記録ID: 2437391
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ハイキング
近畿
日本最強の城、日本三大山城 高取山と高取城址
2020年07月18日(土) [日帰り]
奈良県
春雨
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:53
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 547m
- 下り
- 534m
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| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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再築城、加増によって最終系になったのは1600年前後とのこと
高取藩主の植村氏は徳川家の家臣で、「当家随一の武功忠節の者」と称えられたそう
こんな山の上に大量の兵糧や水をどうやって供給していたんだろう？
明治4年(1871)の廃藩置県によって高取城は取り壊されたそう。何故そんなことを…
樹齢700年、高さ25.8メートルの御神木、「天守大杉 芙蓉姫」
感想
それまで前日夜までは曇り予報だったのが、急に土曜の日中が晴れ予報に変わったので行くことにしました。最近は天気予報がすぐ変わるので油断できませんね。
最近大阪や兵庫の近郊の山ばかりだったので、物凄く久しぶりに奈良の山に登りました。
大和葛城山や金剛山や生駒山を大阪として判定すると、奈良の山に登るのは去年11月の吉野山以来となります。
城といえば2月に安土山に行って安土城を見てきましたが、あちらは標高170メートルほどの平地の山なので、山城を見るのはこれが初めてです。山にある城というのは攻めるのも大変そうですが、守る側も色々と不便な点が多そうだなというイメージです。現代のザックもシューズも水筒もインナーも無いのにこれに登るというのは…昔の人は健脚が多かったのでしょう。
登りはとても暑かったです。流石に7月後半ともなるとしんどさが違います…。
こうして城跡の石垣を見ていると、なんだか空しくなってきます。
完全な状態の高取城を一度見てみたかったです。
下りは意外とそこまで暑くなかったのがよかったです。
下り途中で鹿を見かけ、奈良らしさを感じました。
ガイドブックによると、黒門をくぐった内部を「郭内」、二の門から本丸を含む部分を「城内」と呼び、郭内の周囲は28km、6000万�屬砲發覆襪修Δ任后�城下町からの標高差は446メートルで近世城郭では日本一の高低差を誇るそう。その高低差を登り切ったところで見事に築城された城があると思うと、この名城を誰も攻め落とせなかったのも納得です。
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