記録ID: 2298236
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積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
銀嶺の美麗な峰々「葉山」(東北百名山)[葉山市民荘から]
2020年04月12日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:14
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 933m
- 下り
- 933m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは30台程度 ・登山口に名水「長命水」あり |
| コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:?(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約10人】 ◆ルートの状況 ・登山口からお花畑までの畑コースは基本的に尾根に沿って登っていくが、尾根幅が広いため、積雪期は少しルートが分かりにくいかも。登りは支障はないと思うが、ノートレース時は道迷い注意。 ・お花畑から小僧森、大僧森、山頂、葉山神社までの区間は、主稜線に沿ってアップダウンしながら縦走する。眺望の良い雄大な稜線が続き、葉山の魅力を十二分に感じることができる。 ・全体的に技術難度の高い箇所はないが、積雪期の小僧森東側直下は痩せ尾根をトラバース気味に登り降りするので、積雪状態によっては下り時に滑落に注意が必要。また、葉山から小僧森までの稜線は、雪庇が落ちていないので、雪庇に乗らないようルートの選定に注意したい。本日は、登山口から全区間で積雪歩きとなった。 ◆本日の雪山装備 ・ワカン、12本爪アイゼン、チェーンアイゼン、ストック等を持参。昨日までのトレースもあり、全区間チェーンアイゼン+ストックで歩行。(ワカンやスノーシューを装着した人も多かった)。小僧森の東側直下は、雪面の状況によっては、本格アイゼンやピッケルを準備しても良いだろう。 |
写真
撮影機器:
感想
昨今のコロナウイルスの影響を踏まえ、天候の良さそうな地域から登山者同士の接触が少なそうな静かな山で、素敵なスノーハイクが楽しめる「葉山」に行ってみました。
本日のトップバッターということで、貸し切りの山頂で月山や朝日連峰を見渡し、白銀の雄大な雪稜をまったりと満喫できました。
標高1400m余りの峰々ですが、美麗な銀嶺の稜線は圧巻。
お勧めです!
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