【関西百名山 No.26】金糞岳 高山キャンプ場からクロックワイズ

- GPS
 - 07:28
 - 距離
 - 17.8km
 - 登り
 - 1,275m
 - 下り
 - 1,262m
 
コースタイム
- 山行
 - 6:38
 - 休憩
 - 0:49
 - 合計
 - 7:27
 
| 天候 | 曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						 | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					基本踏み跡は明瞭で迷いポイントにも対策はあるが,所々未処理の倒木はあり。特に花房コースは歩く人も少ないようで,かなり苦労したポイントもあった。中津尾根コースは基本問題ないかと。 | 
| その他周辺情報 | 健康パークあざいバーデあざいで入浴。大人550円とリーズナブル。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																長袖シャツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																雨具
																日よけ帽子
																靴
																ザック
																昼ご飯
																非常食
																飲料
																コンパス
																ヘッドランプ
																ファーストエイドキット
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																カメラ
																トレッキングポール
																GPS
															 
												 | 
			
|---|
感想
					ずっと気になってた滋賀県第二位の高山,金糞岳。なかなか機会がなかったが,今回トレーニングを兼ねて周回コースにチャレンジした。反時計回りが楽だそうだが,ということは,時計回りの方が急登があるということで,であれば登りで使った方がいいんじゃないかと思って時計回り周回にする。
7時20分くらいに高山キャンプ場到着。管理棟のオジサンとお話しして300円の駐車料を支払う。ここでも反時計回りをお勧めされた。言うこと聞かないジジイでスミマセン。女性二人のパーティーと少し話す。鳥越峠まで車で上がるか思案されていた。
0740,キャンプ場の中を抜け出発。しばらくは九十九折れ。急登というほどでもなく,とはいえ暑いのでヒイヒイ言いながら登る。スタートの標高が265m,山頂が1317mなので,1000m以上登らなくてはならない。ガシガシ登り続ける。1時間半ほどで標高900mちょいの滝谷頭到着。キャンプ場にあったコース図を見ると,コースタイム3時間半となっているので,結構いい感じで登れたんだろうか。
ここからは稜線歩き。ヒグラシが鳴くブナ林を進む。気温も下界よりはマシで風が心地よい時もあった。人は全くいない。今日,このコースを登ったのは私一人だったのかもしれない。八草出合の先でようやくソロ男性とすれ違ったが,出合ったのは総勢十名。梅雨の合間の曇り空の土曜日にしては少ないんじゃないかな。
その後アップダウンを繰り返し,若干の藪漕ぎも行った末に稜線に高木が無くなりズバッと景色が広がって,いやはや,近畿圏とは思えぬなかなかの風景でした。とはいえ,区間は短く,そこに至るまでの苦労を考えると,なかなか広くお勧めするのは難しいかね。
展望の素晴らしい白倉峠を過ぎ,岩稜の急な下りを降りて再び登り返して1140金糞岳登頂。誰もいない。展望もない。ボソボソとランチパックを食らう。コースタイムより早いとはいえ,同じ距離を戻らなきゃならないのでさっさと下る。中津尾根コースも距離は長く,地味に体力を奪われる。途中で2リットルのハイドレーションが底をついた。予備1リットルを入れてことなきを得たが,これだけ飲んだのは初めて。
尾根道を下り,最後に九十九折れをガシガシ降りたら谷沿いの林道に出て,あとはひたすら林道歩き。メンタル的に辛い最後の道程となった。15時過ぎキャンプ場に戻って終了。キャンプ場のオジサンにすごく早いねと褒めていただく。そうなのかしらね?
というわけで,関西百名山の一角を何とか攻略した。が,もう一度行くかと言われるとかなり厳しいかなというのが正直な気持ち。雪山シーズンに訪れてもいいかも,と思うが,もっとハードになるんだよな。どうしたもんじゃろ。
					

										
							









					
					
		
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