ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 254397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山

2012年12月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.6km
登り
1,250m
下り
191m

コースタイム

11月24日
日向大谷07:45-(02:45)-10:30清滝小屋11:00-(01:30)-12:30両神山山頂
両神山山頂12:40-(0:30)-13:10両神神社→(00:35)-13:45清滝小屋
清滝小屋14:00-(2:30)-16:30日向大谷
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時30分くらいに着いた時には3台くらい駐車してるだけでした。私が登り始めた7時45分にはほとんどの駐車場が埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
以前に息子を連れて清滝小屋泊で行こうかと思いましたが、翌日が雨の天気予報だったので、やめました。今回初めて登頂しましたが、小学2年生の私の息子ではムリだと思いました。まして雨天時では大人も危険でしょう。コースは非常に狭いところもあるので、降雨時の行動は避けたいところです。
2012年12月23日 08:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 8:51
土石流発生の跡でしょうか。
2012年12月23日 09:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 9:19
土石流発生の跡でしょうか。
雪山装備でトレーニングです
2012年12月23日 10:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 10:10
雪山装備でトレーニングです
落ち葉の道を行きます
2012年12月23日 10:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 10:16
落ち葉の道を行きます
氷河w
2012年12月23日 10:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 10:28
氷河w
最初のクサリ場
2012年12月23日 11:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 11:43
最初のクサリ場
降雨時に子供だとムリでしょう
2012年12月23日 11:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 11:53
降雨時に子供だとムリでしょう
下が一枚岩みたいで、、、これがホントの『根こそぎ』ってやつでしょうね
2012年12月23日 11:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 11:58
下が一枚岩みたいで、、、これがホントの『根こそぎ』ってやつでしょうね
両神神社
2012年12月23日 12:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:13
両神神社
これは無いんじゃないでしょうか、、、見ると昭和40年代の落書きみたいで、最近のは無いみたいですが、、、悲しいことです
2012年12月23日 12:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:15
これは無いんじゃないでしょうか、、、見ると昭和40年代の落書きみたいで、最近のは無いみたいですが、、、悲しいことです
清滝小屋から先は凍ってる箇所が多々ありました。軽アイゼンがあれば安心だと思います。
2012年12月23日 12:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:28
清滝小屋から先は凍ってる箇所が多々ありました。軽アイゼンがあれば安心だと思います。
山頂直下のクサリ場です
2012年12月23日 12:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
12/23 12:45
山頂直下のクサリ場です
アルプスの山々です
2012年12月23日 12:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:47
アルプスの山々です
三角点
2012年12月23日 12:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:48
三角点
2012年12月23日 12:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:48
浅間山
2012年12月23日 12:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/23 12:51
浅間山
だれか、乙なことをしてましたw
2012年12月23日 15:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
12/23 15:38
だれか、乙なことをしてましたw
撮影機器:

感想

正月に雪山へ行く予定なのでトレーニング山行のつもりで雪山装備を背負っての山行でした。とはいえ、アイゼン、スノーシューは持ってません。
どのくらいで自分が行けるかわからなかったので、時間がかかるようなら清滝小屋に泊まるつもりでしたが、なんとか暗くなる前には下山できました。

登山道について

以前に小学2年生の息子とはじめて来たのですが、登山口を少し入ったところで道が狭く、険しそうなのと翌日が雨(清滝小屋に泊まるつもりでした)の天気予報だったので、登頂を断念。今回は息子が風邪を引きさんだたので、一人でリベンジとなりました。

はたして、息子は来なくて正解と言えたのではないでしょうか。道はせまく、ところどころ凍結してます。クサリ場もあるので降雨時は大人でも要注意箇所が多々あります。また、ヘリが旋回していたので遭難者でも出たのでしょうか?以前に来た時も行方不明者の張り紙があったので決して楽な山行にはなりません。

軽アイゼンはあった方がいいでしょうね。私は12本爪しかなかったので、持っても行きませんでした。4本や6本はあったら安心だと思います。

落ち葉が曲者でその下に隠された凍結を見逃して危うくフォールするところでした。しばらく心の臓がドキドキしてましたわw。

登山道は適所にリボンが結んであるので迷うことはないと思います。下山時にちょっと迷うところはありましたが、特に問題はないでしょう。

清滝小屋について

写真を撮るのをすっかり忘れましたが、小屋は通年空いてるのでしょう。便所は男女別の大きいトイレと『冬用』と銘打たれた小さい便所があります。今は『冬用便所』しか使えません。水はどこにもありません。積雪もないので、雪を溶かしての確保もできません。
水を確保したい場合は来る途中で渡河するポイントで汲んでもって行くしかありません。『弘法の井戸』も凍結しており給水はできません。

その他

七滝沢コースでしょうか。遭難救助のものと思われるヘリが七滝沢を旋回していました。遭難したのでしょうか。無事ならいいのですが、、、

この時期だと通常ルートでもかなり厳しいです。落ち葉の下の凍結には注意ですね。落ち葉が積もってる、道が狭い、片方は崖下、、、の3つがそろってる場合は、ゆっくり慎重に行くべきですね。

今回、私は荷が多く下りでは右ひざが死にました><骨が砕けて飛び出るんじゃないか?って思えるほどでした。まぁ、そうはなりませんでしたが、暗くなってからこの登山道を降りる気にはなれなかったので、下手したらどこぞでビバークかね、、、なんて考えました。装備はあったのでどうとでもできたでしょうけど。

とにかく、ここでは時間にゆとりが必要だと思います。今までの山行から自分がコースタイムに対してどうなのか?早いのか?遅いのか?荷物はどう影響するのか?それらが分かっててしっかりした計画を立てた方が安全に、確実に下山できるのではないでしょうか?

私的には雪山装備を背負って日帰りで下山できたのは何よりも嬉しかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1690人

コメント

冬装備すごいですね
はじめまして。
山頂付近ですれ違っているようですね。
私はピンクのビーニーを被ってました。
十分な冬対策していなかったので寒くて寒くて途中で休むこともできず。動き回ってましたよ。正月の冬山も楽しんでくださいね。
2012/12/29 20:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
両神山から八丁峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
両神山から八丁峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら