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Yamareco

記録ID: 227890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

大長山・赤兎山 (白山展望を期待して)

2012年09月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 福井県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
11.7km
登り
968m
下り
952m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

小原登山口P 8:16−8:51 小原峠 8:57−9:20 苅安山 −10:12 大長山 10:57−11:36 苅安山 −11:52 小原峠 12:05−12:25 大舟分岐 −12:40 赤兎山 −13:03 白山展望台 13:44−14:12 赤兎山 −14:21 大舟分岐 −14:36 小原峠 15:00−15:27 小原登山口P
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場:大駐車場約50台(簡易トイレあり)

駐車場までは、R157より小原集落を通り、約10kmの林道を走る。
1.5車線幅のほぼ全線舗装道路。
集落のはずれにゲートがあり、地域環境保護協力金300円/人を支払う。
通行可能時間は、9月より7:00〜17:00。(夏場は7:00〜18:00)

日帰り温泉は、勝山に「水芭蕉の湯」あり。
料金500円。(協力金支払い時、100円割引券をもらった)
コース状況/
危険箇所等
登山道は、大長山、赤兎山とも特に問題なし。
水は、駐車場のみ。
トイレは、駐車場、赤兎避難小屋にあり。
【光ってる】
ここ恐竜パーキング脇の蕎麦畑の向こうにタマゴ発見。
【光ってる】
ここ恐竜パーキング脇の蕎麦畑の向こうにタマゴ発見。
【雲を吸い取ってね】
恐竜の長いホースのような首で空の雲を吸い取って欲しいな。
【雲を吸い取ってね】
恐竜の長いホースのような首で空の雲を吸い取って欲しいな。
【いっぱい出てる】
駐車場脇のホースの水は元気いっぱい。
【いっぱい出てる】
駐車場脇のホースの水は元気いっぱい。
【何台駐車できるのかな】
広い駐車場に簡易式のトイレが2連ポツンと。
【何台駐車できるのかな】
広い駐車場に簡易式のトイレが2連ポツンと。
【寝ぼけツルリンドウ】
今朝の見送りは、ツルリンちゃん。でも、まだ寝てる。ダメだコリャ。
【寝ぼけツルリンドウ】
今朝の見送りは、ツルリンちゃん。でも、まだ寝てる。ダメだコリャ。
【カメちゃんが代わりに】
代わりに見送ってくれたのは、カメバヒキオコシ。葉っぱの先の尻尾がかわいい。
【カメちゃんが代わりに】
代わりに見送ってくれたのは、カメバヒキオコシ。葉っぱの先の尻尾がかわいい。
【見えてる見えてる】
小原峠から見た白山は、今にもガスがかかりそう。
2
【見えてる見えてる】
小原峠から見た白山は、今にもガスがかかりそう。
【どっちにしようか】
どっちから先に行くか、みんな迷ってる。
【どっちにしようか】
どっちから先に行くか、みんな迷ってる。
【早くも別山に雲が】
先に大長山に行く。途中で早くも別山に雲がかかった。
【早くも別山に雲が】
先に大長山に行く。途中で早くも別山に雲がかかった。
【あの奥だな】
山頂はあの奥だ。近そうでまだ遠い。
1
【あの奥だな】
山頂はあの奥だ。近そうでまだ遠い。
【経ヶ岳が近い】
堂々とした経ヶ岳は尾根続きだ。左に荒島岳が見える。
2
【経ヶ岳が近い】
堂々とした経ヶ岳は尾根続きだ。左に荒島岳が見える。
【開いてるとうれしい】
リンドウが次々に現れる。全く痛んでないね。
2
【開いてるとうれしい】
リンドウが次々に現れる。全く痛んでないね。
【こっちの次はあっち】
峠を挟んで向こうに見えるのは赤兎だ。
1
【こっちの次はあっち】
峠を挟んで向こうに見えるのは赤兎だ。
【涼しげな色だね】
青と白のグラデーションがきれい。
【涼しげな色だね】
青と白のグラデーションがきれい。
【ちょっぴり秋色】
紅葉の見頃はまだまだだけど、ところどころに秋がちょっぴり。
【ちょっぴり秋色】
紅葉の見頃はまだまだだけど、ところどころに秋がちょっぴり。
【あそこかな】
もう、わずかなアップダウンで山頂だ。
1
【あそこかな】
もう、わずかなアップダウンで山頂だ。
【スクリューみたい】
おひねりみたいなつぼみが、スクリューみたいによじれて開くんだね。
【スクリューみたい】
おひねりみたいなつぼみが、スクリューみたいによじれて開くんだね。
【ここは通過点だ】
大長山の山頂は展望がないので、少し先の開けたところで休憩しよう。
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【ここは通過点だ】
大長山の山頂は展望がないので、少し先の開けたところで休憩しよう。
【ムシカリ?ガマズミ?】
赤い実がいっぱい。赤とんぼもいっぱい飛んでる。
【ムシカリ?ガマズミ?】
赤い実がいっぱい。赤とんぼもいっぱい飛んでる。
【少し雲がかかってきた】
正面に白山を眺めながら休憩だ。
3
【少し雲がかかってきた】
正面に白山を眺めながら休憩だ。
【透過光がきれい】
明かりが灯ったリンドウのぼんぼりだ。
【透過光がきれい】
明かりが灯ったリンドウのぼんぼりだ。
【主峰群が見えた】
大汝峰と御前峰が並んでる。ここは最高の白山展望台。
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【主峰群が見えた】
