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Yamareco

記録ID: 2410338
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山/雨飾高原キャンプ場より

2020年06月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,047m
下り
1,060m

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
2:21
合計
8:18
3:07
49
3:56
28
4:24
15
4:39
4:44
66
5:50
5:55
33
6:28
8:00
34
8:34
8:48
53
9:41
10:00
10
10:10
26
10:36
10:42
43
初めてですが百名山ということもあり、ずっと前から知っていた雨飾山。
各所でじっくり時間を取ってピストンしたので、ゆっくりのコースタイムです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾高原キャンプ場隣接の駐車場に車を停めました。(ここだけだと約30台)
午前3時前の到着時には8割方埋まってました。
手前の林道沿い、更に下方に臨時駐車場があるので、
付近の駐車可能台数は相当多いと思われます。
コース状況/
危険箇所等
豪雪地帯の山らしく、登山道は基本的に泥濘。
下りではかなり滑りやすいので特に注意です。
その他周辺情報 直帰しました。
3:07 雨飾高原キャンプ場・雨飾山登山口(1,150m)出発

暗い中の出発だけど、前後にチラホラと登山者を見かけました。
最初は木道なので、迷うところは全くありません。


3:21 木道終点(1,140m)

平坦な区間から、ようやく本格的な登山道へ。
予想どおり登山道は終始マディー。先日の乾ききった八ヶ岳とは対照的です。

3:56 ブナ平(1,390m)

薄明るくなってきた頃に到着。下りではブナの森を見るのを楽しみに先へ進みます。
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3:07 雨飾高原キャンプ場・雨飾山登山口(1,150m)出発

暗い中の出発だけど、前後にチラホラと登山者を見かけました。
最初は木道なので、迷うところは全くありません。


3:21 木道終点(1,140m)

平坦な区間から、ようやく本格的な登山道へ。
予想どおり登山道は終始マディー。先日の乾ききった八ヶ岳とは対照的です。

3:56 ブナ平(1,390m)

薄明るくなってきた頃に到着。下りではブナの森を見るのを楽しみに先へ進みます。
4:17 一つめの雪渓(1,480m)

早朝でやや固く締まった状態ですが、ゆっくり歩けば大丈夫。
一応、軽アイゼンは持ってきたけど、ツボ足で渡りました。
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4:17 一つめの雪渓(1,480m)

早朝でやや固く締まった状態ですが、ゆっくり歩けば大丈夫。
一応、軽アイゼンは持ってきたけど、ツボ足で渡りました。
4:24 携帯トイレブース・1,500m台地(1,510m)

少し登り返すと電話ボックスのような携帯トイレブースがありました。
付近の登山道は水はけが悪いのか特にマディー。
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4:24 携帯トイレブース・1,500m台地(1,510m)

少し登り返すと電話ボックスのような携帯トイレブースがありました。
付近の登山道は水はけが悪いのか特にマディー。
4:28 突如広がる荒菅沢付近の眺望(1,500m)

田んぼのような登山道に閉口気味のところに、突如広がる見事な眺望!
この先、荒菅沢までは山腹を横切りながら下りていきます。
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4:28 突如広がる荒菅沢付近の眺望(1,500m)

田んぼのような登山道に閉口気味のところに、突如広がる見事な眺望!
この先、荒菅沢までは山腹を横切りながら下りていきます。
荒菅沢の手前にある小さな雪田を横切ると…
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荒菅沢の手前にある小さな雪田を横切ると…
4:39 荒菅沢(1,448m)

まだまだ多くの残雪を抱える荒菅沢に到着!
ここもツボ足で充分対応できました。
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4:39 荒菅沢(1,448m)

まだまだ多くの残雪を抱える荒菅沢に到着!
ここもツボ足で充分対応できました。
モルゲンロートの布団菱!

ちょうど布団菱の鋭鋒に朝日が射し、ドラマティックな光景に見惚れました!
ここが今日の行程で一つめのハイライトといって過言ではないでしょう。
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モルゲンロートの布団菱!

