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Yamareco

記録ID: 225710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

後立山U.L.テント泊縦走(猿倉-白馬岳-五竜岳-鹿島槍ヶ岳-扇沢)

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月17日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
35.7km
登り
4,116m
下り
3,928m

コースタイム

■9月15日(土) 約11km 標準CT:9時間10分
猿倉6:40-10:55白馬山荘12:00-12:10白馬岳-12:20白馬山荘13:00-15:10天狗山荘(テント泊)

■9月16日(日) 約16km 標準CT:17時間15分
天狗山荘6:10-7:25不帰1峰-8:55唐松岳-9:05唐松岳頂上山荘9:25-10:50五竜山荘11:40-12:25五竜岳-15:05キレット小屋-16:55鹿島槍ヶ岳-18:00冷池山荘(テント泊)

■9月17日(月) 約9km 標準CT:6時間00分
冷池山荘5:15-6:50種池山荘7:00-8:55扇沢
天候 9月15日(土) 晴れ (夕方)にわか雨
9月16日(日) 快晴
9月17日(月) 曇り 時々 雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 ■行き
 [電車]新宿駅-(ムーンライト信州号)-白馬駅
 [バス]白馬駅-(アルピコ交通バス980円)-猿倉

 ■帰り
 [バス]扇沢-(アルピコ交通バス990円)-大町温泉郷-(アルピコ交通バス510円)-信濃大町駅
 [電車]信濃大町駅-(大糸線)-松本駅-(特急あずさ)-新宿駅
コース状況/
危険箇所等
■温泉
大町温泉郷 薬師の湯
http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/