大汝峰と御前峰が並んでる。ここは最高の白山展望台。
【ズラ〜ッと】
左から四塚山、七倉山、大汝峰、御前峰、別山、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰とズラリ。
【ズラ〜ッと】
左から四塚山、七倉山、大汝峰、御前峰、別山、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰とズラリ。
【きれいに色づいて】
ナナカマドもだんだん赤くなってきた。また乗鞍の紅葉を見たいなあ。
1
【きれいに色づいて】
ナナカマドもだんだん赤くなってきた。また乗鞍の紅葉を見たいなあ。
【さあ、次はあっちだ】
今から行くから待っててね、赤兎くん。
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【さあ、次はあっちだ】
今から行くから待っててね、赤兎くん。
【色といい形といい】
撮ってくれ光線を感じたよ。
【色といい形といい】
撮ってくれ光線を感じたよ。
【張り合ってない?】
これではリンドウ撮影会だ。
【張り合ってない?】
これではリンドウ撮影会だ。
【透かした葉がきれい】
周りがまだ緑だから目立つね。
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【透かした葉がきれい】
周りがまだ緑だから目立つね。
【峠でおしゃべりタイム】
大長はあっち、こっちは赤兎。じゃあ、またね。
【峠でおしゃべりタイム】
大長はあっち、こっちは赤兎。じゃあ、またね。
【大きなブナが林立】
さすが奥越。きれいなブナに癒される。
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【大きなブナが林立】
さすが奥越。きれいなブナに癒される。
【ブナの門より】
今登ってきた大長山がブナの木の間から見えた。
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【ブナの門より】
今登ってきた大長山がブナの木の間から見えた。
【ルビーになってる】
マイヅルソウの実がやっとルビー色になってきた。
【ルビーになってる】
マイヅルソウの実がやっとルビー色になってきた。
【こっちのは開いてないね】
こっちもリンドウがいっぱい。でもあまり開いてないな。
【こっちのは開いてないね】
こっちもリンドウがいっぱい。でもあまり開いてないな。
【青いのが点々と】
ニッコウキスゲの代わりに今は青いリンドウ街道。
【青いのが点々と】
ニッコウキスゲの代わりに今は青いリンドウ街道。
【ここは素通りだ】
赤兎の山頂はいつも素通り。今日は珍しく白山が見えている。雲がかかってきたけどね。
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【ここは素通りだ】
赤兎の山頂はいつも素通り。今日は珍しく白山が見えている。雲がかかってきたけどね。
【何となくいい気分】
避難小屋までの緩やかな下りは鼻歌気分で。
1
【何となくいい気分】
避難小屋までの緩やかな下りは鼻歌気分で。
【目指すは小屋の向こう】
小屋の向こうの展望台でのんびりしよう。
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【目指すは小屋の向こう】
小屋の向こうの展望台でのんびりしよう。
【池塘の中には白い雲】
夏の名残の白い雲ときつね色の草が面白い。
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【池塘の中には白い雲】
夏の名残の白い雲ときつね色の草が面白い。
【赤兎らしいところ】
赤池と赤い小屋の風景は一番赤兎山らしいかな。
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【赤兎らしいところ】
赤池と赤い小屋の風景は一番赤兎山らしいかな。
【三ノ峰の小屋と同じかな】
色も作りも同じみたいだね。
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【三ノ峰の小屋と同じかな】
色も作りも同じみたいだね。
【大長とは別角度で】
赤兎の白山展望台からのパノラマ。
【大長とは別角度で】
赤兎の白山展望台からのパノラマ。
【三ノ峰に続いてる】
三ノ峰が正面に大きい。六本檜からの尾根道がよくわかるね。
【三ノ峰に続いてる】
三ノ峰が正面に大きい。六本檜からの尾根道がよくわかるね。
【小屋の向こうには荒島岳】
奥越の盟主はやっぱり百名山の荒島岳かな。
【小屋の向こうには荒島岳】
奥越の盟主はやっぱり百名山の荒島岳かな。
【金赤の実】
ゴゼンタチバナの実の赤はよく目立つ。
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【金赤の実】
ゴゼンタチバナの実の赤はよく目立つ。
【大長は大きいな】
横に長いから大長と言うのかな。
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【大長は大きいな】
横に長いから大長と言うのかな。
【白から赤へ】
イワショウブが脱皮中。白と赤が混じったピンク色がきれいだ。
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【白から赤へ】
イワショウブが脱皮中。白と赤が混じったピンク色がきれいだ。
【早かったね】
また会ったね。この峠でおしゃべりタイムの続きだ。
【早かったね】
また会ったね。この峠でおしゃべりタイムの続きだ。
【2つ登ったからね】
この距離にしてはまずまずかな。
【2つ登ったからね】
この距離にしてはまずまずかな。