ちょうど布団菱の鋭鋒に朝日が射し、ドラマティックな光景に見惚れました!
ここが今日の行程で一つめのハイライトといって過言ではないでしょう。
ここで日の出を迎えられればと思いましたが、ちょうどタイミングぴったりでした。
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ここで日の出を迎えられればと思いましたが、ちょうどタイミングぴったりでした。
荒菅沢を渡って左岸の登山道を登ります。
足下に見えているのは荒菅沢の支流でしょうか。
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荒菅沢を渡って左岸の登山道を登ります。
足下に見えているのは荒菅沢の支流でしょうか。
これまでのようなマディーな登山道ではありませんが、
ひたすら急登です。
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これまでのようなマディーな登山道ではありませんが、
ひたすら急登です。
5:14 森林限界を越える(1,670m)

荒菅沢からしばらく頑張ると、待望の森林限界越え。
澄んだ青空と雨飾山の新緑が素晴らしい。
5:14 森林限界を越える(1,670m)

荒菅沢からしばらく頑張ると、待望の森林限界越え。
澄んだ青空と雨飾山の新緑が素晴らしい。
森林限界を越えても急登は続きます。
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森林限界を越えても急登は続きます。
急登の向こうに笹平と思われる稜線が見えてきました!
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急登の向こうに笹平と思われる稜線が見えてきました!
5:33 急な岩尾根(1,850m)

いつしか登山道は明瞭な尾根道となり、ひたすら笹平を目掛けて登っていきます。
上部は比較的風が強く、目に見える速さで稜線を雲が越えていきます。
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5:33 急な岩尾根(1,850m)

いつしか登山道は明瞭な尾根道となり、ひたすら笹平を目掛けて登っていきます。
上部は比較的風が強く、目に見える速さで稜線を雲が越えていきます。
たまにハシゴも織り交ぜ、急登は緩むことなく続きました。
でも空が広くなってきてまもなく笹平。
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たまにハシゴも織り交ぜ、急登は緩むことなく続きました。
でも空が広くなってきてまもなく笹平。
雲が掛かって稜線は見えてませんが、金山越しに登る朝日を背に登っていきます。
このコースは半日行程とはいえ、急登が多くて無駄なく疲れるといった感じ。
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雲が掛かって稜線は見えてませんが、金山越しに登る朝日を背に登っていきます。
このコースは半日行程とはいえ、急登が多くて無駄なく疲れるといった感じ。
5:50 笹平(1,890m)到着

急登からようやく解放されたところが笹平!あまりに牧歌的な光景に感動しきりでした。
この台地を笹平というのかと思ってましたが、山と高原地図によると現在地辺りをピンポイントで指しているようです。
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5:50 笹平(1,890m)到着

急登からようやく解放されたところが笹平!あまりに牧歌的な光景に感動しきりでした。
この台地を笹平というのかと思ってましたが、山と高原地図によると現在地辺りをピンポイントで指しているようです。
波打つ笹原の向こうに雨飾山山頂部。
見惚れる光景ですが、とりあえず山頂を目指します。
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波打つ笹原の向こうに雨飾山山頂部。
見惚れる光景ですが、とりあえず山頂を目指します。
金山からのシゲクラ尾根のルートと合流して雨飾山へ。
雲が絶えず南側から流れてきては山頂部を霞めていきました。
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金山からのシゲクラ尾根のルートと合流して雨飾山へ。
雲が絶えず南側から流れてきては山頂部を霞めていきました。
6:03 雨飾山荘(新潟県側)からのコースと合流(1,870m)

一旦下って、新潟県側から登ってくるルートと合流。
きれいに刈り払いされていて、あとで少しだけ入ってみようと思います。
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6:03 雨飾山荘(新潟県側)からのコースと合流(1,870m)

一旦下って、新潟県側から登ってくるルートと合流。
きれいに刈り払いされていて、あとで少しだけ入ってみようと思います。
登り返すとだいぶ近づいてきた雨飾山。
次第に目立ってくる最後の急登。先行者の方が登っている様子がよく見えます。
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登り返すとだいぶ近づいてきた雨飾山。
次第に目立ってくる最後の急登。先行者の方が登っている様子がよく見えます。
笹平以降でよく見かけた白い花ですが、自信はないけどハクサンイチゲでしょうか。
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笹平以降でよく見かけた白い花ですが、自信はないけどハクサンイチゲでしょうか。
6:13 雪田を横切り最後の急登へ(1,880m)

雪田の向こうにはいよいよ最後の急登が迫ってきました。
山頂までの標高差はもう100mも無いので、そんなに時間は掛からないでしょう。
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6:13 雪田を横切り最後の急登へ(1,880m)

