明神平 桧塚奥峰(過去記録2019年12月)


- GPS
- 09:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜間の走行時は鹿に注意!(民家のある所でも急に飛び出して来る。) 大又林道は道幅が狭いです。舗装されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉区間はロープが渡してあります。水量が少なかったので問題無く渡渉できました。(初めてなので普段の水量を知りません。) 沢へ入って行く場合は凍結に注意。 明神岳付近の尾根はぬかるんでいました。 |
その他周辺情報 | 四郷川沿いに「やはた温泉」有り。室内浴場からきれいな紅葉が見えました。 |
写真
https://www.yabukogi.net/viewtopic.php?t=1404
感想
山歩きを始めた頃、明神平の写真を見て、なんて綺麗な景色なんだろう、いつかは行ってみたいと思っていました。そして、その先に三重県の最高峰、桧塚奥峰がある事をヤマレコで知りました。今回は桧塚奥峰を最終目的地としましたが、初めての山域、自分のゆっくりペースを考えると、時間切れで辿り着けないかも知れない。11:30を目処に引き返す事も視野に入れ、出発しました。
台高山地は奈良県と三重県の県境にあり、登山口へのアクセスが厳しい。登山口の説明板にもあるように、ここは秘境なのです。当日出会った登山者は確か10人以下っだったように思いました。
登山口はすでに山深い所なのだが、人間の力と言うものは凄いもので、林道もあるし、立派な砂防ダムもある。
林道は細くなり行き止まり。そこから先にあるのは大自然の造形。巨石ゴロゴロの沢沿いを登ってゆく。渡渉も問題無く、どちらかと言えば、水量は少なかったのかも知れない。
沢の水音を聞きながら高度を上げて行く。水音が一段と大きくなって来た。明神滝が姿を見せた。滝は数段に分かれている。全体ではかなり高さがあり、カメラで全体を捉えるのが難しい。
沢沿いを離れて暫く登る。北斜面は薄っすらと雪化粧。憧れの明神平に到着。立派な山荘をバックに自撮り。広いテント場にポツンと一張りブルーのテントがあった。付近に人影はない。穏やかな天気。静かだ。ここは新緑、紅葉、霧氷と四季折々の景色が癒してくれる。いつかは明神平でテント泊、憧れるなぁー。
前山から明神岳へは稜線歩き。アップダウンを繰り返す。尾根の片側は切れ落ちていて、稜線の登山道はぬかるんでいた。後は赤テープを探しながら明るい森の中を進む。
11:10 桧塚奥峰に到着。眺望の良い広場には登山者数人。皆さんランチタイム。サックを下ろして休憩。山で食べるカップ麺美味しいー!
ピーカンの桧塚奥峰を堪能した後はピストンでひたすら下山。途中、ルートを外して沢を降りるがすぐに復帰。大したロスもなく15:20駐車場着。
車での帰り道、名勝「七滝八壺」に行くか、「やはた温泉」に行くか迷ったが、温泉に行くことにした。
注、この過去記録はヤマレコデビュー直前のデータです。
GPXデータはGARMIN etrex3.0xのトラックデータをBaseCampで編集しています。
カメラの時間とGPXデータに時間のズレがある為、ヤマレコで調整していますが誤差が生じています。
公開2020年4月19日
追記2024年11月2日
判官平〜檜塚奥峰の鞍部にある謎の溝
詳しい情報がネットにありました 教えて下さった方、ありがとうございます😊
https://www.yabukogi.net/viewtopic.php?t=1404
https://www.yabukogi.net/viewtopic.php?t=3468
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