ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2504752
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

荒船山/内山峠より

2020年08月10日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
loon_nz その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
810m
下り
820m

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:44
合計
5:56
6:56
31
7:27
7:36
31
8:07
8:11
15
8:26
8:34
41
9:15
9:38
31
艫岩
10:09
83
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内山峠の無料駐車場を利用しました。(10数台程度)
コース状況/
危険箇所等
特になし。倒木や崩壊地は巻き道が整備されています。
その他周辺情報 直帰しました。
5:36 荒船山・内山峠登山口(1,060m)

今日も暑くなりそうだけど、軽井沢と同程度の標高なので朝は涼しいです。
頂上台地に着くまでは、地味な登り下りを繰り返す樹林帯の登りです。
5:36 荒船山・内山峠登山口(1,060m)

今日も暑くなりそうだけど、軽井沢と同程度の標高なので朝は涼しいです。
頂上台地に着くまでは、地味な登り下りを繰り返す樹林帯の登りです。
部分的には急坂有り。
部分的には急坂有り。
時には桟道で山腹を通過。起伏ある尾根をできるだけ楽に登れるようにルートが通っています。
時には桟道で山腹を通過。起伏ある尾根をできるだけ楽に登れるようにルートが通っています。
6:25 鋏岩修験道場跡(1,210m)

1時間弱で鋏岩修験道場跡に到着。ここは小広くなっていて休憩適地です。
1
6:25 鋏岩修験道場跡(1,210m)

1時間弱で鋏岩修験道場跡に到着。ここは小広くなっていて休憩適地です。
倒木が登山道を塞いでますが、くぐって通過できる踏み跡ができています。
倒木が登山道を塞いでますが、くぐって通過できる踏み跡ができています。
登山道が流されているところは尾根筋を通って迂回路ができています。
ロープは張られているものの、滑りやすい地面なので注意。
1
登山道が流されているところは尾根筋を通って迂回路ができています。
ロープは張られているものの、滑りやすい地面なので注意。
樹林越しに艫岩の大岩壁が見えてきました!
1
樹林越しに艫岩の大岩壁が見えてきました!
6:56 一杯水(1,240m)

実際に水を汲むのはちょっと危ない一杯水。
ここからいよいよ頂上台地への登りが始まります。
1
6:56 一杯水(1,240m)

実際に水を汲むのはちょっと危ない一杯水。
ここからいよいよ頂上台地への登りが始まります。
頂上台地の西側山腹をジグザグに登っていきます。
1
頂上台地の西側山腹をジグザグに登っていきます。
部分的には丸太階段もあり。
1
部分的には丸太階段もあり。
沢沿いを登る箇所もあります。
1
沢沿いを登る箇所もあります。
岩場も数箇所ありますが、特に難しいところはありません。
但し濡れている時や下りは要注意です。
1
岩場も数箇所ありますが、特に難しいところはありません。
但し濡れている時や下りは要注意です。
7:17 頂上台地に出る(1,330m)

急登の区間はほどなく終わり、広大な頂上台地に乗り上げました。
2
7:17 頂上台地に出る(1,330m)

急登の区間はほどなく終わり、広大な頂上台地に乗り上げました。
7:27 艫岩展望台(1,320m)

すぐに艫岩展望台に到着しました。
このすぐ先が絶壁ということで、高所恐怖症の母は落ち着かないようでした。
正面に見える浅間山山頂付近は雲が被ってるけどなかなかの好展望!

ところで2年前にはあった道標が無くなっていました。
もしかして昨秋の台風の影響でしょうか。
2
7:27 艫岩展望台(1,320m)

すぐに艫岩展望台に到着しました。
このすぐ先が絶壁ということで、高所恐怖症の母は落ち着かないようでした。
正面に見える浅間山山頂付近は雲が被ってるけどなかなかの好展望!