雪田の向こうにはいよいよ最後の急登が迫ってきました。
山頂までの標高差はもう100mも無いので、そんなに時間は掛からないでしょう。
標高差は小さいとはいえ、最後までしっかりと急登でした。
積雪期の登頂が難しい山ということですが、無雪期に登ってみて納得しました。
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標高差は小さいとはいえ、最後までしっかりと急登でした。
積雪期の登頂が難しい山ということですが、無雪期に登ってみて納得しました。
山頂が近付くと次第に緩やかになります。
背後には朝日で逆光気味ですが、笹平の台地の眺望が見事!
ちなみにここから見る登山道の形状が乙女の横顔ということで、なるほどなと納得でした。
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山頂が近付くと次第に緩やかになります。
背後には朝日で逆光気味ですが、笹平の台地の眺望が見事!
ちなみにここから見る登山道の形状が乙女の横顔ということで、なるほどなと納得でした。
6:25 雨飾山山頂付近に到達(1,950m)

最後の登りを終えて登り付いたところは、山頂と北峰の間でした。
待望の雨飾山山頂はもう眼前にあります!
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6:25 雨飾山山頂付近に到達(1,950m)

最後の登りを終えて登り付いたところは、山頂と北峰の間でした。
待望の雨飾山山頂はもう眼前にあります!
6:28 雨飾山山頂(1963.3m)到着!

ほぼ全方位に及ぶ大展望!抜けるような濃い青空の向こうに北アルプスの残雪の稜線!
ただただ最高としかいいようがない登頂でした!

登山開始から3時間20分。行動時間としては短めながらも充実した登りでした。
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6:28 雨飾山山頂(1963.3m)到着!

ほぼ全方位に及ぶ大展望!抜けるような濃い青空の向こうに北アルプスの残雪の稜線!
ただただ最高としかいいようがない登頂でした!

登山開始から3時間20分。行動時間としては短めながらも充実した登りでした。
初めての雨飾山。あおいとひなたも共に登頂です!

#ヤマノススメ
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初めての雨飾山。あおいとひなたも共に登頂です!

#ヤマノススメ
二等三角点
点名:「雨飾山」
標高:1963.27m
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二等三角点
点名:「雨飾山」
標高:1963.27m
なんとブロッケン現象も見られました!

時々雲が流れてきたおかげで、久しぶりにブロッケン現象を見ました。
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なんとブロッケン現象も見られました!

時々雲が流れてきたおかげで、久しぶりにブロッケン現象を見ました。
完全にガスってしまうことはなく、ブロッケン現象と北アルプスの眺望を同時に見ることができました。
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完全にガスってしまうことはなく、ブロッケン現象と北アルプスの眺望を同時に見ることができました。
山頂だけではなく、とりあえず北峰も踏んでおきます。
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山頂だけではなく、とりあえず北峰も踏んでおきます。
雨飾山北峰からは日本海と新潟県側の険しい山々をより広く眺められます。
雨飾山は長野県のほぼ最北にあり海が近いことを実感。
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雨飾山北峰からは日本海と新潟県側の険しい山々をより広く眺められます。
雨飾山は長野県のほぼ最北にあり海が近いことを実感。
北峰のほうが山頂より広いので、ゆっくりできるかもしれません。
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北峰のほうが山頂より広いので、ゆっくりできるかもしれません。
糸魚川市街までよく見えました。右手の険しい山は鋸岳。
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糸魚川市街までよく見えました。右手の険しい山は鋸岳。
雨飾山の南側には山スキーヤーには定番の大渚山。
来シーズンには初めて行ってみようと思います。
雨飾山の南側には山スキーヤーには定番の大渚山。
来シーズンには初めて行ってみようと思います。
遥か南方には槍、穂高連峰。
早く地震が落ち着いて、良い夏山シーズンを迎えられればいいのですが。

ちなみに白馬岳が近くに見えるのですが、雨飾山からだと小蓮華山や白馬乗鞍岳と重なってしまうのが惜しかった。
遥か南方には槍、穂高連峰。
早く地震が落ち着いて、良い夏山シーズンを迎えられればいいのですが。

ちなみに白馬岳が近くに見えるのですが、雨飾山からだと小蓮華山や白馬乗鞍岳と重なってしまうのが惜しかった。
8:00 雨飾山山頂出発

山頂滞在1時間半。下りもゆっくりと楽しみながら下りたいので、そろそろ出発します。

笹原の登山道には多くの登山者が雨飾山を目指していました。
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8:00 雨飾山山頂出発

山頂滞在1時間半。下りもゆっくりと楽しみながら下りたいので、そろそろ出発します。

笹原の登山道には多くの登山者が雨飾山を目指していました。
朝より雲が取れてきて、昨秋登った焼山がよく見えてきました!
雨飾山から見ると意外に近く見えます。

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朝より雲が取れてきて、昨秋登った焼山がよく見えてきました!
雨飾山から見ると意外に近く見えます。

