紅葉どうかな？第2弾 簗谷山�◆粉�阜県下呂市）
岐阜県
NanjaMonja
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:16
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 580m
- 下り
- 548m
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標高グラフを拡大コースタイム
7：37 登山口
8：22 子鹿の涙
8：53 1098mピーク
9：23〜岳見岩〜9：45
9：57 簗谷山山頂
10：40 水場
10：58 登山口
■【所要時間 約3：30】
↑登り（南尾根ルート） 2：00
↓下り（ぶなの木ルート）1：00
休憩 0：30
| 天候 | 晴れ時々曇り（冬の空で曇りがち） 【気温 9時ごろ山頂付近で2℃】 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
この舗装林道を10分くらい登った終点に、10台程度停められる駐車場があります。 下呂市観光協会のMAPです。 http://www2.city.gero.lg.jp/HP/mori/kairou/10yanatani.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■ 危険箇所 特になし ■ 登山ポスト ありません。 ■ トイレ ルート中にはありません。 簗谷林道入口に登山者向けのトイレがあります。 駐車場に簡易トイレがありますが、撤去されるようです。 ■ 熊出没 警告はありませんが、出ても不思議ではないです。 ■ ヒル出没 南尾根ルート「小鹿の涙」付近がヒルの出るポイントですが、さすがにこの日は見当たらず。 この山の代表的ルートは、登り「ぶなの木ルート」下り「南尾根ルート」ですが、あえて逆をお勧めします。 南尾根ルートは浮石が多く、下りには神経を使います。 今回、逆回りすることで精神的に楽で、時間も短くできました。 【南尾根ルート】 尾根に向かって登り続けるルート。1098ピークまで登り、そこからは尾根伝いで山頂へ向かいます。 途中、「小鹿の涙」付近は山ヒルが出ます。 【ぶなの木ルート】 最初は沢沿い。その後尾根を登り山頂に至るルート。ぶなの木が多い。 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ★岩屋ダムの少し下流に、岩屋岩陰遺跡という、縄文時代の謎の巨石群があります。 http://www.gero-navi.jp/spot_186.html ついでに見ておくといいですよ。不思議の世界です。 ★温泉は一番近いのが、馬瀬川温泉「美輝の里」ですが700円とちょっと高めです。 http://www.mikinosato.co.jp/spa_miki/spa_miki.html この日は、帰る途中の「道の駅美濃白川ピアチューレ」にある温泉に寄りました。こっちは450円でした。 http://www.day-onsen.com/sisetu/5/sisetu5361_home.html |
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感想
そろそろ馬瀬の紅葉も見ごろかな？うまくいけば、岩屋ダムのあたりの紅葉もきれいなはずだし、簗谷山もいいんじゃないやろか？
日記も参考にしてください。http://www.yamareco.com/modules/diary/4535-detail-42441
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登山口へ走る途中、岩屋ダムの紅葉も期待してましたが、あら残念、まだまだみたいでした。
でも、少し登れば紅葉真っ盛り、と期待して簗谷林道を登ります。
誰もいない駐車場に着いても回りの樹は緑色、あれれ〜？
夏に来たときも結局誰にも会わなかったので、今日も静かなもんだろうと思ってたらすぐ後に1組到着。
せいぜいこんなもんだろ、「マイナーな山だよね〜」
（このときはホントにそう思ってました、あとでびっくり）
身支度をしていたら、妻が「あれ？あれ？」ってあせっている。
スパッツ（実はホームセンターで買った脚カバー）の片方を必死で探して、ザックの奥に手を突っ込んでいる。
「スパッツ片方忘れてきたなんて、また、ヤマレコのネタにされちゃう」と思ったらしい。
でも無事、見つかりました。
セオリー？と逆の南尾根ルートから登ります。
【理由】
・時間が早いので、ぶなの木ルートはまだうす暗い。早く陽の当たる尾根ルートが正解だろ。
・前回、南尾根ルートの下りはしんどかったので、登った方がいいだろ。
登るにつれて、だんだんと紅葉がきれいになってきました。
「小鹿の涙」を過ぎて、尾根に近づくにつれて山頂付近が良く見えます。
「お〜、きれいじゃん」
冬の空のため、晴れ間の時間が短いです。
陽が当たって、紅葉が輝いた瞬間にカメラを向けるともう陽がかげってる、こんなことの繰り返しでなかなかいい写真が撮れません。
（テクニックでカバーしろよな）
尾根に上がったところが1098mピーク、ここからは紅葉の中を緩やかな稜線歩きで山頂へ向かいます。
山頂のすぐ手前に岳見岩（たけみいわ）への分岐。
前回はガスってたのでスルーしましたが、今日は行かなくちゃ。
平らな岩の展望台からは東方向が良く見えました。
目の前はスパっと切れ落ちた崖で、端に立つとちょっと恐怖を感じます。
天気がよければ御嶽・乗鞍・穂高が見えるはずですが、どうやらあっちは曇っているようです。
でも、眼の前（眼の下）の紅葉の斜面が素晴らしい。
山頂付近は、寒くて風も強くてブルブル震えてゆっくりできないだろ、って思ってましたがなんのなんの。
とても2℃とは思えない暖かさでした。
のんびりと景観を堪能した頃、人の気配が。
狭い場所なので、後続に場所を明け渡して、山頂へ向かいます。
「あれ、結構人がいるなぁ」
そして、ここからは「ぶなの木ルート」で下山します。
ふかふかの紅葉落葉のじゅうたんの道を、鼻唄気分での下山です。
こっちを下山ルートに選んだのは正解でした。
足元を気にせずに、景色を楽しみながら明るい紅葉の道を歩きます。
この時間（10時過ぎ）になると、次々と登山者が登ってきました。
「え〜、こんな有名な山だったの〜？」
「クルマ停めるとこあったのかなぁ〜？」
必死になって登る人たちに道を譲りながら、僕らは景色をのんびりと楽しんで、なんだか優越感です。
下まで来ると、案の定駐車場はもちろん満車、更にその下の方まで路肩駐車がしてありました。
（妻が数えたところでは、全部で21台あったとか）
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前回登ったときが、消化？不良だったので、今回は紅葉を堪能できて満足です。
NanjaMonjaの関連する記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-216932.html
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timothy さん
草の実は、マムシグサですね〜
猛毒です
紅葉、めちゃくちゃ綺麗ですね
猛毒ですか
この時期にポツンとあって、鹿も食べてないんだから、まずいんじゃないの？なんて妻が言ってましたが、それどころじゃないようで
紅葉、先週の御在所とは違って、ぶなの黄色がとても印象的でしたよ。陽が差した瞬間に山が輝いてました。
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