ところで2年前にはあった道標が無くなっていました。
もしかして昨秋の台風の影響でしょうか。
後ほどまた戻ってくるので、艫岩展望台はすぐに出発。
平坦な頂上台地を通って山頂へ向かいます。
1
後ほどまた戻ってくるので、艫岩展望台はすぐに出発。
平坦な頂上台地を通って山頂へ向かいます。
8:07 経塚入口(1,350m)

30分ほどで経塚入口。山頂までもうすぐです。
星尾峠方面はまた別の機会に歩いてみたい。
1
8:07 経塚入口(1,350m)

30分ほどで経塚入口。山頂までもうすぐです。
星尾峠方面はまた別の機会に歩いてみたい。
山頂までの標高差は70m程度ですがなかなかの急登。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
1
山頂までの標高差は70m程度ですがなかなかの急登。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
8:27 経塚山山頂(1,423m)

地味だけどやっぱり踏んでおきたい経塚山山頂に到着。
せっかく登ってきたけど、ウシアブだらけで落ち着けない状況でした。
アブ避け対策必須です。
2
8:27 経塚山山頂(1,423m)

地味だけどやっぱり踏んでおきたい経塚山山頂に到着。
せっかく登ってきたけど、ウシアブだらけで落ち着けない状況でした。
アブ避け対策必須です。
経塚山山頂でのあおいとひなた
1
経塚山山頂でのあおいとひなた
ウシアブが気になって手ブレを起こしていました。


8:36 経塚山山頂出発

10分弱の滞在で山頂を出発します。
ウシアブが気になって手ブレを起こしていました。


8:36 経塚山山頂出発

10分弱の滞在で山頂を出発します。
下りの頂上稜線は長く感じます。
1
下りの頂上稜線は長く感じます。
9:15 艫岩展望台(1,320m)

登りの時よりも雲が少なくなって、浅間山がきれいに見えていました!
でもやはり母には落ち着かない場所なので、ここより奥まったベンチで小休止。
2
9:15 艫岩展望台(1,320m)

登りの時よりも雲が少なくなって、浅間山がきれいに見えていました!
でもやはり母には落ち着かない場所なので、ここより奥まったベンチで小休止。
やはり艫岩展望台は荒船山のハイライト。30分弱の滞在でした。


9:38 艫岩展望台出発

1
やはり艫岩展望台は荒船山のハイライト。30分弱の滞在でした。


9:38 艫岩展望台出発

急坂を下り終えてほっと一息。
先程まで居た艫岩を見上げています。
1
急坂を下り終えてほっと一息。
先程まで居た艫岩を見上げています。
部分的に急坂があるので気を抜かないように。
1
部分的に急坂があるので気を抜かないように。
登り返しもあるので下りも楽ではありません。
昼近くなっても樹林帯は涼しい風が吹いていたので予想より涼しかったです。
登り返しもあるので下りも楽ではありません。
昼近くなっても樹林帯は涼しい風が吹いていたので予想より涼しかったです。
11:33 荒船山・内山峠登山口(1,060m)到着

ほぼ6時間で今日の行程を終えました。お疲れさまでした。
1
11:33 荒船山・内山峠登山口(1,060m)到着

ほぼ6時間で今日の行程を終えました。お疲れさまでした。
帰りに群馬県側に少し車を走らせて展望スポットへ。
自分もじっくりと荒船山を見上げたことがなかったので、
絶壁の威容さに改めて圧倒されました。

くれぐれも艫岩から下を覗きこもうとしないように!
2
帰りに群馬県側に少し車を走らせて展望スポットへ。
自分もじっくりと荒船山を見上げたことがなかったので、
絶壁の威容さに改めて圧倒されました。

くれぐれも艫岩から下を覗きこもうとしないように!
荒船山を見上げるあおいとひなた
荒船山を見上げるあおいとひなた

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

西上州の名峰であり、ヤマノススメ(原作)の聖地でもある山ということで、
母も興味を持っていた荒船山。半日行程でもしっかり楽しめる山でした。
下山後に北麓から見上げた艫岩の威容は大迫力。
そして、いずれ空母みたいな姿を他の山から眺めることになるでしょう。

近くの神津牧場の売店にも立ち寄り、荒船山のバッジを購入してから帰宅。
夏もはや半ばを過ぎてしまいました。そろそろテント泊山行に出たいものですが…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:550人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら