記録ID: 2530893
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
チロロ岳・チロロ西峰(曲り沢・二ノ沢コース)
2020年08月25日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
しかし6月3日に林道崩壊のため再び通行止めとなってしまった。 ゲート〜登山口まで約10km。 林道情報(日高町)https://www.town.hidaka.hokkaido.jp/site/hmc/toizan-rindou.html |
その他周辺情報 | 沙流川温泉ひだか高原荘 日帰り入浴500円 マスク必携・人数制限あり |
写真
林道崩壊(?)とはこれのことか。
沢水を流すための暗渠が潰れて路面が陥没してしまっている。
現時点では四輪の通過もできそうだが、陥没が進めば本当に崩壊してしまうと思う。
しかし、近くに重機が置いてあるのに手を付けた感じが無いのはなぜだろう。
沢水を流すための暗渠が潰れて路面が陥没してしまっている。
現時点では四輪の通過もできそうだが、陥没が進めば本当に崩壊してしまうと思う。
しかし、近くに重機が置いてあるのに手を付けた感じが無いのはなぜだろう。
踏み跡が見当たらなかったので、コルからそのまま適当に斜面に取り付いたら背丈を超えるハイマツの海に溺れてしまった。
おかしいと思って少し北側にトラバースすると、草付きの斜面に踏み跡を発見。
そこから岩場を経由して上がっていく。
おかしいと思って少し北側にトラバースすると、草付きの斜面に踏み跡を発見。
そこから岩場を経由して上がっていく。
感想
北海道百名山の一つでもあり、北日高の山に登ると必ず見えるので気になっていたチロロ岳。5月にようやく林道が開通し、今年こそは登ろうと考えていたら再び通行止めになってしまった。しかし、林道の再開通を待っているのももどかしい。最近定番になりつつあるチャリを活用したアプローチによって時間を短縮し、余裕をもって日帰りすることができた。
このコースは夏山ガイドにも掲載されており、「北海道の山と谷」でも一応登山道という扱いのようだ。しかし実際には登山道として人の手が入っているのは尾根乗越と上部の踏み跡くらいな感じで、ほとんどが自然の地形そのままの沢歩き(沢登り)だった。それだけに、普通の夏道登山とは一味違った面白さがあった。水量にもよるが沢靴も必須?だと思う。山行記録のジャンルを「沢登り」にしようか少し迷った。
この山に挑戦するのは実は2回目。2週間前にも行ってみたが、まとまった雨の後で曲り沢がかなり増水しており、950mあたりで渡渉が難しくなってきて撤退したのだった。今回はそのリベンジということで、沢の水量も少なく、天候にも恵まれて満足いく結果となった。次回があるとすれば、季節を変えて残雪期か、あるいはチロロ川からのルートか?
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