両神山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 191m
コースタイム
日向大谷07:45-(02:45)-10:30清滝小屋11:00-(01:30)-12:30両神山山頂
両神山山頂12:40-(0:30)-13:10両神神社→(00:35)-13:45清滝小屋
清滝小屋14:00-(2:30)-16:30日向大谷
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前に息子を連れて清滝小屋泊で行こうかと思いましたが、翌日が雨の天気予報だったので、やめました。今回初めて登頂しましたが、小学2年生の私の息子ではムリだと思いました。まして雨天時では大人も危険でしょう。コースは非常に狭いところもあるので、降雨時の行動は避けたいところです。 |
写真
感想
正月に雪山へ行く予定なのでトレーニング山行のつもりで雪山装備を背負っての山行でした。とはいえ、アイゼン、スノーシューは持ってません。
どのくらいで自分が行けるかわからなかったので、時間がかかるようなら清滝小屋に泊まるつもりでしたが、なんとか暗くなる前には下山できました。
登山道について
以前に小学2年生の息子とはじめて来たのですが、登山口を少し入ったところで道が狭く、険しそうなのと翌日が雨(清滝小屋に泊まるつもりでした)の天気予報だったので、登頂を断念。今回は息子が風邪を引きさんだたので、一人でリベンジとなりました。
はたして、息子は来なくて正解と言えたのではないでしょうか。道はせまく、ところどころ凍結してます。クサリ場もあるので降雨時は大人でも要注意箇所が多々あります。また、ヘリが旋回していたので遭難者でも出たのでしょうか?以前に来た時も行方不明者の張り紙があったので決して楽な山行にはなりません。
軽アイゼンはあった方がいいでしょうね。私は12本爪しかなかったので、持っても行きませんでした。4本や6本はあったら安心だと思います。
落ち葉が曲者でその下に隠された凍結を見逃して危うくフォールするところでした。しばらく心の臓がドキドキしてましたわw。
登山道は適所にリボンが結んであるので迷うことはないと思います。下山時にちょっと迷うところはありましたが、特に問題はないでしょう。
清滝小屋について
写真を撮るのをすっかり忘れましたが、小屋は通年空いてるのでしょう。便所は男女別の大きいトイレと『冬用』と銘打たれた小さい便所があります。今は『冬用便所』しか使えません。水はどこにもありません。積雪もないので、雪を溶かしての確保もできません。
水を確保したい場合は来る途中で渡河するポイントで汲んでもって行くしかありません。『弘法の井戸』も凍結しており給水はできません。
その他
七滝沢コースでしょうか。遭難救助のものと思われるヘリが七滝沢を旋回していました。遭難したのでしょうか。無事ならいいのですが、、、
この時期だと通常ルートでもかなり厳しいです。落ち葉の下の凍結には注意ですね。落ち葉が積もってる、道が狭い、片方は崖下、、、の3つがそろってる場合は、ゆっくり慎重に行くべきですね。
今回、私は荷が多く下りでは右ひざが死にました><骨が砕けて飛び出るんじゃないか?って思えるほどでした。まぁ、そうはなりませんでしたが、暗くなってからこの登山道を降りる気にはなれなかったので、下手したらどこぞでビバークかね、、、なんて考えました。装備はあったのでどうとでもできたでしょうけど。
とにかく、ここでは時間にゆとりが必要だと思います。今までの山行から自分がコースタイムに対してどうなのか?早いのか?遅いのか?荷物はどう影響するのか?それらが分かっててしっかりした計画を立てた方が安全に、確実に下山できるのではないでしょうか?
私的には雪山装備を背負って日帰りで下山できたのは何よりも嬉しかったです。
はじめまして。
山頂付近ですれ違っているようですね。
私はピンクのビーニーを被ってました。
十分な冬対策していなかったので寒くて寒くて途中で休むこともできず。動き回ってましたよ。正月の冬山も楽しんでくださいね。
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