毛虫被害でかゆーい! 四方津〜郡司山〜太田峠〜斧窪御前山

- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 788m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:16
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
全般に藪っぽいバリエーションルート。危険個所はないがルートファインディングに注意要す。 郡司山に至る尾根の取りつきは甲州街道から擁壁につけられた階段を上った。明確な尾根の踏み跡になるまでわかりづらい。自分は藪の中を強行突破したが、探せばよいポイントがあったかもしれない。 郡司山に至るまではテープ類もなし。 郡司山から10分ばかりの間は大野貯水地から御春山、郡司山へ周回登山路の一部区間のため歩きやすく道標もしっかりしている。 大田峠からはところどころ赤テープは見受けられた。 ヨソ木山538m点からの進路は分かりづらく、自分も間違って藪の中をしばし彷徨った。進路注意要。 斧窪御前山山頂にはテレビアンテナが設置されていたが見晴らしはなし。(僅かに過ぎれば見晴らしあり。)山名標見当たらず。 斧窪御前山から下りきった登山口からは国道20号(甲州街道)に出て歩いたが車の往来が激しいので、中央本線(下り線)の北側の道を歩いたほうが良いでしょう。 |
写真
感想
■6/1から都県跨ぐ移動のコロナ自粛が解除された(勘違い)ので山梨県エリアの山行に出かけた。松浦本「バリエーションルートを楽しむ」に掲載のルートの(太田峠〜斧窪御前山)の梁川駅からの周回コースを歩くことにしたが、掲載通りだと距離的にも少し物足りないので四方津駅から太田峠に繋げるという部分を追加して決行することにした。しかし、追加部分のルートは記録をあたったわけではないのでどんな道だろうかという心配は少しあった。
■登山地までの往復がコロナ感染リスクとの闘い。一時の油断もならない。幸いに3回乗り換えたいずれの電車内もさほど混んでなかったし、周りに咳する人やおしゃべりする人もなかったので大丈夫だろう。下車した四方津駅では登山者は自分だけ。
■駅から甲州街道を西に歩いた。大呼戸橋を渡ったすぐのところで右に入る道があったのでこの先に尾根に取りつけるところがあるのではと進入したがすぐに行き止まり。直前の階段を上ってみたがJRの保線用のもので尾根には繋がってはいなかったので撤退。街道に戻ってわずかに擁壁沿いを進むと階段があったのでそれを上がった。しばらく上ると鉄塔の傍で道は途絶えた。目標の尾根にいることは間違いがないので、藪を掻き分けての強行突破で高みを目指した。しばらくしたら何とか藪を脱出し踏み跡のある尾根道になった。その後も大体において藪っぽい中の踏み跡を辿った。途中にテープ類は一切なかった。
■郡司山に出たら展望が開け、標識もあり以降はしばらく整備された歩きやすい道となった。休憩後歩き出したら直ぐに東屋のある御春山に出た。南西に向かうと祠のある南米沢峠にでた。ここの道標には太田峠を示すものはなかったがそのまま直進した。以降は再び道標もテープ類も現れなかったし、再び藪っぽくもなった。
■太田峠に11:12到着。ここからが前述の本に掲載のコース歩きになる。この太田峠は1年半前に北側の太田集落から梁川駅に抜けるときに通過していたがこの時点では全く気が付いてなかった。
大田峠からは時々赤テープを見た。北西に延びる踏み跡を辿って笹を分けて進む。ヨソ木山538m点傍2号鉄塔の付近で休憩後に道迷いの失敗をした。前述本にも進路がわかりにくいと記されているのに用心が足りなかった。密生した藪の中に迷い込みしばらく右往左往した。そんな中、手にしてたストックを1本落としてしまって、どこで落としたか探すにもどう歩いてきたかを確実にバックトレースするのも難しく苦労したが何とか見つけることができホットした。早くこの藪から脱出しなければとGPSで方角を見定めて移動した。竹や灌木の藪を掻き分けて進むが時折蔓が邪魔したりで苦闘したが正規の踏み跡に復した。この悪戦苦闘のときに左腕中心に毛虫被害に遭ったようだ。
■駅のトイレで汗を拭き着替えたが、左腕がなんだか痒い。帰宅後夜には痒さが半端ではなく左腕の大半に赤い斑点の粒が無数に現れている。痒さに堪らず翌日皮膚科で診てもらったら毛虫の毒針が刺さったものと言われた。とすればダニだと思っていた10日前の右腕の痒みも症状が同じなので毛虫の被害だったということ。
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katsudon
















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