■飲食店情報
豚のさんぽ(信濃大町駅前)
http://buta3.jp/
新宿23:54発ムーンライト信州号に乗り込む。
9月初旬に予約しようとしたが、満席で一旦諦めかけたが、改めて別の日に窓口で聞いてみるとキャンセルが2席出たとの事。
プラチナチケットをゲットし、いざ白馬へ。
2012年09月14日 23:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/14 23:33
新宿23:54発ムーンライト信州号に乗り込む。
9月初旬に予約しようとしたが、満席で一旦諦めかけたが、改めて別の日に窓口で聞いてみるとキャンセルが2席出たとの事。
プラチナチケットをゲットし、いざ白馬へ。
朝5:30頃白馬駅に到着。
2012年09月15日 05:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 5:31
朝5:30頃白馬駅に到着。
ここから猿倉へのバスに乗る。
乗車率100%で臨時便がもう一台出た。
2012年09月15日 05:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 5:39
ここから猿倉へのバスに乗る。
乗車率100%で臨時便がもう一台出た。
猿倉に到着。
皆ストレッチしたり、ザックの中を整理したりして、出発の準備中。
2012年09月15日 06:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 6:40
猿倉に到着。
皆ストレッチしたり、ザックの中を整理したりして、出発の準備中。
まずは林道歩きからスタート。
ウォーミングアップにはちょうどよい。
2012年09月15日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 6:49
まずは林道歩きからスタート。
ウォーミングアップにはちょうどよい。
すぐに白馬が姿を現す。
目標が見えるとモチベーションも上がる。
2012年09月15日 06:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 6:52
すぐに白馬が姿を現す。
目標が見えるとモチベーションも上がる。
三連休初日という事もあり、大雪渓手前から既に渋滞中。
2012年09月15日 07:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 7:22
三連休初日という事もあり、大雪渓手前から既に渋滞中。
更に渋滞中…。
2012年09月15日 07:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 7:31
更に渋滞中…。
大雪渓手前の白馬尻小屋に到着。
2012年09月15日 07:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 7:31
大雪渓手前の白馬尻小屋に到着。
ここも人・人・人。
2012年09月15日 07:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 7:34
ここも人・人・人。
そしていよいよ大雪渓を登り始める。
事前リサーチでアイゼンは不要と判断したが、なくても全く問題なかった。
2012年09月15日 08:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 8:05
そしていよいよ大雪渓を登り始める。
事前リサーチでアイゼンは不要と判断したが、なくても全く問題なかった。
大雪渓に入ると渋滞もなく、自分のペースで進むことができる。
2012年09月15日 08:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 8:13
大雪渓に入ると渋滞もなく、自分のペースで進むことができる。
大雪渓終了。天気は最高!
2012年09月15日 08:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 8:52
大雪渓終了。天気は最高!
小さな避難小屋を通過し…、
2012年09月15日 10:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 10:00
小さな避難小屋を通過し…、
村営の白馬岳頂上宿舎が見えた。
2012年09月15日 10:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 10:30
村営の白馬岳頂上宿舎が見えた。
そして到着。ずっと登りが続き少し疲れていたが、ここはスルーし…、
2012年09月15日 10:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 10:37
そして到着。ずっと登りが続き少し疲れていたが、ここはスルーし…、
白馬山荘を目指す。
2012年09月15日 10:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 10:45
白馬山荘を目指す。
立山方面もよく見える。
2012年09月15日 10:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 10:50
立山方面もよく見える。
11:00に白馬山荘到着!
2012年09月15日 10:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 10:54
11:00に白馬山荘到着!
白馬山荘付近にはメジャーな山々が連なっている。
2012年09月15日 11:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 11:00
白馬山荘付近にはメジャーな山々が連なっている。
ここで遅めの朝食を摂ることに…。
2012年09月15日 11:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 11:08
ここで遅めの朝食を摂ることに…。
食堂兼売店の様子。
2012年09月15日 11:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 11:43
食堂兼売店の様子。
まだ人は少ない。
2012年09月15日 11:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 11:51
まだ人は少ない。
お腹も満たされ、空身で白馬岳へピストン。
2012年09月15日 12:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 12:00
お腹も満たされ、空身で白馬岳へピストン。
白馬10分ほどで百名山42座目、白馬岳ゲット〜。
2012年09月15日 12:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 12:11
白馬10分ほどで百名山42座目、白馬岳ゲット〜。
白馬山荘に戻り、お腹を満たすため、今度は昼食。
ハヤシライス1,050円也。
2012年09月15日 12:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 12:36
白馬山荘に戻り、お腹を満たすため、今度は昼食。
ハヤシライス1,050円也。
白馬山荘を後にし、後立山縦走路を南下していく。
村営白馬岳頂上宿舎のテン場は早くも大盛況。
2012年09月15日 13:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 13:06
白馬山荘を後にし、後立山縦走路を南下していく。
村営白馬岳頂上宿舎のテン場は早くも大盛況。
お昼を過ぎ、ガスってきた…。
2012年09月15日 13:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 13:22
お昼を過ぎ、ガスってきた…。
天気が良ければ更に快適なんだろうけど。
2012年09月15日 13:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 13:28
天気が良ければ更に快適なんだろうけど。
ガスは増え続ける。
2012年09月15日 13:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 13:55
ガスは増え続ける。
今回の相棒はFREE LIGHTのSpinnZack35改。
ハイドレーションのホースを通す穴を右のショルダーハーネスに上部に空けたのと、チェストハーネスの位置がデフォルトで低すぎるので、鎖骨の少し下に付け替えた。
これでかなり完成度の高いザックになった。
2012年09月15日 14:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 14:24
今回の相棒はFREE LIGHTのSpinnZack35改。
ハイドレーションのホースを通す穴を右のショルダーハーネスに上部に空けたのと、チェストハーネスの位置がデフォルトで低すぎるので、鎖骨の少し下に付け替えた。
これでかなり完成度の高いザックになった。
ガスっているため、白馬三山の杓子岳は巻道を使ってスルーし、白馬鑓ヶ岳へ。
2012年09月15日 14:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 14:25
ガスっているため、白馬三山の杓子岳は巻道を使ってスルーし、白馬鑓ヶ岳へ。
ガッスガスの中、縦走路を突き進む。
2012年09月15日 14:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 14:40
ガッスガスの中、縦走路を突き進む。
鑓温泉との分岐に到着。
天狗山荘は近い。
2012年09月15日 14:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 14:48
鑓温泉との分岐に到着。
天狗山荘は近い。
2012年09月15日 15:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 15:01
眼下に天狗山荘が見えた。
2012年09月15日 15:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 15:02
眼下に天狗山荘が見えた。
15:00、天狗山荘に到着。
2012年09月15日 15:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 15:08
15:00、天狗山荘に到着。
明るい時間にツェルト張るの、久しぶりな気がする。
2012年09月15日 15:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 15:40
明るい時間にツェルト張るの、久しぶりな気がする。
今回のコースにある最後の水場。
この先の山小屋は雨水を貯めたもので基本、有料となる。
2012年09月15日 15:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 15:52
今回のコースにある最後の水場。
この先の山小屋は雨水を貯めたもので基本、有料となる。
天狗山荘には自炊室があり、奥の一角を陣取り、早速宴会&夕食の準備を開始!
2012年09月15日 15:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 15:55
天狗山荘には自炊室があり、奥の一角を陣取り、早速宴会&夕食の準備を開始!
今夜の夕食はグリーンカレーとトムヤンクンスープでタイごはん。うまかった。
2012年09月15日 17:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/15 17:05
今夜の夕食はグリーンカレーとトムヤンクンスープでタイごはん。うまかった。
2日目。テン場にて日の出を迎える。
2012年09月16日 05:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 5:06
2日目。テン場にて日の出を迎える。
皆テントから出てシャッターを切りまくっている。
2012年09月16日 05:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 5:21
皆テントから出てシャッターを切りまくっている。
雲海に朝日が浮かび、とても美しい!
2012年09月16日 05:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 5:33
雲海に朝日が浮かび、とても美しい!
テン場を撤収後、朝食も自炊室にて。
カップヌードルリフィルのきつねうどん。
2012年09月16日 05:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 5:52
テン場を撤収後、朝食も自炊室にて。
カップヌードルリフィルのきつねうどん。
朝食を終え、天狗山荘を後にする。
2012年09月16日 06:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 6:09
朝食を終え、天狗山荘を後にする。
2012年09月16日 06:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 6:09
雲がまだ低く、天気は快晴!
2012年09月16日 06:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 6:17
雲がまだ低く、天気は快晴!
テンション上げ上げで歩く。
2012年09月16日 06:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 6:18
テンション上げ上げで歩く。