この笹原は通り過ぎるのが惜しいと思える良いところでした。

なお、新潟県側から登ってくるコースを少し下りてみましたが、
歩いた範囲内では絶景スポットはありませんでした。
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この笹原は通り過ぎるのが惜しいと思える良いところでした。

なお、新潟県側から登ってくるコースを少し下りてみましたが、
歩いた範囲内では絶景スポットはありませんでした。
何度も振り返っては雨飾山の眺望を楽しみました。
山としてはそれほど大きくはないけど、一幅の絵画のような魅力を感じます。
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何度も振り返っては雨飾山の眺望を楽しみました。
山としてはそれほど大きくはないけど、一幅の絵画のような魅力を感じます。
8:34 笹平(1,890m)

下り始める前に、今一度時間を取って笹平でのひと時を楽しみました。
8:34 笹平(1,890m)

下り始める前に、今一度時間を取って笹平でのひと時を楽しみました。
笹平でのあおいとひなた


8:48 笹平出発

それでは激下りの尾根へ。
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笹平でのあおいとひなた


8:48 笹平出発

それでは激下りの尾根へ。
雲が取れて大きな山容を見せてくれた金山、天狗原山、そして焼山。
いずれこれらの山を繋げて歩いてみたい!と強く思う光景でした。

笹平からの下りで、数え切れないほどの登山者とすれ違いました。
雨飾山はこんなに大人気の山だったのかと驚くばかりでした。
雲が取れて大きな山容を見せてくれた金山、天狗原山、そして焼山。
いずれこれらの山を繋げて歩いてみたい!と強く思う光景でした。

笹平からの下りで、数え切れないほどの登山者とすれ違いました。
雨飾山はこんなに大人気の山だったのかと驚くばかりでした。
ちょうど人波が落ち着いた頃、登山口の雨飾高原キャンプ場が見えてきました。
あそこから歩いてきたのかと、まだまだ遠く感じます。

樹林帯に入っても激下りが続くので、気を抜かずに下ります。
ちょうど人波が落ち着いた頃、登山口の雨飾高原キャンプ場が見えてきました。
あそこから歩いてきたのかと、まだまだ遠く感じます。

樹林帯に入っても激下りが続くので、気を抜かずに下ります。
9:41 荒菅沢(1,448m)

ようやく激下りを終えて荒菅沢へ。すっかり雪が緩んで歩きやすくなっていました。
強い日差しに照らされて、よりコントラストの強い光景に。
朝も良かったけど、昼の光景も絵になります。
ここでもちろん時間を取って休んでいきます。
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9:41 荒菅沢(1,448m)

ようやく激下りを終えて荒菅沢へ。すっかり雪が緩んで歩きやすくなっていました。
強い日差しに照らされて、よりコントラストの強い光景に。
朝も良かったけど、昼の光景も絵になります。
ここでもちろん時間を取って休んでいきます。
荒菅沢でのあおいとひなた


雨飾山も山スキーで登られているので、来シーズンにまた来ることになるでしょう。
※夏道とはだいぶ違う尾根を登って滑るようです。


10:00 荒菅沢出発
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荒菅沢でのあおいとひなた


雨飾山も山スキーで登られているので、来シーズンにまた来ることになるでしょう。
※夏道とはだいぶ違う尾根を登って滑るようです。


10:00 荒菅沢出発
10:08 荒菅沢からの登り返しを終える

少し登り返しを頑張ると、やはり新緑眩しい素晴らしい光景が広がっていました!
ここも立ち去り難い思いがします。

荒菅沢を過ぎると、あとは樹林帯の下りへ。
ドロドロでマディーな下りなので、絶対に尻もちをつかないよう集中して下ります。
10:08 荒菅沢からの登り返しを終える

少し登り返しを頑張ると、やはり新緑眩しい素晴らしい光景が広がっていました!
ここも立ち去り難い思いがします。

荒菅沢を過ぎると、あとは樹林帯の下りへ。
ドロドロでマディーな下りなので、絶対に尻もちをつかないよう集中して下ります。
10:19 一つ目の雪渓(1,480m)

朝は締まっていた残雪もすっかりベチャベチャに。
10:19 一つ目の雪渓(1,480m)

朝は締まっていた残雪もすっかりベチャベチャに。
ブナ平に向けてしばらく山腹道が続きます。
ブナの老木が見事に並んでいました。
ブナ平に向けてしばらく山腹道が続きます。
ブナの老木が見事に並んでいました。
10:36 ブナ平(1,390m)

