槍ヶ岳 (双六小屋、西鎌尾根)

コースタイム
10/7:5:40双六小屋-11:30槍ヶ岳山荘-12:00槍ヶ岳山頂-12:50槍ヶ岳山荘
10/8:6:10槍ヶ岳山荘-7:10千丈乗越-7:35千丈分岐-9:50滝谷出合-10:50白出沢出合-12:20新穂高
| 天候 | 10/6:曇後雪 10/7:曇 10/8:晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:毎日アルペン号(新穂高→新宿) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◆危険箇所 千丈乗越-千丈分岐:浮石が多い 槍ヶ岳山頂の手前:登りではしご前がちょっと足場に悩む感じだった 下りは鎖が過剰に思う。 ◆登山ポスト 登山届。下山届あり ◆温泉 新穂高は温泉郷なのでたくさんあった。だいたい金額は800円 |
写真
感想
当初は三俣までを考えていたが夜行バスでの疲労から双六小屋までで精一杯だった。スケジュールをその場で考えることになった。
双六小屋ではドリップコーヒーとおでんを食べた。双六小屋からは鷲羽岳がとても美しかった。
談話室で雑誌を読んでるとき、茨城からきた方々からおつまみをおすそ分けしてもらった。ありがとうございます。
夕飯は天ぷらがメイン。隣に座った大坂から来た方々と談笑してご飯が食べれた。山小屋であんなに話をしたのははじめてかも。
初日の夜に雪が降り、翌日少し不安だったが西鎌経由で槍へ行くことに急遽決定。
朝から2時間はモヤの中。ときおり雲が切れて笠ヶ岳や穂高が見れる。
その後急に晴れる。ただし槍の上は雲のなか。
写真を撮りながらのんびり歩いていた。道は鎖が何箇所かあるが落ち着いていけばぜんぜん問題なし。ゆっくり歩いていたためか20人くらいは抜かされた。途中、談話室の茨城の方や夕飯の大坂方々ともお会いした。小屋で隣に寝てた方も槍ヶ岳を目指しており、西鎌の人気が伺える。
槍山頂は大行列をかくごしてたので、西鎌から荷物を背負ったまま山頂へすぐ向かった。ただ天気が悪かった為かさくっと山頂へ行けた。
山頂で15分くらいやすみ槍ヶ岳山荘へ。
山荘では昨日の大坂の方や隣に寝てた方と会った。
夜8:00頃、星が綺麗だという声が廊下で聞こえた。
小屋の外へ出ると昼間の雲がすべてなくなり薄暗くなった槍の姿。そしてオリオン座がどれかもわからないくらいの満天の星。星座には詳しくなくても天の川が分かる状態だった。残念ながらコンデジでは星がうまく取れなかった。。。
最終日は朝から槍の山頂を目指す人がたくさんいた。4時に起きた時点ですでに山頂へ登る人がいた。
5時過ぎに大坂から来た方とお別れ。3日間いろいろと話ができて楽しかった。また是非お会いしたいです。
ご来光を見たあと、千丈乗越まで西鎌を行く。この日は晴れてたので西鎌から槍、北鎌が綺麗に見えた。
西鎌で表銀座を歩いてきた方とお会いした。自分も来年は行ってみたい。
槍平で同じgoro靴の方がいた。なんかうれしい感じがした。
滝谷で山荘での謎を解決する方に会った。
山荘にあった自転車、誰のだろうって前日思ってた。そしたら持ち主が自転車を引いて下山してきた!すごいパワフル。白出沢を過ぎた林道でさっそうと抜かされました。
穂高平小屋から夏道を使って下山。
最後に温泉に入って帰宅。下山場所に温泉があると助かります。
今回は人に恵まれた山だった気がする。
機会があればまた皆さんにお会いしたいと思います。


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