志津山(732m)〜寺山観音から周回・ウソとの出会い


- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 790m
- 下り
- 777m
コースタイム
天候 | 晴のち曇、一時小雪舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から寺山観音分岐及び川原越からの下山ルートは東海自然歩道 http://www.pref.gifu.lg.jp/kankyo/koen-hodo/tokai/ ・寺山観音から先の尾根ルートはバリエーションルート、特に下山時には道迷いし易いため自己責任で |
写真
感想
今日はあまり山行日和の天気ではなさそうだったのですが、養老山地の中部付近の志津山へ向かうことにしました。岐阜県道56号南濃関ヶ原線から志津北谷の荒れた林道を少し進み駐車地点に到着。その先の寺山観音分岐点で猟師の方が何名かいました。東海自然歩道を養老公園方面に進む、途中で寺山観音方面に分岐。寺山観音にはベンチがあり濃尾平野が見渡せる展望台となっていました。平地の上空が晴れで大垣市や名古屋市、金生山、猿投山などが見えていましたが、遠景の山の方は曇っていて展望が得られませんでした。その先の観音岩へ向かうつもりでしたが、観音岩の先が行止りで尾根を進むルートの案内があったのでそのルートを進みました。途中でヤマドリのオスのような尾が長い鳥が目の前を横切っていきました。三角点までは急登が続き、その先は少し緩やかとなり養老山地の主稜線に合流しました。山の上部は2cmほどの積雪があり、一名の足跡が着いていました。いったん川原越まで下り志津山まで上り返しました。途中で霊仙山、御池岳、藤原岳などがなんとか望めました。志津山の山頂の三角点の所は全く展望がなく、小雪も少し舞っていたので、少し南に下ったところからの尾根のバリエーションルートで下る予定を取りやめ、川原越まで戻って東海自然歩道で下山することとしました。途中で移動する小鳥を見つけ、木の上に止まったのを確認してみると、首下が赤いことから「ウソ」であることがすぐに分かりました。+5/3EV補正して暗さが補正できました。遠くからしか撮影できませんでしたが、2度目の撮影ができました。
気温が低かったものの、稜線以外では山の斜面で風が遮られていたので思った程の寒さとはなりませんでした。途中でアオゲラやカヤクグリらしき野鳥にもニアミスしましたが、確認できる前に通り去ってしまいました。
帰りに立ち寄った箇所で、ハマシギの群れ、ケリ、タゲリ、タジギ、タカブシギ、ツグミなのどが野鳥が観察できました。
コメント
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お写真素晴らしいですね。
鷽は、太宰府天満宮の木うそしか知らなかったんですが、最近鳥に詳しい方に教えて頂き、近所の山にもいることが判明しました。
このお写真とっても特徴が分かりやすいです。
-SHIRO-さん はじめまして こんばんは
今年の夏に初めてカメラに収めることができました。
今回は、高い木の上に2羽がいて「フィーフィー」と口笛(古語:うそ吹き→和名の由来のようです。)のようなさえずりをしていました。
冬になり亜高山から低山に移動してきたようです。
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