天狗の頭に到着。
2012年09月16日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 6:26
天狗の頭に到着。
常に右手に剱岳を眺めながらの稜線歩きが続く。
2012年09月16日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 6:27
常に右手に剱岳を眺めながらの稜線歩きが続く。
2012年09月16日 06:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 6:43
ここから天狗の大下り。
2012年09月16日 06:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 6:47
ここから天狗の大下り。
ストックを仕舞い、暫し激下りとなる。
2012年09月16日 06:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 6:53
ストックを仕舞い、暫し激下りとなる。
こんな感じの鎖場とかを下ったり、登ったりして…、
2012年09月16日 06:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 6:56
こんな感じの鎖場とかを下ったり、登ったりして…、
不帰1峰に到着。ここで小休止。
2012年09月16日 07:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 7:25
不帰1峰に到着。ここで小休止。
不帰1峰から眺めた不帰2峰。
2012年09月16日 07:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 7:36
不帰1峰から眺めた不帰2峰。
不帰2峰への登り。
2012年09月16日 07:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 7:44
不帰2峰への登り。
鎖と梯子のスリリングなコースが続く。
2012年09月16日 07:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 7:47
鎖と梯子のスリリングなコースが続く。
なかなかの高度感。
2012年09月16日 07:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 7:51
なかなかの高度感。
一気に登り切って、不帰2峰北峰に到着。
2012年09月16日 08:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 8:06
一気に登り切って、不帰2峰北峰に到着。
北峰からは多少緩やかなトレイルとなり…、
2012年09月16日 08:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 8:10
北峰からは多少緩やかなトレイルとなり…、
不帰2峰南峰に到着。
ここでも少しだけ休憩。
2012年09月16日 08:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 8:15
不帰2峰南峰に到着。
ここでも少しだけ休憩。
不帰3峰、唐松岳を目指す。
2012年09月16日 08:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 8:28
不帰3峰、唐松岳を目指す。
不帰3峰は何処にあったのか分からぬまま、唐松岳に到着。
2012年09月16日 08:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 8:54
不帰3峰は何処にあったのか分からぬまま、唐松岳に到着。
2012年09月16日 08:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 8:54
唐松岳から下ると、すぐに唐松岳頂上山荘が見えてくる。
2012年09月16日 08:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 8:59
唐松岳から下ると、すぐに唐松岳頂上山荘が見えてくる。
そして到着。
2012年09月16日 09:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 9:06
そして到着。
山荘からはこれまた剱岳がよく見える。
2012年09月16日 09:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 9:26
山荘からはこれまた剱岳がよく見える。
少し休憩して、五竜方面へ。
転落注意とか言われてもって感じだけど…。
2012年09月16日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 9:33
少し休憩して、五竜方面へ。
転落注意とか言われてもって感じだけど…。
登り基調のトレイルを淡々と進むと、
2012年09月16日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 10:27
登り基調のトレイルを淡々と進むと、
五竜山荘が見えた!
2012年09月16日 10:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 10:50
五竜山荘が見えた!
そして到着。
2012年09月16日 10:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 10:53
そして到着。
山荘にてチャーハン(700円)とビール(600円)をオーダー。
2012年09月16日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 11:07
山荘にてチャーハン(700円)とビール(600円)をオーダー。
ちょうど昼頃だが、既にテントが10張りほど。
2012年09月16日 11:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 11:39
ちょうど昼頃だが、既にテントが10張りほど。
五竜山荘から1時間弱の登りを突き上げ…、
2012年09月16日 12:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 12:10
五竜山荘から1時間弱の登りを突き上げ…、
百名山43座目、五竜岳に登頂。
2012年09月16日 12:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 12:25
百名山43座目、五竜岳に登頂。
キレット小屋方面へ。
2012年09月16日 12:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 12:36
キレット小屋方面へ。