目に優しいブナの森を下っていくと、ブナ平に到着。
小広い広場になっていて、小休止に好適な場所です。
でも地面は相変わらずマディー。

10:42 ブナ平出発

木道に降り立つまではスリップ注意で、丁寧に足を運んでいきます。
10:36 ブナ平(1,390m)

目に優しいブナの森を下っていくと、ブナ平に到着。
小広い広場になっていて、小休止に好適な場所です。
でも地面は相変わらずマディー。

10:42 ブナ平出発

木道に降り立つまではスリップ注意で、丁寧に足を運んでいきます。
11:07 木道終点(1,140m)

ブナ平からまもなくで木道終点。
もうあとは平坦な木道歩きを残すのみ。
11:07 木道終点(1,140m)

ブナ平からまもなくで木道終点。
もうあとは平坦な木道歩きを残すのみ。
花は少なめでしたが、タニウツギっぽいのが咲いていました。

途中の沢で登山靴やスパッツに付いた泥をできるだけ落としていきます。
花は少なめでしたが、タニウツギっぽいのが咲いていました。

途中の沢で登山靴やスパッツに付いた泥をできるだけ落としていきます。
11:25 雨飾高原キャンプ場・雨飾山登山口(1,150m)到着

僅かに登り返して登山口に到着!
明るい時間の光景は初めてでしたが、なかなか良いところです。
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11:25 雨飾高原キャンプ場・雨飾山登山口(1,150m)到着

僅かに登り返して登山口に到着!
明るい時間の光景は初めてでしたが、なかなか良いところです。
駐車場横のテントサイトにはたくさん設営中。
後方の建物が管理棟で、あちらで雨飾山の山バッジを購入しました。
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駐車場横のテントサイトにはたくさん設営中。
後方の建物が管理棟で、あちらで雨飾山の山バッジを購入しました。
ほぼ満車状態の駐車場に戻ってきました。やっぱり昼間は暑い!

この舗装駐車場には全く収まらず、林道脇、手前の第二駐車場にもたくさんの車。
あとで聞きましたが、今年一番の入山者数になった模様です。
それでも紅葉の時期には遠く及ばないようですが。

雨飾山の余韻に包まれて、2時間弱の帰途に就きました。
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ほぼ満車状態の駐車場に戻ってきました。やっぱり昼間は暑い!

この舗装駐車場には全く収まらず、林道脇、手前の第二駐車場にもたくさんの車。
あとで聞きましたが、今年一番の入山者数になった模様です。
それでも紅葉の時期には遠く及ばないようですが。

雨飾山の余韻に包まれて、2時間弱の帰途に就きました。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

週半ばの休みで八ヶ岳へ行ったので本当は休養するつもりだった日曜。
でも梅雨の晴れ間で好天が約束された日に家に居るわけにはいかないということで、
そこそこの所要時間で登れる雨飾山へ行ってみようと急遽思い立ちました。

確かに半日行程の山ですが、荒菅沢、笹平、そして絶景の山頂。
充実の行程で人気の理由がよく分かりました。
ちょうど行動範囲が広がった週末ともなったことで、遠方からも大勢来られていました。
良い日に初めての雨飾山を楽しむことができました。次は紅葉の時期、そして山スキーでも訪れたいです。

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コメント

摩耶山さん歩です
ルーンさん
めちやきれいてす、、、
モルゲンロードの美しいことー、、、、
ちよう絶 美しいです、、
なんとも美しいビューをもつ
山ですねー
雪を抜けると
いきなり開け絶景
たまりませんね
休み返上で
行かれたかいが有りましたね!素晴らしいですね、
 風景に溶け込まれる
ルーンさんが素敵です
ありがとう
ございます
2020/6/26 23:27
Re: 摩耶山さん歩です
おはようございます、mayasanpoさん。
さっそくコメントをいただきましてありがとうございます!
また、返信が遅くなってしまいすいません。

雨飾山は本当に美しい光景に溢れた山です!
出会う光景が全て印象的で、半日行程なのに魅力が詰まっています。
登山道がドロドロなのがご愛敬なんですが。(^^;
mayasanpoさんにお楽しみいただけて嬉しいです。

6月は谷川連峰主脈縦走に始まり、結局4回登山へ行けました。
登山のために長野に居るので、下調べから山行記録まで全力を尽くします。

今年の梅雨は雨が多いけど、比較的休みと天気の巡り合わせが良いです。
今日は登山後の雨なので心置きなく休養しています。
ありがとうございました!
2020/6/28 8:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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