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Yamareco

記録ID: 2380197
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ハイキング
甲信越

毛虫被害でかゆーい! 四方津〜郡司山〜太田峠〜斧窪御前山

2020年06月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
10.7km
登り
788m
下り
734m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
1:03
合計
6:16
距離 10.7km 登り 794m 下り 745m
8:34
47
9:21
46
尾根への取りつき階段
10:07
10:16
5
郡司山
10:21
5
10:26
10:27
44
11:11
11:29
60
12:29
12:33
8
40号鉄塔
12:41
12:57
5
13:02
22
迷い始め
13:24
14
正規の道に復す
13:38
13:39
5
4号鉄塔付近の分岐
13:44
13:46
4
494m点
13:50
18
4号鉄塔付近の分岐
14:08
14:19
14
14:33
14:34
16
登り口
14:50
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR四方津駅からスタートし、JR梁川駅にゴール。
コース状況/
危険箇所等
全般に藪っぽいバリエーションルート。危険個所はないがルートファインディングに注意要す。

郡司山に至る尾根の取りつきは甲州街道から擁壁につけられた階段を上った。明確な尾根の踏み跡になるまでわかりづらい。自分は藪の中を強行突破したが、探せばよいポイントがあったかもしれない。
郡司山に至るまではテープ類もなし。

郡司山から10分ばかりの間は大野貯水地から御春山、郡司山へ周回登山路の一部区間のため歩きやすく道標もしっかりしている。

大田峠からはところどころ赤テープは見受けられた。
ヨソ木山538m点からの進路は分かりづらく、自分も間違って藪の中をしばし彷徨った。進路注意要。

斧窪御前山山頂にはテレビアンテナが設置されていたが見晴らしはなし。(僅かに過ぎれば見晴らしあり。)山名標見当たらず。

斧窪御前山から下りきった登山口からは国道20号(甲州街道)に出て歩いたが車の往来が激しいので、中央本線(下り線)の北側の道を歩いたほうが良いでしょう。
甲州街道を向こうから歩いてきて木の看板のところから右折した。
2020年06月05日 08:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 8:48
甲州街道を向こうから歩いてきて木の看板のところから右折した。
進入した道
2020年06月05日 08:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 8:48
進入した道
この階段を登ってみたがJRの保線用のものだったので撤退。上には繋がっていなかった。
2020年06月05日 08:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 8:49
この階段を登ってみたがJRの保線用のものだったので撤退。上には繋がっていなかった。
この擁壁に取りつけられている階段を上った。
2020年06月05日 08:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 8:57
この擁壁に取りつけられている階段を上った。
上に道が繋がっているのでこれで行けるかと安心したが・・・
2020年06月05日 09:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 9:03
上に道が繋がっているのでこれで行けるかと安心したが・・・
道がなくなった。
2020年06月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 9:07
道がなくなった。
適当なところから藪の中に突っ込んだ。
2020年06月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 9:07
適当なところから藪の中に突っ込んだ。
尾根道は踏み跡はあるものの藪っぽくテープ類もない。ただこの空き缶を見たのが唯一のマーク。
2020年06月05日 09:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 9:46
尾根道は踏み跡はあるものの藪っぽくテープ類もない。ただこの空き缶を見たのが唯一のマーク。
これは熊の糞だろうか? これを見た後は鈴も鳴らして進んだ。
2020年06月05日 09:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 9:52
これは熊の糞だろうか? これを見た後は鈴も鳴らして進んだ。
急に抜け出たところが郡司山。逆からだと進入できるとは思わないのでは?
2020年06月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:08
急に抜け出たところが郡司山。逆からだと進入できるとは思わないのでは?
郡司山の標識。
2020年06月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:08
郡司山の標識。
同地点の別の標識。
2020年06月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:08
同地点の別の標識。
郡司山からは眺めがきいた。
2020年06月05日 10:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:14
郡司山からは眺めがきいた。
御春山の東屋
2020年06月05日 10:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:20
御春山の東屋
2020年06月05日 10:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:20
南米沢峠の祠。ここまでの僅かな区間だけが歩きやすい登山道。
2020年06月05日 10:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:27
南米沢峠の祠。ここまでの僅かな区間だけが歩きやすい登山道。
大野貯水池への周辺登山道の標識はあるも、太田峠への分岐表示はなし。
2020年06月05日 10:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 10:27
大野貯水池への周辺登山道の標識はあるも、太田峠への分岐表示はなし。
大田峠。うす暗いところで見晴らしもない。
2020年06月05日 11:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 11:11
大田峠。うす暗いところで見晴らしもない。
同。画面奥からやってきて峠道を跨いで進む。(峠道の画面右は梁川駅への方角。)
2020年06月05日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 11:12
同。画面奥からやってきて峠道を跨いで進む。(峠道の画面右は梁川駅への方角。)
笹を分けて進む。掻き分けるというほどではない。
2020年06月05日 11:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 11:38
笹を分けて進む。掻き分けるというほどではない。
これはイノシシの仕業と思われる。
2020年06月05日 11:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 11:42
これはイノシシの仕業と思われる。
この辺りは高速道のトンネルの上部辺りかな。
2020年06月05日 11:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 11:46
この辺りは高速道のトンネルの上部辺りかな。
39号鉄塔
2020年06月05日 12:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 12:14
39号鉄塔
40号鉄塔
2020年06月05日 12:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 12:29
40号鉄塔
538m点の2号鉄塔
2020年06月05日 12:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 12:41
538m点の2号鉄塔
同地点からの眺望
2020年06月05日 12:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 12:41
同地点からの眺望
同地点からの眺望
2020年06月05日 12:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 12:41
同地点からの眺望
高速道路トンネルの上部辺りでのテレビアンテナ。
2020年06月05日 13:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 13:29
高速道路トンネルの上部辺りでのテレビアンテナ。
テレビアンテナが建つ斧窪御前山頂上
2020年06月05日 14:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 14:08
テレビアンテナが建つ斧窪御前山頂上
斧窪御前山からの下山途中の鳥居。以降はジグザクの下りが続く。
2020年06月05日 14:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 14:25
斧窪御前山からの下山途中の鳥居。以降はジグザクの下りが続く。
斧窪御前山の登り口
2020年06月05日 14:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/5 14:33
斧窪御前山の登り口
撮影機器:

感想

■6/1から都県跨ぐ移動のコロナ自粛が解除された(勘違い)ので山梨県エリアの山行に出かけた。松浦本「バリエーションルートを楽しむ」に掲載のルートの(太田峠〜斧窪御前山)の梁川駅からの周回コースを歩くことにしたが、掲載通りだと距離的にも少し物足りないので四方津駅から太田峠に繋げるという部分を追加して決行することにした。しかし、追加部分のルートは記録をあたったわけではないのでどんな道だろうかという心配は少しあった。
■登山地までの往復がコロナ感染リスクとの闘い。一時の油断もならない。幸いに3回乗り換えたいずれの電車内もさほど混んでなかったし、周りに咳する人やおしゃべりする人もなかったので大丈夫だろう。下車した四方津駅では登山者は自分だけ。
■駅から甲州街道を西に歩いた。大呼戸橋を渡ったすぐのところで右に入る道があったのでこの先に尾根に取りつけるところがあるのではと進入したがすぐに行き止まり。直前の階段を上ってみたがJRの保線用のもので尾根には繋がってはいなかったので撤退。街道に戻ってわずかに擁壁沿いを進むと階段があったのでそれを上がった。しばらく上ると鉄塔の傍で道は途絶えた。目標の尾根にいることは間違いがないので、藪を掻き分けての強行突破で高みを目指した。しばらくしたら何とか藪を脱出し踏み跡のある尾根道になった。その後も大体において藪っぽい中の踏み跡を辿った。途中にテープ類は一切なかった。
■郡司山に出たら展望が開け、標識もあり以降はしばらく整備された歩きやすい道となった。休憩後歩き出したら直ぐに東屋のある御春山に出た。南西に向かうと祠のある南米沢峠にでた。ここの道標には太田峠を示すものはなかったがそのまま直進した。以降は再び道標もテープ類も現れなかったし、再び藪っぽくもなった。
■太田峠に11:12到着。ここからが前述の本に掲載のコース歩きになる。この太田峠は1年半前に北側の太田集落から梁川駅に抜けるときに通過していたがこの時点では全く気が付いてなかった。
大田峠からは時々赤テープを見た。北西に延びる踏み跡を辿って笹を分けて進む。ヨソ木山538m点傍2号鉄塔の付近で休憩後に道迷いの失敗をした。前述本にも進路がわかりにくいと記されているのに用心が足りなかった。密生した藪の中に迷い込みしばらく右往左往した。そんな中、手にしてたストックを1本落としてしまって、どこで落としたか探すにもどう歩いてきたかを確実にバックトレースするのも難しく苦労したが何とか見つけることができホットした。早くこの藪から脱出しなければとGPSで方角を見定めて移動した。竹や灌木の藪を掻き分けて進むが時折蔓が邪魔したりで苦闘したが正規の踏み跡に復した。この悪戦苦闘のときに左腕中心に毛虫被害に遭ったようだ。
■駅のトイレで汗を拭き着替えたが、左腕がなんだか痒い。帰宅後夜には痒さが半端ではなく左腕の大半に赤い斑点の粒が無数に現れている。痒さに堪らず翌日皮膚科で診てもらったら毛虫の毒針が刺さったものと言われた。とすればダニだと思っていた10日前の右腕の痒みも症状が同じなので毛虫の被害だったということ。

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