記録ID: 241142
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光白根山(関東以北最高峰、頂上は吹雪、菅沼登山口ピストン)
2012年11月03日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 850m
- 下り
- 850m
コースタイム
【休憩込み4時間50分】(標準タイム4時間25分)
10:15菅沼登山口
11:35弥陀ヶ池
11:40五色沼分岐(五色沼0.8km、白根山1.1km)
13:00頂上
15:05菅沼登山口
10:15菅沼登山口
11:35弥陀ヶ池
11:40五色沼分岐(五色沼0.8km、白根山1.1km)
13:00頂上
15:05菅沼登山口
天候 | 曇り時々雪 [ふもとの天気] http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-134.html |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
□日光を通るルートは紅葉観光で渋滞が予想されるため避けました。 □駐車場周辺は積雪があり、日中以外はスタッドレスタイヤが必要になるでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□山行は紅葉どころでは無く雪山状態でした。 □弥陀ヶ岳までの樹林帯は風も無く穏やかでしたが、頂上に近づくにつれ風が強くなり、雪が吹き付け、視界も悪くなりました。 □アイゼンは必携で、フェイスマスク、ゴーグルはあった方が良いでしょう。ピッケルを持っている人もいました。 □頂上近くではホワイトアウトに近く、標識や踏み跡は見えず、方向感が無くなりました。道迷いと落石には注意が必要です。 [wiki] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%85%89%E7%99%BD%E6%A0%B9%E5%B1%B1 [日光観光協会] http://www.nikko-jp.org/climb/ [温泉] 白根温泉上の湯加羅倉館(源泉掛流し410円)沼田方面すぐ http://www2u.biglobe.ne.jp/~marunuma/tennenonsen.html [気象庁] http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/302_Nikko-Shiranesan/302_index.html |
写真
菅沼キャンプ場向かいのお土産屋さん(雪かき済み)http://tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10001754/dtlmap/
ロープウエイでも頂上へ行けますhttp://www.marunuma.jp/
撮影機器:
感想
【日光とは言っても紅葉はなく、関東以北最高峰の吹雪き山行】
日光方面は紅葉も天気も良さそうだったので、栃木県と群馬県の県境にある日光白根山(奥白根山)に行ってきました。
事前に数日前のヤマレコを参考に見たところ雪景色で、覚悟はしつつもその後の好天で状況も良くなっているのではと楽天的にとらえていましたが、期待は外れました。関東地方の最高峰(2578m)で、国内ではこれより北や東に日光白根山より高い山はないというくらいですので甘く見てはいけません。
ちょっとしたハプニングで駐車場到着が遅くなり、9時過ぎに通った菅沼キャンプ場近くの道路は積雪で白くなっており、ノーマルタイヤでの通行に緊張しました。日中の日向は解けるにしても、日陰や夜間は路面が凍結すると思います。下り途中でお会いした方も遅くなると道路が心配と急いで下山していました。
山行の方は終始曇り空で、頂上周辺は吹雪いて視界がきかない悪天候でした。踏み跡も風と雪ですぐに見えなくなるほどで、登りの標識を途中で見失い、コースを外れる場面もありましたが、途中戻ったり、GPSを手掛かりにして頂上周辺を歩きました。標高のせいか頂上近くでは息も上がりました。晴れていれば五色沼(今回二色沼)などを見て回る予定でしたが、あいにくの天気でピストンに変更しました。
天気の悪い中でしたが10人以上の登山者がいました。自分たちは最後から2組目のパーティだったと思います。
終始白黒の世界で景色を楽しめませんでしたが、雪山の厳しさを思い知らされ良い経験になりました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根山〈奥白根山〉(菅沼キャンプ場→弥陀ヶ池→山頂→五色沼→菅沼キャンプ場)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
すごい雪景色ですね!
おつかれさまでした。湖凍ってるし
自分の初登山が日光白根山でした。
体力がなくて、弥陀が池までしか行けなかったことを覚えています。
いつかリベンジしたいですね。
山頂がこんな形をしているとはしりませんでした
頂上近くでホワイトアウトになり、道がわからなくなり焦りました。カメラも凍りそうなのと首にかけていては危険と思いザックに入れました。危険を感じてカメラをしまったのは、昨年の四国の石鎚山以来です。
リベンジはシラネアオイも見られる夏場をお勧めしますヨ。
後日皇海山から見えてあんなんだったのかとうれしくなりました。晴れてる時にまた行きたいです。
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