ここからも細かいアップダウンが続く。
2012年09月16日 12:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 12:39
ここからも細かいアップダウンが続く。
そしていよいよ八峰キレットへ。
2012年09月16日 12:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 12:45
そしていよいよ八峰キレットへ。
2012年09月16日 13:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 13:50
キレット核心部の梯子。
2012年09月16日 13:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 13:55
キレット核心部の梯子。
そしてまた梯子。
2012年09月16日 14:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 14:59
そしてまた梯子。
ガスの中、キレット小屋が突然現れる。
確かにすごい場所に建てたもんだ。
2012年09月16日 15:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 15:03
ガスの中、キレット小屋が突然現れる。
確かにすごい場所に建てたもんだ。
キレット小屋に到着。時間は既に15時。
ホントはここで泊まると3日で縦走するコースタイム的にはちょうどよいのだが、小屋代を払いたくないので、水1L(200円)だけ補給し早々に出発。
2012年09月16日 15:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 15:05
キレット小屋に到着。時間は既に15時。
ホントはここで泊まると3日で縦走するコースタイム的にはちょうどよいのだが、小屋代を払いたくないので、水1L(200円)だけ補給し早々に出発。
小屋からすぐにキツい登り返し。
2012年09月16日 15:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 15:20
小屋からすぐにキツい登り返し。
小屋を振り返る。
逆方面から来た人に「この時間から行くんですか?気を付けて!」と言われる。そりゃそうだよね。
2012年09月16日 15:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 15:21
小屋を振り返る。
逆方面から来た人に「この時間から行くんですか?気を付けて!」と言われる。そりゃそうだよね。
鹿島槍北峰の分岐。コースタイムだと2時間となっていたが、普通に歩いて1時間も掛からず到着。渋滞を織り込んでいるのかな。
2012年09月16日 16:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 16:14
鹿島槍北峰の分岐。コースタイムだと2時間となっていたが、普通に歩いて1時間も掛からず到着。渋滞を織り込んでいるのかな。
ザックをデポし、北峰へピストン。
2012年09月16日 16:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 16:22
ザックをデポし、北峰へピストン。
分岐に戻ると話声が近くで聴こえるので、こんな時間に誰かいるのかと思ったら、幕営地じゃないトレイルの脇にテントを2張発見。
2012年09月16日 16:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 16:32
分岐に戻ると話声が近くで聴こえるので、こんな時間に誰かいるのかと思ったら、幕営地じゃないトレイルの脇にテントを2張発見。
北峰から進むこと30分ほどで百名山44座目、鹿島槍ヶ岳(南峰)をゲット〜。でも時刻は既に17時…。
2012年09月16日 16:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 16:56
北峰から進むこと30分ほどで百名山44座目、鹿島槍ヶ岳(南峰)をゲット〜。でも時刻は既に17時…。
この時間になって午後からずっとかかっていたガスが抜け始める。
2012年09月16日 17:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 17:14
この時間になって午後からずっとかかっていたガスが抜け始める。
2012年09月16日 17:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 17:16
布引岳に到着。ここまでくれば冷池山荘まであと少し。
2012年09月16日 17:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 17:25
布引岳に到着。ここまでくれば冷池山荘まであと少し。
夕日が立山・薬師方面の山々に沈み始める。
2012年09月16日 17:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 17:27
夕日が立山・薬師方面の山々に沈み始める。
暗くなる前に冷池でツェルトを張りたいので、急いで下る。
2012年09月16日 17:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/16 17:38
暗くなる前に冷池でツェルトを張りたいので、急いで下る。
18時、なんとか明るい内に冷池山荘のテン場に到着し、12時間のロングハイクも無事終了。
一張だけぎりぎり張れる場所が残っていたが、そこ以外びっしりテントが埋まっている。
2012年09月16日 17:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 17:59
18時、なんとか明るい内に冷池山荘のテン場に到着し、12時間のロングハイクも無事終了。
一張だけぎりぎり張れる場所が残っていたが、そこ以外びっしりテントが埋まっている。
ツェルトを張ったら、テン場から5分ほど下りたところにある山荘へ行き、幕営の受付を済ませ、自炊室にてビールを飲みながら夕食の準備。
後立山の山小屋はどこも自炊室があり、非常にありがたい。
2012年09月16日 18:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/16 18:43
ツェルトを張ったら、テン場から5分ほど下りたところにある山荘へ行き、幕営の受付を済ませ、自炊室にてビールを飲みながら夕食の準備。
後立山の山小屋はどこも自炊室があり、非常にありがたい。
3日目。
生憎の天気。夜から風が強く、起きたらツェルトのポールが倒れてた。
まあ今日は下山するだけだからよいか…。
2012年09月17日 05:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 5:15
3日目。
生憎の天気。夜から風が強く、起きたらツェルトのポールが倒れてた。
