとのこと。登山カードにくっついている下山カードは本来は提出するものだけど、提出でできないことがあってもOKらしいです。そもそも数が多すぎてチェックできないとかで。本当にお疲れ様です。
谷川岳登山指導センター。谷川岳界隈ではヒルは山の北面より南面にいるらしいです(温度のせいで)。谷川岳では現在残雪はないとのこと。登山カードにくっついている下山カードは本来は提出するものだけど、提出でできないことがあってもOKらしいです。そもそも数が多すぎてチェックできないとかで。本当にお疲れ様です。
11:33
森林限界(勝手にそう思ってます)を超えてこの眺め!
ここであった人とおしゃべりタイム。
一人目…とっても気さくな方で、この日は西黒尾根ピストン中で、その帰りとのこと。西黒尾根は男の人だったら大丈夫と言ってくださいましたが、実際にはちょっと大変に感じました。。。
二人目…この尾根の下のほうから抜いては抜かされの攻防?を私と繰り広げていた男性。紙パックのジュースを何度も飲んでました。いったい何本持っているんだろう(汗)谷川岳は2年ぶりとのこと。
11:53の方とはこの後の登りとオキの耳でおしゃべり。この付近の山々を2泊3日かけてぐるり縦走中とのこと。とてもうらやましい。11:53の写真は魚眼で撮ったもので、アクセントに構図の中に入れさせていただきました。
森林限界(勝手にそう思ってます)を超えてこの眺め!
ここであった人とおしゃべりタイム。
一人目…とっても気さくな方で、この日は西黒尾根ピストン中で、その帰りとのこと。西黒尾根は男の人だったら大丈夫と言ってくださいましたが、実際にはちょっと大変に感じました。。。
二人目…この尾根の下のほうから抜いては抜かされの攻防?を私と繰り広げていた男性。紙パックのジュースを何度も飲んでました。いったい何本持っているんだろう(汗)谷川岳は2年ぶりとのこと。
11:53の方とはこの後の登りとオキの耳でおしゃべり。この付近の山々を2泊3日かけてぐるり縦走中とのこと。とてもうらやましい。11:53の写真は魚眼で撮ったもので、アクセントに構図の中に入れさせていただきました。
14:07
しばらく時間が経ってザンゲ岩に到着です。ここまでが本当に大変でした。ガレ場、急角度の岩場、高度感たっぷりの断崖(これが一番怖かった)、(登山者が多いから?)つるつる滑る岩面。
皆さんも山行の際はお気を付けください。
しばらく時間が経ってザンゲ岩に到着です。ここまでが本当に大変でした。ガレ場、急角度の岩場、高度感たっぷりの断崖(これが一番怖かった)、(登山者が多いから?)つるつる滑る岩面。
皆さんも山行の際はお気を付けください。
14:59
オキの耳にて。
ロープウェーの採集が17時だったので、トマの耳で引き返そうかと思いましたが、せっかくなのでここまで来ました。満足です。
ここで11:53の男性と少しおしゃべりさせていただき山を後にしました。谷川岳周辺ぐるり縦走の成功を祈っています。お話しできてよかったです。
(^^)
オキの耳にて。
ロープウェーの採集が17時だったので、トマの耳で引き返そうかと思いましたが、せっかくなのでここまで来ました。満足です。
ここで11:53の男性と少しおしゃべりさせていただき山を後にしました。谷川岳周辺ぐるり縦走の成功を祈っています。お話しできてよかったです。
(^^)
16:43
熊穴沢避難小屋前から33分、谷川岳ロープウェイ天神平駅到着。
17時谷川岳ベースプラザ初のバスには間に合わず(天神平駅の方が17時のバスに乗りたいなら待つようにに言っておくと言ってくれたが、臭い格好で乗るのが恐縮だったので断った)、この後、ロープウェイで下まで降り、トイレで着替えました。
熊穴沢避難小屋前から33分、谷川岳ロープウェイ天神平駅到着。
17時谷川岳ベースプラザ初のバスには間に合わず(天神平駅の方が17時のバスに乗りたいなら待つようにに言っておくと言ってくれたが、臭い格好で乗るのが恐縮だったので断った)、この後、ロープウェイで下まで降り、トイレで着替えました。
感想
<感想・おすすめ度>
今回は肝心の山頂付近の天気が悪く少々残念でした。でもある程度は悪天候を覚悟してましたし、途中まで天気が良かったので、谷川岳の雄大さを目の当たりにできて良かったです。雨だったら、西黒尾根は登れなかったかもしれないし。。
是非今度は晴れの時を狙っていってみたいです。
谷川岳は素晴らしい山だと思いますが、特にの西黒尾根は本当におすすめです(下りはどうだかわかりませんが)。皆様も岩場、高度感に対しての拒否反応がなければぜひ行ってみてください。
西黒尾根はくれぐれも気を付けて。
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