記録ID: 229794
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無雪期ピークハント／縦走
九州・沖縄
西九州山旅��／雲仙 国見岳・普賢岳
2012年09月27日(木) [日帰り]
長崎県
peak6497
- GPS
- 06:17
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 921m
- 下り
- 906m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
07:26・・・・・・・・池の原園地(矢岳駐車場)
07:40〜07:42・・・・妙見駐車場
08:09〜08:19・・・・仁田峠
08:21・・・・・・・・妙見・国見岳登山口
08:51〜09:04・・・・ロープウェイ妙見駅
09:07〜09:11・・・・展望所
09:16〜09:18・・・・妙見岳【標高1333.0m】/妙見神社
09:34・・・・・・・・国見別れ
09:45〜09:59・・・・国見岳山頂【標高1347.0m】
10:10〜10:11・・・・国見別れ
10:19〜10:20・・・・鬼人谷口/紅葉茶屋・鳩穴別れ・国見別れ
10:42〜10:44・・・・鳩穴別れ/平成新道取り付き
11:58〜11:02・・・・立岩の峰展望所
11:14〜11:19・・・・霧氷沢
11:30〜12:18・・・・普賢岳山頂【標高1359.3m】
12:35〜12:36・・・・紅葉茶屋
12:48〜12:49・・・・あざみ谷
13:02〜13:05・・・・普賢神社鳥居(普賢岳登山口)／雲仙ロープウェイ駅
13:09〜13:14・・・・仁田峠
13:33・・・・・・・・妙見駐車場
13:43・・・・・・・・池の原園地(矢岳駐車場)
07:40〜07:42・・・・妙見駐車場
08:09〜08:19・・・・仁田峠
08:21・・・・・・・・妙見・国見岳登山口
08:51〜09:04・・・・ロープウェイ妙見駅
09:07〜09:11・・・・展望所
09:16〜09:18・・・・妙見岳【標高1333.0m】/妙見神社
09:34・・・・・・・・国見別れ
09:45〜09:59・・・・国見岳山頂【標高1347.0m】
10:10〜10:11・・・・国見別れ
10:19〜10:20・・・・鬼人谷口/紅葉茶屋・鳩穴別れ・国見別れ
10:42〜10:44・・・・鳩穴別れ/平成新道取り付き
11:58〜11:02・・・・立岩の峰展望所
11:14〜11:19・・・・霧氷沢
11:30〜12:18・・・・普賢岳山頂【標高1359.3m】
12:35〜12:36・・・・紅葉茶屋
12:48〜12:49・・・・あざみ谷
13:02〜13:05・・・・普賢神社鳥居(普賢岳登山口)／雲仙ロープウェイ駅
13:09〜13:14・・・・仁田峠
13:33・・・・・・・・妙見駐車場
13:43・・・・・・・・池の原園地(矢岳駐車場)
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 前日(26日)経ケ岳・多良岳登山後、大村市黒木/板川内バス停(登山口)より、雲仙/池の原園地(矢岳駐車場)へ 移動する。【車中泊】 復路 雲仙/池の原園地(矢岳駐車場) →(国道57号線)→ 雲仙小地獄温泉館 →(国道57，389号線，県道)→ 雲仙市役所/参道口交差点 →(国道57号線)→ 西諫早 →(国道34号線)→ 大村/桜馬場交差点→ (国道444号線)→ 鹿島市/能古見郵便局前交差点 →(国道207号線)→ 江北町/東分交差点→ (国道34号線)→ 鳥栖/永吉交差点 →(国道3号線)→ 筑紫野市 →(国道200号線)→ 八幡IC →(九州道)→ 下関IC → 下関市内 *今回は一般道を優先した。 駐車場 池の原園地(矢岳駐車場)…約30台駐車可 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ・池の原園地(矢岳駐車場)〜 仁田峠〜妙見岳〜国見岳 池の原園地(矢岳駐車場)から緩やかな整備された舗道を進むが、妙見駐車場を過ぎると急勾配の林道に変わり やがて三合目手前から登山道は階段に変わりジグザグ登りとなるので最初は無理をしないように。 仁田峠から妙見岳へは駐車場を進み、雲仙ロープウェイ駅手前の道標(妙見・国見岳)から登山道に入る。 雲仙ロープウェイ駅側に進むと普賢岳への登山口となるので進路を間違わないよう注意下さい。 道標(妙見・国見岳)からは急勾配の登りとなるが、高度を上げるにつれて展望も良くなるので、時々展望を 楽しみながら登ると疲れが癒されます。 ここまで、ロープ場、鎖で補助された所はありません。 コース最大のハイライトは国見岳への登山ですが、ロープ、鎖の補助された岩場登りがあるが足場も確保 されており慌てなく落ち着いて行動すれば問題なく通過出来ます。 ・国見別れ〜鬼人谷口地〜鳩穴別れ/平成新道取り付き〜普賢岳山頂 国見別れ〜鬼人谷口地(紅葉茶屋分岐)までは整備された階段の登山道を一気に下るが、横には連続してロープが 設けられているので必要な時は使用するといいです。 よそ見しながら下ると転倒するので注意を、逆に登りは少しハードです。 鬼人谷口〜鳩穴別れ/平成新道取り付きの間は、広葉樹で覆われた深い森の中を進むみ、途中西の風穴 北の風穴などを見学しながらゆっくり進むといいです。 但し、大きい石のガレ場が2〜3ケ所あり難易度は低いものの石苔で脚を滑らぬよう注意しながら通過を。 鳩穴別れ/平成新道取り付き〜普賢岳山頂までの最初の取り付きは石段を登るが、霧氷沢までは一方通行に なっているので離合時の心配はないです。 立岩峰までは少しハードだが石段が平地に変わると平成新山の吐息(蒸気の噴出)を真近に感じます。 また、立岩峰には展望台があるので是非立ち寄り自然の息吹を感じて下さい。 この先、普賢岳まで急な登り、難所がないので安心して通過出来ます。 尚、普賢岳手前一方通行の終わり付近には霧氷沢があるので立ち寄るのもいいです。 ・普賢岳山頂〜紅葉茶屋〜普賢神社鳥居(普賢岳登山口)／雲仙ロープウェイ駅 普賢岳山頂は広く多人数で登った場合には十分な広さがあり食事休憩には困りません、もしそれでも 場所がない場合は山頂下にも広場があるのでここで食事休憩もできます。 山頂西側に展望のよい岩峰があるがここは立っても4〜5人が限度です、またここで食事をされる方がいると 遠慮しながらの展望となります。 出来るならばここでの食事は避けて頂きたいものです、ここは最高の展望箇所なので登山者ならずとも 景観は登山者全員が楽しみたいものです。 *この日も一組の御夫婦のが食事してたので廻りの方は遠慮していました。 普賢岳山頂〜紅葉茶屋の下りは急坂の連続したガレ場が続くので下山時には最大の注意を、また難易度の高い ところにはロープが補助されているので遠慮なく使用をお勧めします。 紅葉茶屋〜普賢神社鳥居(普賢岳登山口)／雲仙ロープウェイ駅までは最初石段の階段があるものの、その後 あざみ谷手前から登山道も平地に変わり歩きやすくなります。 ここは最後の展望として普賢岳、平成新山を振り返り見るのもいいです。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・ありません(気がつきませんでした) ・店舗(コンビニ)・・毎度のことながら、登山口近辺にはコンビニを含め店舗がないので早目の準備を。 ・トイレ・・・・・・池の原園地(矢岳駐車場)、ここは夜中でも灯りがついています。 この他にも妙見駐車場、仁田峠、更にはロープウェイ妙見駅にもあります。 ・温泉・・・・・・・昨日、今日と雲仙小地獄温泉館を利用しました。 http://hse.dyndns.org/hiroto/private/Bclass/onsen/on01/on0171/onsen_d0.htm ・飲食店情報・・・・未調査 |
写真
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07:39
妙見駐車場に着きました。
ここまではスローペースで、ウォーミングアップとしては最適です。
妙見駐車場に着きました。
ここまではスローペースで、ウォーミングアップとしては最適です。
07:49
妙見駐車場過ぎの林道から石段に切り替わるが、林道の急坂は意外ときつい。
妙見駐車場過ぎの林道から石段に切り替わるが、林道の急坂は意外ときつい。
07:55
石段の登りはこんな感じです。
仁田峠までは亀さんペースを心がけて下さい。
石段の登りはこんな感じです。
仁田峠までは亀さんペースを心がけて下さい。
08:09
仁田峠に着きました。
休日は車で混み合うが、今日は平日の早朝とあって広場もシーンとしていた。
仁田峠に着きました。
休日は車で混み合うが、今日は平日の早朝とあって広場もシーンとしていた。
08:18
駐車場が広く登山口はドコドコと登山口を探し、
国見岳に向かう登山口をやっと(?)見つける(苦笑)
駐車場が広く登山口はドコドコと登山口を探し、
国見岳に向かう登山口をやっと(?)見つける(苦笑)
08:56
ロープウェイ妙見駅に着きました。
ここの自販で飲料水を購入するが平地より20円割高です。
ロープウェイ妙見駅に着きました。
ここの自販で飲料水を購入するが平地より20円割高です。
09:07
展望所に設置されている方位盤
この辺りは登山者でなく観光客気分でした(笑)
展望所に設置されている方位盤
この辺りは登山者でなく観光客気分でした(笑)
09:17
妙見神社です。
ここで改めて気分を一新すると同時に、安全を祈願し周回コースに向かう。
妙見神社です。
ここで改めて気分を一新すると同時に、安全を祈願し周回コースに向かう。
09:37
分岐過ぎの鞍部から、藪草とススキで覆われた登山道を登り始める。
分岐過ぎの鞍部から、藪草とススキで覆われた登山道を登り始める。
09:38
最初で最後の難関(?)、と言ってもロープ、鎖が設けられてるので安全に登れるが、登山者が多いと渋滞しそうです。
最初で最後の難関(?)、と言ってもロープ、鎖が設けられてるので安全に登れるが、登山者が多いと渋滞しそうです。
09:45
国見岳山頂に到着【標高1347.0m】
*山頂はやや狭いです。
国見岳山頂に到着【標高1347.0m】
*山頂はやや狭いです。
10:10
国見別れに戻ると縦走路にこんな看板が…
その通りだと思います。
皆さん、謙虚に受け入れましょう。
国見別れに戻ると縦走路にこんな看板が…
その通りだと思います。
皆さん、謙虚に受け入れましょう。
10:14
国見別れを過ぎ普賢岳方向へは整備された階段を一気に下ります。
*登り返しはハードと思います。
国見別れを過ぎ普賢岳方向へは整備された階段を一気に下ります。
*登り返しはハードと思います。
10:19
階段を下りきると正面に鬼人谷口に着く。
この分岐を右に行くと約100mで紅葉茶屋へ出る。
階段を下りきると正面に鬼人谷口に着く。
この分岐を右に行くと約100mで紅葉茶屋へ出る。
10:42ここから、平成新山の傍近くを歩く平成新道に入るが、鳩穴別れから霧氷沢間は一方通行となっているので登山者との離合がないので気兼ねなく進める。
9/27 10:42
10:42
ここから、平成新山の傍近くを歩く平成新道に入るが、鳩穴別れから霧氷沢間は一方通行となっているので登山者との離合がないので気兼ねなく進める。
ここから、平成新山の傍近くを歩く平成新道に入るが、鳩穴別れから霧氷沢間は一方通行となっているので登山者との離合がないので気兼ねなく進める。
10:43
鳩穴別れ展望台より見る、多比良町から島原市にかけての展望
鳩穴別れ展望台より見る、多比良町から島原市にかけての展望
10:45平成新道の取り付きから、立岩の峰手前まで急坂の石段が続くが、平らな登山道と出会うまでさほど時間もかからないので頑張りましょう。
9/27 10:45
10:45
平成新道の取り付きから、立岩の峰手前まで急坂の石段が続くが、平らな登山道と出会うまでさほど時間もかからないので頑張りましょう。
平成新道の取り付きから、立岩の峰手前まで急坂の石段が続くが、平らな登山道と出会うまでさほど時間もかからないので頑張りましょう。
10:51
石段を登り切り立岩峰へ進むと左に平成新山を真近に望むことができる。
石段を登り切り立岩峰へ進むと左に平成新山を真近に望むことができる。
11:14
霧氷沢に寄りました。
その名の如く雲仙の霧氷が咲き誇る見事な場所だそうです…案内板より
霧氷沢に寄りました。
その名の如く雲仙の霧氷が咲き誇る見事な場所だそうです…案内板より
11:31
普賢岳山頂【標高1359.3m】
*山頂到着と同時に雲がかかり始める(>_<)
普賢岳山頂【標高1359.3m】
*山頂到着と同時に雲がかかり始める(>_<)
11:47
西側の岩峰
この上で食事をしていた方がいたが、岩峰は展望もいいので誰でも登りたい場所なので御遠慮願いたいですね。
西側の岩峰
この上で食事をしていた方がいたが、岩峰は展望もいいので誰でも登りたい場所なので御遠慮願いたいですね。
11:48
山頂で寛ぐ登山者
体験学習で登って来た小学生もいました。
山頂で寛ぐ登山者
体験学習で登って来た小学生もいました。
13:03