まあ今日は下山するだけだからよいか…。
ガスの中を音楽を聴きながら黙々と進む。
2012年09月17日 05:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 5:42
ガスの中を音楽を聴きながら黙々と進む。
爺ヶ岳中央峰を踏み…、
2012年09月17日 06:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 6:10
爺ヶ岳中央峰を踏み…、
雷鳥さんにこんにちは。
2012年09月17日 06:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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雷鳥さんにこんにちは。
爺ヶ岳南峰を踏んだら、あとはいよいよ下るだけ。
2012年09月17日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 6:26
爺ヶ岳南峰を踏んだら、あとはいよいよ下るだけ。
扇沢から登ってくる人と結構すれ違う。
2012年09月17日 06:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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扇沢から登ってくる人と結構すれ違う。
整備された道を30分ほど進むと…、
2012年09月17日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 6:49
整備された道を30分ほど進むと…、
種池山荘に到着。
2012年09月17日 06:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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種池山荘に到着。
雨も少しだけど降っており、風も強いので冷えた身体をインスタントコーヒーで温める。
2012年09月17日 06:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 6:58
雨も少しだけど降っており、風も強いので冷えた身体をインスタントコーヒーで温める。
扇沢まであとコースタイムで3時間弱。
2012年09月17日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 7:02
扇沢まであとコースタイムで3時間弱。
整備されたトレイルを…、
2012年09月17日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 7:08
整備されたトレイルを…、
下って…、
2012年09月17日 07:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 7:12
下って…、
下って…、
2012年09月17日 07:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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下って…、
扇沢の駐車場が見えた!
種池山荘からここまで1時間くらいか。
2012年09月17日 08:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 8:07
扇沢の駐車場が見えた!
種池山荘からここまで1時間くらいか。
そして下界に到着。
2012年09月17日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/17 8:41
そして下界に到着。
アスファルトの道を10分ほど切り返すと…、
2012年09月17日 08:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 8:50
アスファルトの道を10分ほど切り返すと…、
扇沢に到着。
2012年09月17日 08:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 8:52
扇沢に到着。
タイミングよく信濃大町行きのバスが待機している。ラッキー!
2012年09月17日 08:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 8:55
タイミングよく信濃大町行きのバスが待機している。ラッキー!
大町温泉郷で途中下車し、日帰り温泉薬師の湯へ。
2012年09月17日 09:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 9:34
大町温泉郷で途中下車し、日帰り温泉薬師の湯へ。
皆、考えることは一緒だ。
2012年09月17日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 9:36
皆、考えることは一緒だ。
さっぱりして、ビールを飲みつつ3日間の旅を振り返る。
2012年09月17日 10:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 10:53
さっぱりして、ビールを飲みつつ3日間の旅を振り返る。
大町温泉郷の街並み。かなり萎びている。そして下界は暑い。
2012年09月17日 11:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 11:00
大町温泉郷の街並み。かなり萎びている。そして下界は暑い。
またバスに乗り、信濃大町駅に到着。
2012年09月17日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 11:20
またバスに乗り、信濃大町駅に到着。
松本行きの電車が行ったばかりだったので、駅前で行列のできているラーメン屋で昼食をいただく。
2012年09月17日 11:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/17 11:58
松本行きの電車が行ったばかりだったので、駅前で行列のできているラーメン屋で昼食をいただく。
松本行きのローカル電車に乗り…、
2012年09月17日 12:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/17 12:20
松本行きのローカル電車に乗り…、
松本で特急あずさに乗り換える。指定席は全席完売だったが、始発なので自由席に座れた。
満喫の3日間はこれにて終了。
2012年09月17日 13:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/17 13:40
松本で特急あずさに乗り換える。指定席は全席完売だったが、始発なので自由席に座れた。
満喫の3日間はこれにて終了。

