北八ヶ岳の紅葉・・・北横岳＞双子山＞蓼科山
長野県
yukifuku
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 1,483m
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10/20 蓼科山荘5:00-6:00蓼科山6:30-下山（途中朝食約30分）10:20蓼科山登山口（乙女茶屋）11:30（バス移動）-11:46北八ヶ岳ロープウエイ駅12:10-蓼科温泉入泉-昼食-（帰路）中央道-名神高速-東名阪-19:00自宅
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
移動：起点-北八ヶ岳ロープウェイ（2012/4からピラタスから名称変更）の始発8:40 終点蓼科山登山口（女神茶屋）＞ロープウェイ駅 バス移動所要時間約16分 11:30/13:00/15:40/16:50発（便が少ない） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
深夜での移動と言うこともあり、諏訪ICからビーナスライン経由で北八ヶ岳（ピラタス）ロープウェイ駅の進入路に入った途端に鹿園に迷い込んだ状態。道路上や周辺のいたるところに親子鹿などが遊んでおり、車との接触の心配があったので駐車場までは徐行状態で車を乗り入れた。 この駐車場は600台駐車可能（無料）であるためまず駐車に困ることは少ない。 移動時間から考えてなるべく早い時間に山頂駅まで上がりたかったが、ロープウェイの始発は8:40であるため（土日の始発は8:20）山頂駅からのスタート時間は9:10となってしまった。 ここから約60分で北横岳（標高2480m）。山頂からは南八ヶ岳方面や蓼科山が綺麗に臨めた。 ここから亀甲池までは下り、途中では急峻な下りもありコースは雨天後のため路面や石が濡れて滑りやすくなっていたので注意する必要があった。双子池までの林道も同様の状態であった。 双子池周辺の紅葉は見事でここで昼食をする。 ここから双子山まではまた上がり山頂まで60分（コースタイム45分）掛かってしまった。山頂から大河原峠がまた下り。大河原峠へは蓼科スカイラインで簡単に車両で来ることができるためたくさんの自家用車、それに観光バスも見られに紅葉時期であるため峠周辺は多くの登山者で賑わっていた。 当日は蓼科山荘に宿泊を予定していたため山荘に向けて移動、途中のコース上はヌカルミが多くあり足を置く場所を考えないと足元がドロドロになるので注意が必要であった。コース途中では峠から老若男女を問わない多くの登山者と出会った。 宿泊日は平日であったため当日の宿泊者は我々2名のみ！夕食は馬肉のスキヤキ。山荘の食事とは言えないような豪華な夕食であった。 翌日は蓼科山のご来光を見るために山荘を5時に出発。山荘での気温が5℃特別寒くはなかったが、登りに岩には霜があり滑りやすく足の置く場所を選ばないと滑る可能性が高く慎重に足を運んだ。 蓼科山の山頂付近はさすがに0℃前後となり風もあるためかなり寒い。 待望のご来光は雲に隠れて見えなかったが、雲に切れ目からの日の出では平らで広い蓼科山の山頂（標高2530m）から見る周辺の風景は絶景であった。 山頂からの景色を暫し楽しみ、女乃神茶屋方面（蓼科山登山口）への下山を開始し10:20に登山口に下山した。 下山口で暫しの休憩をとり11:30発のバスに乗り北八ヶ岳ロープウェイまで移動。 定番の蓼科温泉”小斉の湯”の露天風呂（600円/人）に入泉後、信州新そばの昼食をいただき帰路につきました。 |
写真
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感想
秋季の山行を10/19から山小屋2泊の3日間で計画していたが日曜日（10/21）に公用が入ったため、やむなく2日間の山行に変更せざるを得なくなった。
そこで紅葉時期での2日間の山行の候補地を考えたが今一つ納得のいく候補地が決まらず悩んでいたところ、ヤマケイ10月号に”絶品！紅葉美山”のタイトルで北横岳＞蓼科山2日間の記事が掲載されておりその紅葉写真の素晴らしさに感動してコースも記事と同じコースで計画する。ただし宿泊先は帰路の時間を考慮して一日目は双子池ヒュッテではなく蓼科山荘まで足を伸ばすこととした。
山行当日の天候は快晴とはいかなくとも曇り時々晴れのまあまあの天候となった。
待ちに待った8:40の始発を待ちロープウェイからの南アルプス周辺の景色を見ているとこれからの山行に心が躍る！！
山頂駅から1時間15分で北横岳山頂に到着。このポイントからの周辺の山々の景色はまさに絶景！亀甲池〜双子池までの下り登りの山林コースは雨天直後ということもあり約2時間の忍耐力が必要であったが、双子池の水面に映る紅葉景色を見るとまた感動であった。ここで昼食の後、双子池ヒュッテに出るとここからのカラ松林の黄色も素晴らしい。
ここから双子山までがまた登り。森林コースは時期的に丁度良い気温であったため寒くも暑くもなく気持ちよい行程である。山頂からの景色を楽しみながら大河原峠まではまた下りである。
大河原峠から蓼科山荘までがまた登り。長い歴史を持つ山荘は今風の山荘からすれば隔世の感がするが、それが返ってなぜか落ち着いた山荘である。
翌朝の蓼科山への登頂は岩の表面は霜が付着しているため滑りやすく苦労をしたが山頂からの360°の景色を見ると、また感動！
頂上から蓼科山登山口までも数々の紅葉のビュースポットがあり十二分に秋を感じた山行であった。
＊＊＊＊＊ ＜Wanted＞ ＊＊＊＊＊
双子池キャンプ場付近でデジカメを拾いました。
機種はSONY Cybershotです。（写真で確認してください。）雨に濡れており壊れていないか確認させてもらいましたがデータも完全に残っているようでした！？
10/16に八ヶ岳ロープウェイで入山して10/16〜10/17で双子池でキャンプした模様です。
カメラはロープウェイの発券売り場の方に預かってもらっていますので心当たりの方は連絡を取ってカメラを引き取ってください。
TEL 0266-67-2009 E-mail：[email protected]
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