雲仙ロープウェイ駅前に登山道情報発信場所があるので、ここで登山道の最新情報のチェックを。
雲仙ロープウェイ駅前に登山道情報発信場所があるので、ここで登山道の最新情報のチェックを。
069
13:43
池の原園(地矢岳駐車場)へ無事戻る…お疲れ様でした。
13:43
池の原園(地矢岳駐車場)へ無事戻る…お疲れ様でした。
撮影機器：
感想
西九州山旅の最終としてここ雲仙の普賢岳を選んだ。
目的は国見岳・普賢岳の登山と平成新山(1483m)を間近に望む新しい登山道を歩くことだった。
雲仙には前日移動し寝場所(車中泊)を探し、池の原園地(矢岳駐車場)に停めることにした。
寝場所が決まると次は温泉と食料の調達と言うことで、雲仙温泉街まで戻り食料店を見つけ早速調達すると同時に、日帰り温泉
など親切に教えて頂いた…ありがとうございました。
教えて頂いた温泉は雲仙小地獄温泉館で湯もよく二日間利用した。
さて、登山だが登山口の池の原園地(矢岳駐車場)から出発し、遊歩道・林道・石段の階段を進み予定より早く仁田峠に着いた。
仁田峠の駐車場は広いものの平日の早朝とあって車もなくガラーンとしていた。
さて、ここまでは予定通りだが登山口は何処かなと雲仙ロープウェイ周辺を歩き調べ二ヶ所確認した。
�〔�見・国見岳(周回コース) …雲仙ロープウェイ駅を正面に観て左側の遊歩道沿いにあります。
��普賢岳(直登コース) …………雲仙ロープウェイ駅を正面に観て右側の普賢神社拝殿の横が入口となっている。
*蛇足だが知っている人は知っているが、知らない人もいるかもしれないのであえて書きました。
入山口を確認した後、今日は周回が目的なので妙見・国見岳へ入山した。
ロープウェイ妙見駅までは急坂の登りだが高度を上げるにつれて展望がよくなるので時々後ろを振り返りながら進んだ。
その後展望所、妙見神社(登山道沿い)に寄り国見別れから国見岳へ登った後、鬼谷入口へ向かい鬼谷入口から西の風穴
北の風穴などを横にみて鳩穴別れ(平成新道取り付き)に着いた。
ここからは今年の5月9日に開通された新道を歩くと思うと期待感で胸が高鳴る。
このコースは鳩穴別れ(平成新道取り付き)〜霧氷沢分岐までは時計回りの一方通行となっているので登山者と
離合することなく進める。
平成新道の最初の取り付きは石段の一気登りで少し辛く感じるが通過時間もさほどかからないので少し頑張り、登り切れば
“立岩の峰150m”の道標に出合うとここから登山道は平地に変わると同時に、左手に平成新山を真近に見ながら進むと
自然の息吹には圧巻される。
ここでは、立岩の峰展望台に登り平成新山山頂の容姿をゆっくり眺めるのもいいと思います。
展望を楽しんだ後、緩やかに登っていくと霧氷沢別れに着き、折角ここまで来たのだからということで寄ることにした。
その後、霧氷沢の見物を終えたあと今日の最終目的地の普賢岳に登り、山頂では食事・休憩・展望など50分滞在した後、
紅葉茶屋〜普賢神社拝殿横の鳥居を通り仁田峠からは往路を戻り下山して、3日間の西九州山旅を終えた。
…… おつかれさまでした。。。
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昔、大噴火の翌年に観光で雲仙に行って平成新山を眺めました。
今はすっかり登山もできる山になっているのが感慨深いですね。
あの狭い展望の岩場でお食事・・・
私もやってしまいそうなので気をつけなくては
今は秋吉台のレコ作りかな？
もう忙しいわねえ・・・
tomuyanさん こんばんは
…自自己診断だけど今日は酔っています(苦笑)
メッセ読んだけど、tomuyanさんも以前歩いてたんだ、だとすれば(石波幹事長なみ…) そういう意味では私の先輩ですね。
普賢岳に限ればtomuyanさんが行った時と今も変わってないと思いますよ…自信がないのクエッションですが…違っていたらスミマセン。
私も以前(かなり昔の話)夏の暑い日、観光客気分で行った時、雲仙ロープウェイ妙見岳駅で食べたトコロテンが美味しかったことが未だ記憶に残っています(苦笑)
今回は勝手気まま勢いに任せ登った山旅だけど 新穂高といい、いい経験をさせて頂き感謝です。
今回の山旅で一番印象に残ったのは地元のお母さんで親切にして頂き感謝です。
そうそう忘れてたけど、普賢岳の西峰は休憩禁止の看板が欲しいですね、山は皆の者だからと私は思いました。…スミマセン酔ってます。。。
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