感想

百名山の白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、三座を北から南へ2泊3日で縦走するルート。途中、不帰のキレットと八峰キレットを通過し、クライミング的な要素も楽しめる変化に富んだコースだった。
最終日は一面ガスの中だったが、初日と2日目は天候に恵まれ、天狗山荘のテント場からは見事な雲海を臨むことができた。

■装備リスト
[パッキングシステム] 302g
ザック FREE LIGHT SpinnZack35改 285g
パックライナー Granite Gear EVENT UBERLIGHT CTF3 DRYSACK(10L) 17g

[シェルター&スリーピングシステム] 1,616g
スリーピングマット Pacific Outdoor SLベーシック改 108g
スリーピングバック mont-bell x さかいや U.L.アルパインダウンハガー#2 780g
シュラフカバー mont-bell ブリーズドライテック U.L.スリーピングバックカバー 185g
シェルター finetrack x HD ツェルトIIロング(ガイライン&自在込み) 384g
ペグ&ペグケース ARAI TENT チタンニードルペグ(6本) in FREE LIGHT ペグケース 60g
グラウンドシート FREE LIGHT タイベックシート 99g

[クッキングシステム] 400g
ストーブ EVERNEW アルコールストーブスタンドDXセット 91g
クッカー EVERNEW チタンマグポット500 w/ パックタオル 80g
風防 自作 ウインドスクリーン 11g
フューエルボトル VARGO アルコールフューエルボトル(8oz) 29g
ライター 100円ショップ ライター 21g
カップ コフラン フォールドカップ 24g
ユーテンシル SEA TO SUMMIT アルファライトスポーク 9g
ウォーターストレージ platypus 水筒(1.8L) 32g
ウォーターストレージ platypus ハイドレーション(1L) 84g
ストレージバック Zpack スモールスタッフバック 4g
ストレージバック 100円ショップ ストックバック(L,M) 12g
ゴミ袋 100円ショップ ストックバック(S) 3g

[防寒具&雨具&スペア衣類] 801g
インサレーション Patagonia NanoPuff Pullover 242g
インサレーション NANGA ポータブルダウンパンツ 202g
レインウェア Heritage コンパクトシェルジャケット 138g
レインボトム Anti Gravity Gear レインパンツ 79g
スペアウェア Marmot Logo H/S T 103g
スペアソックス Inov-8 Elitesoc18 37g

[アクセサリ他] 722g
ヘッドライト Black Diamond Spot 92g
地図 ヤマケイJOY_付録 北アルプス総図 22g
コンパス suunto コメット 10g
マルチツール VICTORINOX クラシック・シグネチャー 22g
ファーストエイドキット 薬,絆創膏,まめ保護シート,テーピング in AMK 71g
トイレタリーキット ロールペーパー, 歯ブラシ in ストックバック(M) 0g
エマージェンシーキット マッチ,細引き,ダクトテープ,iPhone予備バッテリー in ストックバック(M) 107g
貴重品 鍵,財布(現金,カード) 50g
携帯電話 Apple iPhone in LocSak 144g
MP3プレーヤー Cowon iaudio9 53g
文庫本 111g
サブバック 883Designs サコッシュ 40g

[消費するもの] 4,130g
食料 アルファ米x2 リフィルx3 カレーx1 スープx2 コーヒー粉末x3 664g
行動食 カロリーメイトx6 エナジーバーx1 SAVASジェルx3 SAVASゼリーx3 Vespa Hyperx1 BCAA粉末x1 BAAM粉末x10 プロテイン粉末x3 1,047g
嗜好品 ワインx500ml つまみx4 717g
飲料水 平均1.5L 1,500g
燃料 燃料アルコール(9oz) 202g

[行動中身に着けるもの] 2,076g
アンダーウェア Phenix デオシームUnderwear 61g
アンダーウェア finetrack フラッドラッシュスキンメッシュT 42g
トップス finetrack メリノスピンライトT 100g
ボトム Lowe Alpine Trek Pro Pants 501g
ヘッドウェア Outdoor Research ラダーポケットキャップ 52g
グローブ Terra Nova AR GLOVE 70g
アームウォーマー finetrack フラッドラッシュアクティブスキン アームカバー 17g
ゲイター Helitage ULトレイルスパッツ 52g
ソックス smart wool トレイルランニングミニ 49g
シューズ VASQUE マインドベンダー 598g
インソール SuperFeet Trim Fit Black 78g
ネックレス phiten RAKUWA NECK X50 9g
時計 deuce brand ラバーリストウォッチ 10g
ストック Locus Gear Carbon Fiber Trekking Pole CP2 274g
ハンカチ finetrack ナノハンカチ 17g
デジタルカメラ SONY Cyber-shot TX-5 146g

Base Weight 3,841g
Pack Weight 7,959g

今回はウルトラライトな装備で揃えた。
装備についてはほとんど過不足なし。あえて言うなら今回はテン場や電車移動などで時間があると思い、文庫本を持っていったが殆ど読まなかった。
ウェア類については今回サポートウェアは履かず、ロングパンツのみだったが、行動中は暑くて汗が籠り、不快だった。
この時期はまだサポートウェア+短パンでよいのかもしれない。
またロングパンツの場合、小石や砂利がシューズに入る事もなく、ゲイターは不要だったかな。

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