記録ID: 2481576
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ハイキング
富士・御坂
急遽ルート変更で大石峠入口→金山→節刀ヶ岳→大石峠→大石峠入口
2020年08月08日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:39
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 653m
- 下り
- 860m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
場所としては県道のすぐ脇ですが、大石ペンション村の方から狭い道を上がってくる必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
体感グレーディング:2B 林道終点から金山への道に、少し注意が必要です。 特に砂防ダムが密集しているポイントは工事で登山道が消えていることに加え、草が生い茂っている部分があってとても分かりづらくなっています。 |
写真
登山道の入口に、新道峠付近が通行止めという案内が。まさに今から行こうと思っているルートなのに。
通行止めと言いつつ実は通れるんじゃないか、と思ってスマホで検索してみると、本当に通行止めらしいという情報があったので、急遽ルートを変更して節刀ヶ岳へ向かうことに。
通行止めと言いつつ実は通れるんじゃないか、と思ってスマホで検索してみると、本当に通行止めらしいという情報があったので、急遽ルートを変更して節刀ヶ岳へ向かうことに。
林道終点には、木材で飾り付けられたオシャレな砂防ダムが林立していました。意図がよく分かりません。
そしてここ、道が消えていて分かりづらいんですよね。向かって左側の沢の右側(左岸)が正当なルートのようです。
そしてここ、道が消えていて分かりづらいんですよね。向かって左側の沢の右側(左岸)が正当なルートのようです。
今回一番難儀したのがここ。砂防ダムの工事エリアから登山道に入るところで、草むらの中に登山道があるのですが、全然見えません。
周囲をウロウロしましたが、結構な急坂で他の方向からのアプローチは難しそう。ピンクテープがあるし、地図的にもここがルートのはずだし、ということで、野生の勘を発動して草をかき分けながらちょっと登っていくと、きちんとした登山道になりました。
周囲をウロウロしましたが、結構な急坂で他の方向からのアプローチは難しそう。ピンクテープがあるし、地図的にもここがルートのはずだし、ということで、野生の勘を発動して草をかき分けながらちょっと登っていくと、きちんとした登山道になりました。
大石峠に到着。わざわざ木が刈り払われていて、古くからの峠の雰囲気が残っていますね。甲斐と駿河を結ぶ、若彦路が通っていたようです。
富士山がちょこっとしか見えない甲府盆地からスタートし、峠道を上り詰めたところで立派な富士山が眼前に現れるこの場所は、絶景スポットだったのでしょうね。
富士山がちょこっとしか見えない甲府盆地からスタートし、峠道を上り詰めたところで立派な富士山が眼前に現れるこの場所は、絶景スポットだったのでしょうね。
大石峠から下っていく道は、重要な道だったことを感じさせる整備っぷり。広さもあり、傾斜も緩やかです。
途中には水が湧いている場所もあって、旅人がここで喉を潤したのかな、と過去に思いを馳せる。
途中には水が湧いている場所もあって、旅人がここで喉を潤したのかな、と過去に思いを馳せる。
感想
このご時世なので人の少ない道を歩くか、ということで、大石峠から新道峠を越えて破風山までのピストンを計画して歩き始めたものの、新道峠付近で工事のために通行不能ということを現地で知るという失態をかましたので、急遽予定を変更して節刀ヶ岳の周回ルートを歩いてきました。ちゃんと調べないとダメですね。
今回のこのルート、林道終点から金山までが破線ルートになっていて心配でしたが、ルートが分かりづらいのとザレた急坂で下りが微妙かな、というくらいで、危険というわけではありませんでした。
それにしても標高1700m程度で平地より圧倒的に涼しいとはいえ、かなり汗をかきました。行動中にそこそこ水分は採ったと思うのですが、帰宅して体重を測ったら平常時より-3kgになっていましたからね。自分でもドン引き。やっぱり夏は厳しいです。
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