感想

紅葉にはまだ早かったが、大長山と赤兎山に行ってきた。
次の日に白山に行く予定だったので、目の前にドカ〜ンと白山が見えるこの山に行きたくなったからだ。
紅葉前のこの時期は、入山者が少なく、静かな山歩きをすることができた。
天気もよく、暑くもなく、やや秋を感じながら快適に登ることが出来た。
白山も、少し雲がかかったが、期待通りの展望だった。

今までは、大長と赤兎の両方に登ったことはなかった。
予定していても、小原峠に戻ると、もう一方には行く気がなくなり、峠からそのまま下山するのが常だった。
今回こそは両方に登るぞと思ったが、どちらを先に登るかが問題だった。
計画では、白山に雲がかからない内に大長に行こうと、先に大長に行くつもりだった。
登山口で一緒になった単独男性は、人が混まないうちに赤兎に行くと言っていた。
小原峠に着くと、数人が休んでおり、みんなどちらに先に行くか迷っていた。
結局、その男性を除いて全員大長に先に登ることになった。
大長の山頂では、数名が前後して到着し、賑やかな山頂になった。
そして、白山の展望を十分堪能した後、赤兎に向かって出発した。

小原峠に着くと、一人の山ガールが休んでいた。
赤兎から下ってきて、これから大長に行くという。
熊田曜子似の美人で、話し好きな人だった。
しばらく話をした後、帰りにまたここでと冗談を言って分かれ、それぞれの山に向かった。

赤兎山では、数人とすれ違っただけで、いつもと違い静かすぎる赤兎だった。
白山展望台に直行し、白山と三ノ峰を見ながら、遅い昼食を取った。
そこに大長で会った年配の男性が来て、しばらく話して帰っていった。
赤兎からの展望を満喫した後、小原峠に向かって出発した。

小原峠に着くと、展望台で話をした男性が休んでいた。
少し話をした後、すぐに出発していった。
一人になったと思ったら、聞き覚えのある鈴の音が聞こえてきた。
なんと、あの女性だった。
時間的には、まだまだ着くはずがないと思っていたのに、意外に早かった。
ここで、またまたおしゃべりタイムとなってしまった。
結局、そのまま登山口の駐車場まで一緒に下ってしまった。

今回一緒に下山した女性は、山に関しては普通の山ガールだった。
ところが、やっぱりある意味とんでもな人だった。
いつも、山で会う女の人にはビックリさせられる。
みんな強い人で、すごい人達ばかりだ。

次の日は雨だったので、残念ながら白山は中止し、そのまま帰宅した。

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