大菩薩嶺


- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:35
上日川峠から千石茶屋までが地味にだるいです。
天候 | すごく晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時半ごろで6台程度駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的には問題なし。 上日川峠から千石茶屋までの登山道には、いまも一部崩壊や倒木も残り、登山道自体の流失もあった様子が窺える。ただし、通行には全く問題なし。 |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯へ。 人数制限や風呂籠を受付受け取るよう徹底して対策されているので安心して利用できる。 |
写真
丸川峠までが勝負です。ソロだからこそできる自分なりのペース配分。熱中症に近づかないよう、集中して、心拍と時間と高度、汗や水のバランスを考え、登山後の疲れを残さないように進みます。
これから暑くなる時間帯、この周りは日陰があるので休みやすい。雷岩から大菩薩峠まで、遮るものないよね。
ほんと人が少ない。
でも、福ちゃん荘からの下りは、車道降りてきたほうがいいですね。登山道だと、登りの人とのすれ違いが多くて。
車道はまだ人も通れないようです。
実は、この駐車場までの道が地味にだるいです。途中の崩壊箇所も通れないとか、危険なほどではないです。この時間から登ってくる方々に何グループかお会いしました。これから登るの暑いよ。。。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
だいぶ山が楽しくなってきて、これまでの靴が完全ハイキング向けだったので、これからアルプスに行きたい、テント泊したいと思い、登山靴を新調。会社が登山ショップ立ち並ぶ中にあるので、昼休みのたびに店を覗く。
毎度の店員さんの上から目線に耐えながら、痛くなったらどうしようとか、こんなので歩けるのかとか、いろいろ逡巡の挙句、買いました。
月末に八ヶ岳に行くので、とりあえず、慣らししなきゃと、この時期、あんまり暑くなくて、近いところ。ということで、大菩薩嶺を選択。上日川峠からでは短すぎて、足の痛くなるところも特定しづらいかなと思ったので、丸川峠からのルートで行くことにしました。
丸川峠の山小屋では、昨年秋のグループ登山の際、グループメンバが途中渋滞で大きく遅れたため、こちらの山小屋で1時間ばかり休ませていただきました。ご主人も他愛のない話にお付き合いいただき、その節はお世話になりました。今回も、お顔をみることができて、とても嬉しかったです。
丸川峠には人がいないので、静かな中、ここまでのしんどい登りの疲れを癒していました。とても気持ちのいい時間です。
大菩薩嶺の山頂までゆったりと登り、雷岩からは、金峰山、八ヶ岳、南アルプス、富士山といった、日本トップいつくかの山々のパノラマが一望できます。
この景色に、こんなに楽チンにたどり着けるのは、人気があるのも当然ですよね。
帰りの千石茶屋では、疲れた体に衝撃が走るくらい美味しい「桃のスムージー」をいただきました。あんなに鼻の奥が痛くなったのは初めてかも。涙流しながら。次もまたいただきたい。
さて、新調した靴は、両足小指の付け根の外側、両足のかかと、左足首を痛めてました。足首以外は、途中でテーピングで保護したので、靴擦れは免れました。足首は擦り傷になってました。次回はスタート前から、この辺りをテーピングで保護して登ることにします。